カウンター設置しました

こちらのサイトで設置方法を見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/ko-da1120/e/10403a1acee84e437d7b8f0589842f86

2週間分のアクセス状況から初期値を設定しましたので、ほぼ、正確な数値だと思います。
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電車予報(車両運用の話)-8

《前回の続きです》

~限定運用のはなし~

前回、編成両数の都合から編成の分割併合のあるH運用はH編成による限定運用になっているというところまでお話しましたが、実際には車両運用の都合もありH運用すべてが分割併合するわけではありません。
限定運用の区間に入る平日の運用を一通り挙げると

河口湖:07H、09H、27H、29H
高麗川:13H、15H、35H
武蔵五日市:13H、15H、33H、35H
奥多摩:23H、25H

河口湖編成(4両)は大月で、高麗川編成(4両)はいずれも武蔵五日市編成(6両)と拝島で、奥多摩編成(4両)は青梅で分割・併合します。

例えば07Hは夕方の通勤快速で大月に着くと編成を分割し、4両は富士急線に乗り入れ河口湖で一夜を明かし(実際に河口湖駅で泊まるかどうかは未確認です、富士急線内の車庫に回送しているかもしれません)、残った6両は大月で折り返して高尾で一夜を明かします。したがって、翌日の09Hはそのまま4両が河口湖、6両が高尾から出庫し、前日の逆ルートでそれぞれが大月を目指し、再び元の10両に連結されて東京を目指します。27Hも同様で翌日の29Hとセットになっています。なお、高尾~大月間はE電ではないため、記号は「H」ではなくM電の「M」に列車番号を変更します。さらに富士急線内では別の列車番号に変更されます。
13Hは高麗川・武蔵五日市行きで、翌日は15Hに、33Hは高麗川には行かず拝島・武蔵五日市行きで、翌朝は高麗川からの35Hとなります。なお、八高線内は別の運行番号(71Eなどの別の番号)になります。
25Hは前日の23Hが青梅で入庫した編成を分割して使い、4両で青梅を出庫して奥多摩に向かいます。そして、奥多摩発東京行となり、青梅で6両増結して元の編成になります。
したがって、これら以外の運用であればT編成での代走も可能です。

《つづく》
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昨年のキットサクラサクヨは

昨年のログを見ていたら201系のキットカットの車体広告電車は2月1日~15日の日程で運転されていました。今年も運転されるのであれば、今週から始まるのではないかと予想しております。
その時のことですが、ネスレジャパングループ お客様相談室にメールを送ったところ、回答があり、詳しくは、当社ホームページ「ブレイクタウン http://www.breaktown.com」にて…、とのことでした。今年のホームページでは広告電車に関する案内はいまのところ載せていないようです。

受験生のみなさん、あともう少しです。がんばってください。
私もがんばります(何を?)
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電車予報(車両運用の話)-7

《前回の続きです》

~訳ありのH運用~

予備知識として、まず中央快速線用電車の平日の運用範囲を示します。

東京~立川~高尾~大月~河口湖(中央線・富士急線)
立川~拝島~青梅~奥多摩(青梅線)
拝島~武蔵五日市(五日市線)
拝島~高麗川(八高線)

このうち、太字部分の区間はH編成しか入線できない区間になっています。これらの区間についてすべて共通していることは、10両編成が入線できない区間ということです。このため、H編成は4両編成と6両編成の2つの編成を連結して10両編成となっており、分割可能な編成であることから「分割編成」と呼ばれています。そして、東京方の4両を付属編成、6両を基本編成と区別しており、編成番号札にも「フ1」とか「キ1」と記してあり、番号札の裏側に「分割可能編成」とステッカーが貼られています。

余談ですが、
かつては、特別快速に使われる運用や立川~青梅間・高尾~大月間を運転する電車についても編成の限定がありましたが、いずれも現在は解消されています。特に、高尾~大月間には高さの低いトンネルがあるため特殊なパンタグラフを装備していないと通過できないトンネル(「狭小トンネル」と呼ばれる)があり、現在のH編成には「高尾以西運用可能車」というステッカーが貼られていました。

