てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

デジタル時代の救世主

2011-01-22 11:22:00 | ホビー
 写真整理について頭を悩ませていることは、小欄「2009/4/14 写真整理の同じ悩み」で書いた通りである。

 そもそも私のデジタルカメラ遍歴はKodak DC 40(1996年)に始まって、FUJIFILM FinePix4700z(2000年)、FUJIFILM FinePixF601(2004年)と辿り、リタイアを機にNikon D70(2004年)を手にしてから、画像を残す媒体がフィルムからデジタルデータへと移行した。

 難点はメモリー食いの画像データ量が増える一方なことで、2004年に1.37GBだったものが、2005年1.39GB→2006年3.26GB→2007年3.92GB→2008年7.14GB→2009年11.4GB→2010年9.54GBと、この6年間でほぼ10倍にも達した。

 当初はフィルム時代と同様、ベタ焼きにした中からピックアップしてアルバムに整理していたが、数が増えるに従い追っ付かなくなり、アルバムは2006年(平成18年)版で頓挫したまま。
 当然のことながら、お目当ての写真をいざ取り出そうにも容易に儘ならなくなっていた。

 そんな事情をおもんばかってか、この度の誕生日祝いに倅どもから「デジタルフォトフレーム」(FUJIFILM DP-700SH)をプレゼントされた。
 これまでメモリーカードの中に画像を溜めっ放しだったが、手軽に思い出のワンショットが蘇り、目を楽しませてくれる。機能が豊富なので、下手なカメラの腕前をカバーして余りあるなかなかの優れもので、デジタル写真の救世主である。
 元データはパソコンのHDにあるので、デジタルフォトフレーム用のメモリーカードデータが貴重なバックアップにもなり一挙両得である。


プレゼント品は左のブラックフレーム(FUJIFILMのHPより)
コメント (6)
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