電車の名前・ローマ字編

前回の基礎編からはや1ヶ月。どうも辞書を作るのも気が乗りませんが、車号のローマ字表記をこのブログ内でもよく使うので、電車の名前・ローマ字編です。
クモハ→Mc
モハ→M
クハ→Tc
サハ→T
となっております。
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電車の名前・命名法

まずは電車の種類と車体標記の話題から。

車両には1両ごとに固有の記号・番号がつけられていて、管理・運用に便利なように体系的に定められています。これにより、機能の違いや用途が分かるような仕組みになっています。

自分が最初に知った青梅線の4形式を一例として挙げます。
クモハ73
サハ78
モハ72
クハ79

両端の先頭車は「ク」が付いています。これは制御車(運転台付)を示します。
1号車と3号車には「モ」が付いています。これは電動車(モーター付き)を示しています。
次の2号車の「サ」は付随車(トレーラー)を示しています。運転台もモーターもないお客さんを乗せるだけの車両です。
どの形式も「ハ」がつきます。これは座席車(普通車)を表わします。
これらを組み合わせて機能の違いを表現しています。4号車のクハはモーターの無い制御車ということになりますが、この場合「サ」はつけず単に「クハ」と命名します。

これらに続く数字については、次回ご説明しようと思います。
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基本中の基本

2001年7月からはじめた「201系のページ」は、楽しむにはちょっと知識が必要な内容でやってまいりましたが、今年からはじめた「201系のブログ」では一般の人でも理解できるような内容にしたいと考えておりました。
しかし、いざはじめてみると、簡単に書くということはなかなか難しいもので、相変わらず専門用語の羅列が続いておりまして・・・。

そこで、よく使っている用語などを中心に解説することにしました。

自分がこれまでたどってきた道筋に沿って、今後少しずつご紹介していきたいと思います。
何かお気づきの点、ご質問ご要望などありましたらお気軽にコメントをお願いします。

よろしくお願いします。
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