「波立つ水には顔は映せぬ。魂だって同じこと。余計な思いを消し去らなければ、心清らかに神には祈れぬ」ということばを、昨日、パラパラとめくっていた本で見つけました。禅の世界と共通する初代キリスト教の砂漠の師父母たちのことばです。
なかなか及びませんけれど、この方向を向いて人と出会える毎日でありたいですね。今日も一日感謝のうちに過ごせますように。また、感謝できないことがあっても、落胆してしまわないように、神さまの助けを願いつつ。
まっすぐに生きるというのは、不器用に生きるというのとはきっと意味が違うんでしょうね。自分の持ち味を活かしつつ、やわらかな心で高みを見つめ続けることなのでしょうか。