日本の夜半時間、地球の裏側のイタリア、バチカンでは、名誉教皇ベネディクト16世の後任の新教皇を選出するコンクラーベが行われていました。そしてついに、選出されたことを示す白い煙が上がりました。
ほとんどの日本人が知ったのは今朝になってから。新教皇フランシスコ1世は、南米アルゼンチンの出身で、地元では気さくな人柄でとても愛されていたとのこと。長いカトリック教会の歴史の中で初めて西洋以外の国から、それも主要先進国以外から、顔立ちから伺える西洋のルーツを持った教皇が誕生したのです。旧大陸と新世界とを結ぶ架け橋としても、フランシスコ1世は平和な未来を築く大役を担うのでしょう。
これはライチョウの冬羽から夏羽への羽根の生え替わりの過渡期の姿です。
まったく新しい教会の指導者を得た今日、ライチョウになぞらえるのは不遜かも知れませんが、新しい季節へと羽根の生え替わりの時期へと入っていくのでしょう。
激動する時代のただ中で、教会だけではなく世界の精神的指導者としての役割を担う立場は、凡人には想像できない重責を負うものに違いありません。祈りのうちに、聖霊の絶えざる照らしと助けを求めます。
ほとんどの日本人が知ったのは今朝になってから。新教皇フランシスコ1世は、南米アルゼンチンの出身で、地元では気さくな人柄でとても愛されていたとのこと。長いカトリック教会の歴史の中で初めて西洋以外の国から、それも主要先進国以外から、顔立ちから伺える西洋のルーツを持った教皇が誕生したのです。旧大陸と新世界とを結ぶ架け橋としても、フランシスコ1世は平和な未来を築く大役を担うのでしょう。
これはライチョウの冬羽から夏羽への羽根の生え替わりの過渡期の姿です。
まったく新しい教会の指導者を得た今日、ライチョウになぞらえるのは不遜かも知れませんが、新しい季節へと羽根の生え替わりの時期へと入っていくのでしょう。
激動する時代のただ中で、教会だけではなく世界の精神的指導者としての役割を担う立場は、凡人には想像できない重責を負うものに違いありません。祈りのうちに、聖霊の絶えざる照らしと助けを求めます。