てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

軽老の日

2014-09-15 09:23:00 | ノンジャンル
 今日の日を前に家族から祝いの言葉やらプレゼントが届いた。夫婦揃って紛れもない老人(高齢者)なのだが、うれしさも相半ばで心中複雑なものがある。『まだまだ青春真っ只中を自認しており、「敬老の日」よりせめて「軽老の日」くらいに留めてほしい』。

 そんな罰当たりな戯言をほざいていたらfb友の鳥谷學さんから素晴らしいお言葉を頂戴した。
 『還暦を境に厄払いからお祝いに変わります。古希、喜寿、傘寿、米寿、白寿とだんだんと寿が入ります。元気が一番です』と。肝に銘じたい有難いお言葉に恐縮した。(お断り:facebookに同文掲載)


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無知ほど怖いものは無い

2014-09-14 09:30:00 | 農事
 ほったらかしでも生えてくるはずの我が家の茗荷、植えてから5年~6年経つのに一向に実をつける気配がないことを訝っていた。
 ところが今朝、庭の水遣りをしていた義妹が見つけ出し教えてくれた。花穂は茎の先端につくとばかり思い込んでいたが、茎から延びた地下茎の先に生えている。どうやらこれまでは見当違いを探していたようだ。知らぬが花(仏)というケースもあるが、無知ほど怖いものは無いと思い知った。(お断り:facebookに同文掲載)






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妹薬

2014-09-13 18:45:00 | 健康と医学
 義弟の入院に伴い、千葉に住む義妹が家族を残して我が家に身を寄せて10日、毎日一緒に義弟を見舞っている。
 20数年間家内と共に生活していた義妹だが、その後40数年夫々の家庭を構え、姉妹の生活習慣の違いを実感している。
 例えば一手に義妹が引き受けてくれている食事だが、いつもと違うメニューが食卓に上り、しかも手早い。必ず温野菜の一品が加わりヘルシーなことこの上ない。
 今日は手作りのパンプキンパンが焼き上がった。塩・砂糖を控え、バターの代わりにオリーブオイル、パンプキンパウダーに代えてカボチャそのものと徹底している。
 肝心の義弟の術後の容体は、彼のたって希望により義妹が長逗留していることも支えとなり、ICUからHCUを経て、今日から一般病棟(個室)へ移動となった。まさに親薬・子薬ならぬ「妹薬」が奏効したとも思えるほど、薄皮を剥がすように日毎に回復しており喜ばしい限り。一日も早く義弟に、このパンを食べさせてやりたいものだ。(お断り:facebookに同文掲載)


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電子町内会の取持つ縁

2014-09-13 09:59:00 | ビジネスと社会
 わが電子町内会「なかい」を立ち上げて10年近くになる。折しもリタイアして間なしだったので、ウエブサイト管理者としての声がかかり、今日まで携わっている。

 スタート当初こそは1日に30件~50件ほどのアクセスがあったものの、今や10件前後に成り下がっている。そんな中で嬉しいことには、時たまエリア外からアクセスがあり、掲示板への書き込みや問い合わせが届くことである。

 昨日はルーツ探しをしている方から、「(坂本龍馬時代の)先祖が当中井地区出身者と判明、何とか糸口を掴みたい」というメールを頂いた。私と同じ大森姓なのだが全く心当たりがないので、中井の長老をご紹介した。
 数年前には、当サイトの「温故知新>なかい列伝」のページが、横浜市在住の子孫の目に留まり、先方のご依頼によりそのご先祖の墓参りをして現況を写真に撮ってお送りしたことがある。

 これこそウエブサイト管理者冥利に尽きることであり、『袖すり合うも他生の縁』を彷彿させる出来事である。(お断り:facebookに同文掲載)
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蚊を仕留める妙手

2014-09-11 17:22:00 | 暮らしと生活
 デング熱騒ぎで改めて蚊が媒介する伝染病の怖さを再認識している。先日家内と義妹が家の中に紛れ込んだ蚊を退治しようと悪戦苦闘しているのを尻目に、孫娘が「蚊に刺されたら、叩いてやっつけようとせず、蚊の止まっているあたりの筋肉を締めると、突き刺した針が抜けなくなるんよ」と、自らの体験談を身振り手振りで解説してくれた。

 話しとしては確かに面白い。しかし、私には刺されたあとの痒みを思うと、蚊が為すがままに悠長に構える、そんな勇気はない。空振りを覚悟で反射的に叩いてしまう。そしていつもムヒを携帯している。

 これについて真偽のほどは定かではないので、ネット検索をしたら同じようなケースで『蚊を、手を汚さずに確実に仕留める方法』というサイトに辿り着いた。さあ、あなたならどうする?(お断り:facebookに同文掲載)
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