春の色が

厳しい冬の寒さから新しい命の芽吹く春へと、次第に移り変わってゆく季節。四旬節から復活祭へという典礼暦とうまくマッチして、キリストの受難と復活という神秘を黙想しやすいようになっています。

南半球へは行ったことがないのですが、このあたりのイメージは、季節が逆なのでかなり違うのでしょうね。

最近見つけた春の色です。梅、ストック、早咲きの桜。　人間も花に似たところがあるのか、早くから才能を発揮することと大器晩成といわれる人と…　人がそのいのちを開花できる時は人それぞれ、神さまの「時」なのかも知れません。