てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

昨日は海、今日は山

2006-06-18 00:08:59 | レジャー
 昨日来の雨も上がったのを見計らって、孫が喜びそうな「六甲牧場」へ出掛けた。六甲山上にひろがる高原牧場で、放牧している羊やヤギたち家畜とふれあうことができる。
 昨日は海遊館で魚たちに歓声をあげて喜んでいたが、今日の親羊には一瞬たじろいであとずさりする場面もあった。おっかなびっくりで羊の背中を撫でてからはすっかり馴染んで遊んでいた。
 南ゾーンには「神戸チーズ館」や「まきば夢工房」があり、チーズの製造工程の見学とチーズ料理、畜産製品や羊毛クラフト体験が楽しめる。ここの1FからB1、B2floorへ通ずるエレベータが「シンドラー」とあり肝を冷やした。

 嫁の実家では大きなバースデーケーキとプレゼントで祝ってもらいご満悦。
 「ピシッ!キヲツケ!レイ!アリゴトウゴザイマシタ」と口にしながらのお得意のパフォーマンスをして座を盛り上げ、「カエルの歌」「迷子の子猫ちゃん」「チューリップ」「ゾウさん」などを立て続けに披露する愛くるしい表情をビデオに収めた。


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日一日と成長する孫

2006-06-17 00:07:27 | ファミリー
 6番目の孫娘の2歳の誕生祝いに、甲子園まで車を走らせた。5月連休に会って以来、1カ月半ぶりの再会だが、成長著しいのに目を見張った。
 離れていても、しっかりじじばばのことが分かり、会うなり破顔一笑して飛びついてくる。昨日まで自分のことを、名前がいえず「ちゃん」とだけいっていたものが、今日は私たちの前で「○○ちゃん」といえ出し、うれしい歓迎。
 また色んなものに関心を示す。私が扇子を使うのをみて、物珍しそうに「カシテ、ドウゾ」と手を出してくる。「これはセンス」と教えると、一遍で覚える。さらに単語だけでなく言葉をしゃべり、ちゃんと会話が出来だした。
 今日も昼から家族で海遊館へ出掛けることになり、大人同士の会話を聞いていて理解したらしく「イコウ(行こう)!」と急いで玄関に走り自分で靴を履こうとする。「どこへ行くん?」と尋ねると「トト(魚)イク!」と即座に返したのには驚いた。
 この孫娘が誕生してからこの2年間に、どうのこうの口実をつけては訪ねること5、6回はくだらない。倅がこまめに誘ってくれると同時に、嫁の心からの歓待に負うところ大きい。ありがたき幸せと感謝する次第。今回もお言葉に甘えて泊まり訪問となった。

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食事会

2006-06-15 20:18:08 | 暮らしと生活
 恒例となったウネオ・キムラ・私の3家族食事会を拙宅で開いた。特にご馳走はなかったが、心を込めて作ったチラシ寿司が、皆さんに受けた。お互い気心の知れた、気の置けない仲間だけに、飲み食べかつ話が弾んだ。
 年代的にどうしても健康の話に及んだ。ウネオが最近不眠症なのと、キムラが忙しさにかまけて大腸ポリープを放置しているのが気掛かりだ。どちらも医者の指示に従い、早急に治療を受けるように強く勧めた。
 昼から始めて、楽しい一時はあっという間で、気がつけば5時前だった。次回を約して別れた。
 
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御役目放免

2006-06-14 16:59:19 | 暮らしと生活
 6月20日で車検の切れる軽トラックをついに廃車にした。24年前に親父が農耕用に下ろしたものだ。稲刈りと予防時に使うくらいで、年に数回も乗ればいいほう。メーターは、2万kmも上がってない。
 これまで任意保険料と車検代のことを考慮にいれると、何時手放そうか躊躇しつつも、今日まで延びのびになっていたもの。
 なければないで不便なので、今後は必要な時にレンタカーにするなり、従兄弟が「(普段使ってない軽トラックを)いつでも使って」といってくれているので借用しなければならない。
 わが軽トラックは高い維持費についたが、それに値する十分な役目を果しての放免となった。感謝を込めて葬ることにした。


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牛窓でリッチな昼食

2006-06-13 17:58:24 | グルメと料理
 今日はリッチな昼食だった。といってもフランス料理やどこかの宮廷料理を食したわけではない。潮騒が聞きたくて、東隣の瀬戸内市(旧邑久郡)牛窓まで車を走らせ、瀬戸内海が見渡せる丘の上から、爽やかな風を受けながら、手弁当を広げただけのこと。

 “日本のエーゲ海”と称される牛窓は、変化に富んだ瀬戸内海の魅力を存分に満喫できる絶好のロケーションにある。遠く四国の山並みや、正面の小豆島など多島美の瀕戸内海が一望できる。
 ちょうど今頃はオリーブの花が咲き、緑のオリーブ園が淡黄色に染まりその様は幻想的だ。一筋の白い尾を引いて行き来する大小の船に見とれるうちに、ゆったりと時が流れる。
 「日本の夕陽百選」にも認定されているそうだが、さぞや情緒ある落日だろうなと思いを馳せた。
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