碓氷峠鉄道文化むら オハユニ61107

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの26両目の紹介になります。

機関車の間に連結されていますが、両方ともデッキ式の機関車なので車端部はそこそこ写ってくれました。
以前の情報を見ると屋根が傷んでいたようですが修復されたようで、外見はきれいな状態です。車内は開放されていませんでした。





高崎時代の車両保存センターの資料にもすでにリストアップされており、その後碓氷峠鉄道文化むらに引き継がれたことになります。大正10年製造の車両ですが昭和30年に製作された車体に載せ替えられています。







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碓氷峠鉄道文化むら EF3020

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの25両目の紹介になります。

前回紹介したEF701001同様、隣にお座敷客車が配置されたため、撮影はちょっと厳しい位置にあります。


昭和43年三菱電機・三菱重工製、当時の新製価格は62511000円とのこと。


EF58の隣にあります


お座敷客車は少し奥にあるため、少しは側面の撮影が可能


早速車内へ


貫通形の運転台






交直切換スイッチ


四角い明り取り窓とステンレスコルゲートが特徴です。


木の下に銀ピカ電機


1台車1モーター方式の台車


お座敷客車車内からも撮影できます。


開館初日のEF3020


高崎運転所のイベント










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碓氷峠鉄道文化むら EF701001

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの24両目の紹介になります。EF70は北陸線電化時に投入された機関車で、1001号機は昭和39年に日立製作所で製造された22号機に20系ブルートレイン牽引の設備を追加改造した特急用機関車です。

開館当初はスペースにも余裕があったのですが、お座敷客車が隣に置かれてしまい撮影には今一つのポジションです。






この車両は車内に入ることができます。










並んで展示されているEF30の貫通ドアの窓から



ちなみに、開館初日の碓氷峠鉄道文化むらのEF701001です。


更に、高崎運転所保管時代の同機










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碓氷峠鉄道文化むら ヨ3961

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの23両目の紹介になります。

貨物列車の最後尾によく連結されていた車両です。国鉄全盛時代には貨物列車には必ず連結されていた車掌車でいろいろな車種が存在しました。この車両はヨ3500形式の1両になります。

入り口付近の目立つ場所にひっそりと置いてあります。




この車両も車内を見ることができます。



ガランとした車内にダルマストーブ。トイレはありません。




















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碓氷峠鉄道文化むら EF15165

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの22両目の紹介になります。

デッキ式機関車としては最後の貨物用として製造されたEF15で、202両製造されたうちの1両になります。





貨物機の多くは先輪が1軸になっています。走行速度の違いに由来するようです。






日立製作所の銘板つき






車内は公開されていない様子でしたので中には入っていません。


自分にとっては身近に貨物で走っていた機関車なので特別な車両という感じはありませんでした。そのせいか、現役時代や過去のイベントでの映像は見当たらず、ただJR発足時のイベントで販売された冊子を見ると165号機についての説明があり、高崎ゆかりの機関車として保存されたことがわかります。同様に200号機も保存されていたのですが、そちらは解体されてしまったようです。








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碓氷峠鉄道文化むら クハ189-506

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの21両目の紹介になります。

入り口に置かれている189系クハ189-506、国鉄色にJNRマーク、特急シンボルマークが復元されています。






JNRマークの復活はうれしい復元です。


車内に入ることができます。


運転室にも入れます。






窓を開けることができました。運転士気分が味わえます。


後方確認もできます。


助士席にはNFBがずらっと2列


なかなか内側からは見ることができない背面側窓




横川運転区


行先表示の駅名対照表はどうも晩年使っていたステッカーをはがしたようで、初期のオリジナルのプレートが見ることができます。多少、間にライナーなどが追加されているようですが。


非常ブレーキですが、勾配区間で扱うと脱線する危険があるため注意書きがあります。


連結側を見てみます。


〇印は横軽対応車を示しています。現役189系でも近年は表記を省略されています。


最後に前頭部側のジャンパ連結器














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碓氷峠鉄道文化むら EF591

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの20両目の紹介になります。前回紹介したEF532と同様に瀬野八用の補機に改造されたEF59のトップナンバーになります。

瀬野八の補助機関車連結は上りのみで下りは単機回送となるため、安全上確認しやすいようにゼブラ塗装が追加されています。






デッキ付近をアップで撮影しました。


乗り場からデッキに入れるようなので入ってみました。ドアノブも触ってみましたが開かないようでしたので車内の映像はありません。




峠の機関車らしく連結器周りは賑やかです。




メーカーの銘板は付いていませんでした。改造銘板のみです。






ゼブラ側の映像です。







最後に高崎のイベントでの様子を紹介します。
















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碓氷峠鉄道文化むら EF532

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの19両目の紹介になります。前回とりあげたEF60記事中で、それまでの先輪・デッキ付きの機関車から大きな変化があったことを書きましたが、そのそれまでの先輪・デッキ付きの機関車の1つとしてEF53が挙げられます。
車体前面にドアがあり、機関士はデッキの階段を上ってそこから入る構造になっています。箱型電気の側面のドアよりはずっと入りやすかっただろうと思います。

