mariさんは「時間とお金があったら、日本全国桜前線追っかけツアーをやってみたい!」といわれ、suzieさんからは「フットワークの軽さ、素敵です!」と煽てられ、その気になるめでたさ。
青春18きっぷの旅の終盤は、先週花冷えで見送った花見に再挑戦、またまた次男家族のもとへ押しかけ、とうとう花見を実現した。
最寄の駅6時22分発の電車に乗り込むと、偶然にも元職場の同僚Y崎夫婦に出会した。小欄で何度か紹介した「森本警部シリーズ」の邦訳を手掛けている彼、大阪で働く娘さんの所を足掛りにして、大阪・京都方面へお出掛けとのこと。車内は満席で芦屋駅まで立ちっ放しだったが、話相手のお陰で退屈もせず、あっという間に着いた。
絶好の花見日和とあって、予想される混雑を避け、近くの公園で花見を楽しんだ。住宅街の一角にあって、オアシスのような公園なので、僅か10数組の家族連れがのどかに過ごす。娘の車椅子を押す母親、ドッチボールに興じる母子、キャチボールをする父と息子、弁当を広げるカップル、ブランコをこいだり砂場遊びの家族、ビデオカメラを回す人…思い思いに春の一日をくつろいでいた。
弁当を食べながら満開の桜を愛でた後は、近くの武庫川の河原を散策した。菜の花が黄色い絨毯のように一面に咲き誇り、春の香が鼻をくすぐる。萌え出る木々は、季節の移ろい肌で感じさせ、川風までが心地よい。
マンション住まいで日頃の抑圧された生活からか、部屋の中ではむづかっていた下の孫は、おんもへ出ると一変してご機嫌。お姉ちゃんの方もハイテンションで広場を縦横無尽に走り回った。mariさんが仰るように、桜とあわせて孫たちの笑顔も満開だった。
青春18きっぷのお陰で春爛漫を満喫できたが、惜しむらくは5枚綴りであること。私共夫婦は二人で一人前なので、大抵は行動も一緒。これまでも残った1枚を人様に差し上げたことが2回、チケットセンターで1回分残りきっぷを求めたこともある。生憎今日は日曜日とあって何処のチケットセンターもシャッターが下りている。
きっぷの期限は10日までだが、8日は予定があり残る9・10日でどうするか決断しなければならない。今までの経験則が生かされず、今回も残った1枚の処分に頭を痛めている。

JR甲子園口駅北の桜(3月31日)

JR甲子園口駅北の桜(4月5日)



昼寝タイムに横になってパチリ




一本の枝から紅白の花

青春18きっぷの旅の終盤は、先週花冷えで見送った花見に再挑戦、またまた次男家族のもとへ押しかけ、とうとう花見を実現した。
最寄の駅6時22分発の電車に乗り込むと、偶然にも元職場の同僚Y崎夫婦に出会した。小欄で何度か紹介した「森本警部シリーズ」の邦訳を手掛けている彼、大阪で働く娘さんの所を足掛りにして、大阪・京都方面へお出掛けとのこと。車内は満席で芦屋駅まで立ちっ放しだったが、話相手のお陰で退屈もせず、あっという間に着いた。
絶好の花見日和とあって、予想される混雑を避け、近くの公園で花見を楽しんだ。住宅街の一角にあって、オアシスのような公園なので、僅か10数組の家族連れがのどかに過ごす。娘の車椅子を押す母親、ドッチボールに興じる母子、キャチボールをする父と息子、弁当を広げるカップル、ブランコをこいだり砂場遊びの家族、ビデオカメラを回す人…思い思いに春の一日をくつろいでいた。
弁当を食べながら満開の桜を愛でた後は、近くの武庫川の河原を散策した。菜の花が黄色い絨毯のように一面に咲き誇り、春の香が鼻をくすぐる。萌え出る木々は、季節の移ろい肌で感じさせ、川風までが心地よい。
マンション住まいで日頃の抑圧された生活からか、部屋の中ではむづかっていた下の孫は、おんもへ出ると一変してご機嫌。お姉ちゃんの方もハイテンションで広場を縦横無尽に走り回った。mariさんが仰るように、桜とあわせて孫たちの笑顔も満開だった。
青春18きっぷのお陰で春爛漫を満喫できたが、惜しむらくは5枚綴りであること。私共夫婦は二人で一人前なので、大抵は行動も一緒。これまでも残った1枚を人様に差し上げたことが2回、チケットセンターで1回分残りきっぷを求めたこともある。生憎今日は日曜日とあって何処のチケットセンターもシャッターが下りている。
きっぷの期限は10日までだが、8日は予定があり残る9・10日でどうするか決断しなければならない。今までの経験則が生かされず、今回も残った1枚の処分に頭を痛めている。

JR甲子園口駅北の桜(3月31日)

JR甲子園口駅北の桜(4月5日)



昼寝タイムに横になってパチリ




一本の枝から紅白の花