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201系のページ、アクセス解析

この一ヶ月間の201系のページのアクセス解析を見てみると、
1位:201系
2位:201系
3位:編成表
となっている。いつもたいていここは変わりなし。

201系のページなので当然な結果ですが、「編成表」の需要が高いことが良く分かります。
「編成」、「武蔵野線編成表」などの同類ワードも多くあります。
ここ数週間にわたって、「キットカット」関連のキーワードも多いですね。受験シーズンに受験生応援広告電車の運転がどうやら予定されているためらしいです。
今月はまだありませんが、ダイヤ改正が近づくと1両だけ三鷹に取り残された「クハ201-3」などのキーワードも多くなります。
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入門者にも分かる記事を

ある鉄道の月刊誌を読んでいて気になったのだが、昔のものと比べて難しい専門用語が多くなっているように思う。

通知運転、抑止、機外停車、在線、順序変更…

みんなわかって読んでいるのだろうか。
これらの用語を使わなければ表現できない内容だろうか。

もう少し読者が誰なのかよく考えて欲しいと思う。

(私も気をつけます)
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電車予報(車両運用の話)-6

《前回の続きです》

~ 電車もいろいろ・運用もいろいろ ~

ここまでは25H運用を例に説明してきましたが、自分が確認した電車は運行番号表示が25Tのように違う記号だった人や、黄緑のプラカードがぶら下がっていたという人など、まだ疑問の残る方も多いことと思います。今回は他の運行番号やプラカードについて解説します。

ラッシュ時に次から次とやってくる朱色の電車ですが、一体何本の編成があり、いくつの運用があるのでしょうか。

現在、中央快速線の営業運転に使用可能な朱色の電車は全部で59編成あり、すべて豊田駅の近くにある八王子支社豊田車両センター(略して八トタと標記します)の所属となっています。そして、前面の窓部にぶら下がっているプラカードには59本もの編成を識別するための編成番号が記されており、白地に赤文字のものがH編成(H1~H25の25本)、黄緑地に白文字のものがT編成(T1~T34の34本)と呼ばれています。
一方、運行番号の方は平日の場合、H運用(01H~37H)とT運用(01T~71T)の2グループ55運用があります。
H編成は主にH運用で使用され、T編成はT運用に使用されます。しかし、T運用は36運用に対しT編成は34本しかありませんので、常にH編成が数本入ることになります。一方、T編成がH運用に入ることはあまりありません。H運用には特別な事情があってH編成しか使えない運用があるためです。使用できる編成が限定されることから、こういう運用のことを「限定運用」と呼んでいます。

《続く》
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気になる試作車の今後

車両増備やダイヤ改正のたびに話題になる、京葉線の201系900番台
すでに登場から四半世紀が経っており、いつ用途廃止となっても不思議ではない状況です

で、今回どうなるかについては、正直なところ

わかりません

どうもいろいろと予想をすると、あたかもそれが結論のように情報が一人歩きしてしますので、あえてこのような記事を書いてみました

車両課の担当者にだって何が起こるかわからないんだから
我々部外者は
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あなたは犬系?猫系?それとも…

あなたは犬系?猫系?それとも珍獣系?(1月28日)

そりゃあ、もう

201系

でしょ。
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電車予報(車両運用の話)-5

《前回の続きです》

~ 中央線電車予報士になろう(4) ~

今回は翌日の電車の予報の話で、やっと本題に入れます。
引き続き25H運用を例題にして進めます。前日に1925Hが20:28に豊田に入庫します。使われていた編成を仮に20と書かれたプラカードをさげた編成(以降「H20」編成と呼びます)だったとします。このH20編成は翌日は豊田から出庫するしかありませんので、特別な事情が無い限りは豊田始発の電車に充当されるのが普通です。したがって、他の車庫や駅から出庫する運用に就くことはあまりありません。では、H20編成は翌日も25Hで運転されるのでしょうか。25Hはどこから出庫するか時刻表をさかのぼって調べてみると青梅を5:19に出庫することがわかります。このことからも、25Hに使われる編成は毎日入れ替わり立ち代り別の編成が使われていることがわかります。実際に追跡調査をしてみると、前日25Hに使用された編成は、翌日27Hに使われている場合が多く27Hは豊田始発の運用になっています。そして順に29H→31H→33H…、と運用されていきます。したがって、明日の25Hに充当される編成は今日の23Hで、あさってならば21Hに充当されている編成をチェックできれば予測が可能となるのです。

