豊田電車区40周年記念(4)

ジャッキアップした検査中の車両も展示されていました。台車やパンタグラフもありました。


△シングルアームパンタグラフ


△台車


△台車のつくセンターピン付近


△コンデンサ


△201系の心臓部、チョッパ装置


△主電動機、ブラシの様子が見えます


△2両同時にジャッキアップできるジャッキ。2車間の接続を切らないで作業できるのは大変便利だと思います。
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豊田電車区40周年記念(3)

イベントに行くと、いつも展示車両以外の車両が気になります。今回は特に気になるので、私にとってはこっちがメインかもしれません。


△一応、ここは展示エリア内です。


△いつもの201系です。外板が話題になるT10編成です。


△フェンスの内側に居るといろいろ角度が選べるのがうれしいです。


△転削実演はT4編成でした


△通勤特快、中央特快、青梅特快の並びに変わっていました
いつもよりよけいにまわしていたようです。


△庫内に並ぶ201系。標識灯が消えているので、ハンドルが入っているのでしょうか。ガードマンが立っているのはそのせいかもしれません。
庫内では115系訓練車を使った空ノッチ試験の様子を見せてもらえました。


△115系訓練車


△主制御器内部
単に動かすだけではなく、ちゃんとした検査の手順を実際に見られた事は大変貴重な体験ができたと思います。


△みたけ号の表示を出して展示されていました


△隣に並ぶ青60編成には富士電機のチョッパがついていました
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豊田電車区40周年記念(2)

次に展示車両の様子をお伝えします。


△豊田電車区に勢ぞろいした電車たちです。全て、豊田電車区に在籍したことのある車種です。


△メインのE233系と201系、LED表示はシャッター速度を1/30くらいに落とすときれいに写るようです、TVと同じですね。


△中央線の新旧通勤型電車揃い踏み


△かつて豊田で受け持っていた武蔵野線、相模線用の205系


△中央特快豊田表示


△通勤特快東京表示、種別表示と行き先表示が交互に表示されます


△転削庫では実演中でした。親切に説明していただけたのでいろいろと教えていただきました。かつては電車区の転削(車輪踏面の傷などを削り落とす加工)では新品の踏面と同じ曲面が出なかったと聞いたのですが、現在の機械はコンピュータ制御で同じ曲面が自動で出せるそうです。切り込み量は5~6mmですむ場合もあれば、傷がひどいと15mmも削ることもあると聞き驚きました。一回で15mmも削ってしまうなんてちょっと勿体無い感じがしますが、乗り心地のためには仕方がないですね。


△E233系の車内、半自動ドアの押しボタンがついています。

車内は大変混雑していましたので、あまり撮影できませんでした。


△運転台です。デジタル表示ですが、アナログ風のメーターが表示されていました。


△車内銘板(ステッカー)


△車体標記


△中央本線の主役、115系と183・189系
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豊田電車区40周年記念(1)

感動。



いままで参加させていただいたイベントの中でも最高の内容だったと思います。


受付に時間がかかってしまい、入線風景は見られませんでしたが、ホームに降りると貫通編成が八王子中線に止まっていました。ドアコック扱いで各号車1箇所ドアが開いていました。


△団体専用電車は40T、T21編成が務めました。

最後尾へ行ってみると行き先は出ていないものの、いつもの見慣れた201系が居ました。変に飾らずいつもの姿というところに通勤型ファンとしては好感が持てます。さすがです。


記念弁当は記念品やパンフレットと共にビニールの手さげ袋に入っていました。乗車後、弁当を席の上に出して撮影しました。

指定車両は7号車でしたのでサハ201-26です。まだ空いていたので、車両のまん真ん中の位置に座りました。やはり車内もいつもの201系でした。片側4箇所にドアがあるので、普通に開けてしまうと他の乗客が乗ってきてしまうので、ドアはドアコックを扱って1箇所だけ開けています。発車6分前に2・8号車以外はドアを手動で閉めました。多くの係員の方が走り回って無線連絡しながら確認に追われていました。募集人員は500名、いつもなら約1分50秒間隔で約2000人の乗客を運ぶ通勤電車ですが、今日は500名のために苦労しているようです。そこまでして201系で迎えに来てくれたことにとてもうれしく思いました。

10時31分に全部のドアを閉めて発車しました。いつもの衝動。いつもの加速感。車内放送はちょっといつもと違っていて、いろいろ豊田電車区のことなども説明がありました。そして、ちょっと気になるアナウンス、「何度か運転方向が変わるので・・・」。豊田入区は一回折り返せば入れるはずですが。

豊田駅では回送の案内表示が出ていました。でも、お客さんが乗ったままという、とっても不思議な光景、そして反対方向に動き出しました。「入区します」というアナウンスが新鮮でした。電車区の説明がまたあって32番線まであるそうです、洗浄線の「26番線に到着します」という案内も新鮮でした。


△電車区では出庫点検中の201系が出迎えてくれました

こういういつもの様子が近くで見られるのは格別です。そして、ゆっくりと26番線に到着しましたが、「お知らせしておりませんでしたがこれから洗浄線へ向かいます」というサプライズ付きでした、何度か向きが変わる、の意味がここで理解できました。


△すさまじい勢いの水しぶきと右端に写っているのがブラシです。



△振り返ると特快豊田になってました

いつからこの表示を出していたのか、ちょっと気になります。
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H3編成に異変(2)

写真が撮れましたので報告します。
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祝100000アクセス

毎月、たくさんのアクセスありがとうございます。カウンターが100000を越えました。

カウンターを設置するときに、こんなにたくさん桁はいらないと思っていましたが、あっという間でした。

祝90000アクセスが10月頭でしたから、ひと月1万ペースになっています。このところ、連日ランキング入りしており、たいした記事も書かずに申し訳なく思っています。今週もちょっと忙しいのでたいした記事は書けないかもしれませんが、何か異変があればがんばってアップしようと思います。そして、週末の40周年記念イベントに向けて体調管理に努めます。

これからもどうぞよろしくお願いします。


100000アクセスのイナ@ペンさまから画像とお祝いメッセージが届きました。ありがとうございました。
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つわものどもが夢のあと

「風林火山 ウォークラリー甲斐の国【秋の陣】」というパンフレットがいま出ていて手にとって見ました。


△新府~穴山間、穴山城の近くです

学校で習う歴史はまったく面白いと思ったことがありませんでしたが、列車の撮影で偶然に行ったことのある場所がいくつか紹介されていて、距離感とか地形とか気候とか、そういった自分で感じたものがあるところはとても身近に感じられます。


△甲斐大泉駅、合戦があった地のようです

こんなのどかな美しい土地でも、いくさがあったというのはちょっと悲しい事実ではありますが。

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電子アルバム化作業中(38)



電子ファイル化を行なっているアルバムから、アルバム1冊スキャンするごとに1枚を選んでご紹介させていただいています。

今回は、博多に並ぶ485系ボンネットです。左がみどり、右がにちりん。塗装は国鉄色で、JNRマークも側面についたままです。
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E233系試乗会

E233系試乗会が12月2日に開催されるそうです。募集人員は233名だそうです。

プレスリリースによると、12月末から運転開始となる、と書かれています。
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