てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

久々のナイター観戦

2010-07-06 14:57:00 | スポーツ
 滅多に観ることのないナイター中継であるが、今日は地元倉敷・マスカットスタジアムへ野球きちがいの孫が観戦に行ったので、同行したつもりで「阪神6-1ヤクルト戦」をテレビ観戦した。

 主役は阪神のスタンリッジ(Jason Wayne Standridge)投手で、最終回に完封こそ逃したが、9回1失点。阪神の外国人では03年のムーア以来7年ぶりの完投勝利が、来日初完投勝利で5勝目を飾った。
 同球場の開設15周年を記念して、5回裏に450発の花火が夜空に上がり、猛虎の快勝を祝った。

 そのスタンリッジ投手、7回にはマウンド上で口の中に虫が入り、ペットボトルの水をもらうハプニング。「おいしくはなかったよ」と苦笑いしながらのジョークには笑えた。

 また、実況中継の随所でアナウンサーと解説者との今ひとつ息が合わないやりとりも可笑しかった。
 スタンリッジ選手のプロフィール紹介で、
解「スタンリッジ選手の名は、どこまでが姓なんですかね?」
ア「・・・。わかりません!」

 スタンリッジ投手の口中に虫が入った際、
ア「野球をやっていればいろんなことがありますね!」
解「そんなにあることではありません。珍しいことですよ。」
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カルテット・グリーンカーテン

2010-07-05 10:25:00 | 暮らしと生活
 先日孫から、最近じいちゃんのハマったものは、「ジェラート作り」、「コーラ」、「白湯」と口に入れる物ばかりを指摘された。だからという訳でもないが、もうひとつ「グリーンカーテン作り」を加えたい。

 そもそも昨年、小欄「2009/5/4 グリーンカーテン」で書いたように、suzieさんのブログ記事に触発されて始めたグリーンカーテンである。昨年実績にすっかり気をよくして、その時のゴーヤとアサガオの種を今年も播き作戦を展開している。

 そこへ新聞にこんな記事が載った。
 『緑のカーテン 出来栄え競う アスエコで審査会
 岡山県環境保全事業団環境学習センター「アスエコ」(岡山市北区下石井)は、ゴーヤなどつる性の植物による「緑のカーテン」の出来栄えを競うコンテストを行っている。
 同センターによると、2008年8月の調査で気温36.2度に対し、ゴーヤの“カーテン”内は33.7度だった。二酸化炭素削減効果は、植物が直接吸収する分と、室温が下がることでエアコンの使用量が減る両面があるという。
 緑のカーテンはゴーヤのほか、アサガオやフウセンカズラ、パッションフルーツ、ブドウ類などがある。
 応募は9月末まで。学校、職場、家庭などで育てている写真(5枚以内)を添付して申し込む。問い合わせはアスエコ(086-224-7272)。』-平成22年7月2日付山陽新聞より-

 目下のところ、我が家のグリーンカーテン作戦は大成功で、日に日に四重のカーテン(ゴーヤ・アサガオ・トマト・ブドウ)が彩りを増し、既にミニトマトなどは食に供している。
 少々おこがましいがアスエコ・コンテストにも応募したいと思っている。あなたも挑戦してみませんか?

 余談ながら時節柄もあって藪蚊の襲来には閉口する。この写真を撮るべく表に出た途端に藪蚊まみれとなり、あちこちを刺されて痒くて堪らない。萬金油(タイガーバーム)が手放せない。ほかに良い策があればご教示願いたい。


















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都市計画道路竹田-升田線の工事進捗状況

2010-07-04 20:16:00 | 暮らしと生活
2006年4月18日

2010年7月4日



















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英語と日本語

2010-07-04 14:40:00 | ビジネスと社会
 小学5年生の孫の国語の宿題をみていて、「じいちゃん、魚偏に冬と書く魚は何?」と尋ねられ、不覚にも即答できかねた。パソコンを立ち上げていれば「さかなへん 漢字」をキーワードに、その場で検索できるのだが、孫の後学のためにも漢和辞典を紐解かせてみた。

 正解は「このしろ」と聞いて、な~るほどと納得した。魚偏の漢字はたくさんあり、その数は100を超えるが、意外と読めない(意味の分からぬ)字が多い。また、逆に読めはするが書くとなると宙で書けない字が、これまた多いのにがっくりさせられた。改めて日本語の語彙が豊富なことと、難解であることを再認識した。

 ところで、今朝の山陽新聞のコラム「滴一滴」の中で、<かつて大学の関係者から聞いた話を思い出す。「中学、高校の6年間、英語を学んできた大学生のほとんどが、英語で道案内もできない。指導の仕方が間違っている」と憤慨していた>と述べている。

 コラム子が指摘するように、日本の英語教育の在り方に問題があるのかも知れないが、半世紀以上にわたって日々口にしている母国語にして先程の有様。ましてや高々6年そこらで外国語である英語を自由に操るのは難しいことも確かである。
 日本語がマスターできるほどであれば、英語など御手の物と思えるのだが、現実はなかなかで、どちらも難しい。
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座右の銘

2010-07-02 20:57:00 | 暮らしと生活

日展常務理事 栗原蘆水氏書「識分知足」

 書家の栗原蘆水氏が79歳でご逝去されたことを新聞報道で知った。謹んでお悔やみ申し上げ、心よりご冥福をお祈りいたします。
 
 小欄「2008/1/16 知足」で書いた通り、手元には氏による色紙が1枚だけあり、私の机の脇を飾っている。この言葉に惹かれて、今から29年前に求めたものである。氏が50歳の時で、「識分知足」と認められている。まさしく小生にとって座右の銘のひとつである。

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