EF53は後継に道を譲った後EF59に改造され、瀬野八の勾配区間での後押し用の機関車として活躍しました。EF532はEF5911を復元展示したものです。












EF53は高崎にも在籍していた機関車で、廃車になったEF59を保管していました。JR化後の茶色い機関車のイベントで復元され展示されました。










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碓氷峠鉄道文化むら EF60501

2017.6.2に訪問した碓氷峠鉄道文化むらでの18両目の紹介になります、EF60501です。それまでの先輪・デッキ付きの機関車から、先輪なし箱型車体の新しいシリーズの機関車として登場したEF60のなかで、とくに20系ブルートレイン牽引設備を追加したタイプの1号機になります。





展示場所はEF65と重連になっています。


銘板は東洋電機と汽車会社、昭和38年製造です。


展示車両の中から撮影するとまた雰囲気が変わります。




車内へ入ります


運転席になります


床は板張りです。


デフロスタはこんな感じです。


EF60の初期の車両は中央部に前燈が1燈あります。


助士席側です



最後に高崎機関区でのイベントでの映像です。

















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碓氷峠鉄道文化むら EF58172

訪問から二か月も経ってしまうとだんだん記憶も薄くなってきますが、今回で17両目の記事になります。

碓氷峠とはあまり縁のない機関車ですが、旅客用電気機関車の花形と言っていいでしょう。172号機は青15号塗装のEF58では唯一お召列車をけん引した機関車として有名です。EF58にはお召列車専用の60、61号機が存在したためです。172号機には車内にはその名残が見ることができました。



連なる客車も旅客用機関車を盛りたててくれています。


隣の客車から前頭部を間近に見ることができます。




室内へ入ってみます。機関士の名札を入れる乗務員名札差しが区名札差しの隣に追加されています。


座席は見慣れた青いモケットではなく、白い革張りのようです。


ここも添乗者が座れるようにしてあるようです。




助士席です


銘板は日本車輛と富士電機、昭和33年製造です。









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碓氷峠鉄道文化むら EF6254

旧機関庫内にEF6254が保管されています。





特徴あるC-C台車





東洋電機と汽車会社、昭和44年製造


運転台にも入れます







2017.6.2














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碓氷峠鉄道文化むら EF621

日が当たり日陰がつぶれてしまうので、コンデジの機能で日陰もきれいに写してみました。ちょっと絵みたいになっています。


日が陰ったので一眼でも撮影できました。


隣の車両から前面のナンバー



最後に高崎時代の映像です。私が行った日には電気系のトラブルでパンタは上がりませんでした。










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碓氷峠鉄道文化むら EF631

訪問から1か月がたちましたが、まだ紹介できていない写真がたくさん残っています。

EF63のトップナンバーで、デビュー時はまだ茶色が標準色でした。この車両も最近手入れをしたようで、塗装などの状態は良かったです。







博物館などの展示車両の多くは可動部分を固定してしまったものが多いのですが、ここの車両の多くは現役時代のまま動かすことができるのが魅力です。けがをするとご迷惑をかけてしまうので、できれば軍手などを用意したかったです。



運転台へ入れます。やはり入り口は狭いです。




メーターになにかカバーがかかっていて、もし来場者による破損であれば残念なことです。






最後に高崎時代の映像をご紹介します。









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碓氷峠鉄道文化むら DD511

ちょっと間があきましたが6月に訪問した横川の碓氷峠鉄道文化むらの写真を紹介します。広場に入って最初に目につくのがこのDD511です。日本の本線用液体式ディーゼル機関車の決定版といえるこの形式のトップナンバーで、初号機ゆえのちょっと特殊な外見が特徴です。


2017.6.2



中間台車


運転台にも入れます。相変わらず出入り口を狭く入りづらいです。


旋回窓と灰皿が目につきます


煙突の車内側にも計器が並んでいます


運転台からのボンネットの様子がわかります


秋田ゆかりの車両でTZ(土崎)の記号が。客車用の暖房のためにボイラーを積んでいるカマでした。


キャブ内をぐるっと回って反対側の運転台も見ます。


反対側はボンネット越しにキニやDD53が見えます。


高崎運転所時代にはまだ塗装は新標準色でした。

1987.8





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碓氷峠鉄道文化むら EF8063

今回、もっとも美しい姿を見せてくれたのがEF8063でした。





車内に入ることができます。この時代になると床は板ではありません。


運転席からはEF631が見えます。座席の状態も良かったです。


交直流機ならではの運転台。


灰皿は標準装備。




両パンタの表示がありました。


日立製作所製


















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