《続く》
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電車予報(車両運用の話)-4

《前回の続きです》

~ 中央線電車予報士になろう(3) ~

今回は電車の表示と列車番号の関係についてお話しようと思います。
「えきから」で確認した列車番号の英数下3桁と電車に表示されている英数3桁が同一あるいはマイナス1となっていることにお気づきいただいたことと思います。そして、同一だった人は下り電車を利用している人、マイナス1だった人は上り電車を利用している人、ということになります。
前回の例(624H)で更にすすめると、この電車は東京駅1番線に8:12に到着します。折り返しの時刻を東京駅下り時刻表から調べると、8:14発の825Hとなることが確認できます。一般に列車番号は下りが奇数、上りが偶数を用い、それを電車の前後に表示することになっています。しかし、折り返しのたびに番号を変更するのは手間がかかりますので、中央線などのE電の多くは下り列車の奇数番号を表示することが多いようです。また、列車番号は4桁までの数字を使用しますが、中央線の場合、表示が省略されている上2桁は、始発駅の時間をつけるようになっています。825Hの場合は東京駅を8時台に発車することがわかります。そしてこの電車は、924H~1025H~1124H~1325H~1424H~1525H~1624H~1725H~1824H~1925Hと走り続けた後、20:28に豊田で運用を終え車庫(豊田車両センター)に入庫します。
したがって、朝25Hの編成を確認しておけば、夕方の帰りの25Hの編成も同じであり、予測が可能となります。
では、翌日の電車はどうなるのでしょうか。お楽しみに

《続く》
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電車予報(車両運用の話)-3

《前回の続きです》

~ 中央線電車予報士になろう(2) ~

ついに一週間が始まりました、そして電車予報活動も。
さっそく今朝、中央線快速電車の顔をじっくりと眺めた方も中にはいらっしゃるかと思います。
今日は「えきから時刻表」(ぐるなび)を使って解説を進めたいと思います。

ホームページのアドレスは
http://ekikara.jp
です。地図の東京をクリックすると、
http://ekikara.jp/newdata/state/linemap/13-1.htm
に移動します。そしてJR中央線(快速)をクリックすると
http://ekikara.jp/newdata/line/station/1301062.htm
になります。

ここからは、実例を示しながら進めて行きます。
今日が土日の場合は平日をクリックして平日のダイヤを表示させます。
例えば乗車した電車が西国分寺7:21発の東京行だったとします。
そして、正面には25Hと表示され、プラカードには赤い字で20と書いてあったとします。

西国分寺の上り時刻表を表示します。
http://ekikara.jp/newdata/line/1301062/13214021/up-1_1.htm
そして、7:21の時刻をクリックすると奥多摩発東京行電車の時刻表が表示されます。
http://ekikara.jp/newdata/detail/13010266/6.htm

表示された内容を一部示すと
列車名 |快速
列車番号|624H
---省略---
西国分寺|7:21着
    |7:21発
---省略---
のようになっています。
この列車番号と電車正面に表示されている数字と記号の間には密接な関係があります。
みなさんが確認された列車についても同様にして調べてみてください。

《続く》
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次世代通勤車、京葉線投入へ

JR東日本の
「中期経営構想ニューフロンティア2008-新たな創造と発展」
によれば、次世代通勤車の量産先行車が京葉線に投入されるとのことです。
http://www.jreast.co.jp/investor/nf2008/pdf/01.pdf
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電車予報(車両運用の話)-2

《前回の続きです》

~ 中央線電車予報士になろう ~

明日は月曜日、また一週間の始まりです。
この季節、着膨れも手伝って一層厳しいラッシュですが、ちょっとだけ早起きして、確認して欲しいことがあります。
いつもより1~2分早目にホームに着いて、やってくる電車の前面に掲出されている数字や記号を観察(できればメモ)して欲しいのです。

-確認すべきポイントは2箇所-

中央快速線(オレンジ色の電車)の前面を向かってみると、上の中央部に前部標識灯(ヘッドライト)が二つ、その右側に行き先表示器があります。そして、左側には緑色のLEDで二桁の数字と1桁の記号が表示されています。これが一つ目のポイント。そして、今度は下のほうへ行くと、窓の内側にプラカードがぶら下がっています。こちらが二つ目のポイントです。

もちろん、帰りの電車やすれ違う電車にもありますので、どんなのがあるか調査範囲を広げてみるのも面白いと思います。

これらの解説は、また次回の投稿にて行なう予定です。お楽しみに。
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