雨の中の花火大会

2009-08-16 21:32:26 | タナカ君的日常
 昨晩の諏訪湖花火大会は雨の中での見物になってしまいました。 早朝に花火会場の駐車場に車を入れた後、 夕方まで仕事がある藤本かあさんを迎えに池田町に一旦戻って、 仕事を終えるのを待ってから、再度、塩尻より2つ松本寄りの村井駅近くまで車を走らせ、そこから電車で上諏訪に向かいました。 塩尻駅付近からは車窓に雨ツブが当たりだす悪天候になってしまいました、塩嶺トンネルを抜ければ雨が上がる事を期待しましたが、上諏訪駅到着えも雨のままでした。 雨具は全てヨットハーバーの車に置いしまって、その時には何も雨具が有りません、「背中のザックの中のPCやデジカメが濡れたら困るな...」状態です。  駅近くのコンビニで売り物の傘を他のお客さんと奪い合うように購入、妻や息子達の待つ場所に急ぎました。 雨は小降りになりましたが降り続き、大音響で打ち上げられている花火の音を聞きながら、時々後を振り向いて花火を眺め、ひたすら歩きヨットハーバーに向かいました。 

 ところで諏訪湖の花火を見物したのは初めてでしたが、打ち上げられる花火の量もトップクラスだし、ここも楽しめる花火大会ですね。 ここの花火の特徴は湖面から半球状に花を開かせる水上花火でしょうか。 欠点は交通関係の混雑ですね、50万人程の見物人が集まるそうですが、それが一斉に動き出す花火終了時間帯の混雑はどうしようもないです。 会場を後にして、諏訪ICに向かって走り出しましたが、10km程の道のりに1時間以上かかってしまいました。 池田町の藤本宅には深夜、無事帰着。これを避けようとしたら、上諏訪周辺の徒歩圏内に宿を取るしかないと思いました。 



 泊めてもらった池田町からヤナバに向かう途中、今日の天気は前夜の雨天とは打って変わって完全な晴れ!  大町付近からは蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍・五龍岳と後立山の峰々もバッチリ見渡せます。 こんな景色の中のハイキングもやりたいですが、昨日は未明の4時から深夜0時まで行動して草臥れてしまっているので、山荘に戻ってユックリ過ごして、今日はお終いです。

 メールをチェックすると、昨夜花火見物終了後、大阪目指して戻っていった息子達も無事に帰宅出来たと連絡が入っていました。 深夜のドライブは僕は嫌いだけれど、歳の差かな? 彼らもよくヤルヨ。


コメント (2)