落ち着きつつある療養生活

2011-01-12 18:30:28 | タナカ君的日常
 ”タイガーマスクあるいは伊達直人”現象とも言うべき仮名の寄附行為が報じられている。 新聞やTV等のメディアに取り上げられて、全国的にランドセルが本流だが、現金、はては野菜などの農産物を寄付する行為が拡散しているようだ。 子供の苛めが原因とか言われる自殺の連鎖に較べると、タイガーマスク現象はなんだかホットします。

 ホットすると言えば、骨折による家庭内療養生活にも落ち着きが生まれつつあり、 ベッドを離れてトイレに立つのも自力で出来るようになったため、妻が日中の半分くらいの時間を買い物等で家を明けても困らなくなりました。 その妻が玄関先でウオーキング仲間と拝島大師あたりまで出掛ける相談を楽しそうにしています。 僕の日常生活が元に復するのは当分先の話しだけれど、 こうやって妻の日常が回復するだけでも、随分と嬉しいことです。 「ただなあー、拝島大師は高幡不動の方に向かって行けば良いんじゃなかったかしら?」 そんなトンチンカンな事を口走る妻達の話しには、呆れ返りとともに、「でもこんな人に助けられて、今の生活は成り立っているんだよな」の複雑さを交えた口調で「何を馬鹿な事を言ってるんだ!!」、「多摩川のアッチとコッチ、方向も全然違うだろう!」と玄関先で話し込んでいる所へ大声で割り込んでみたりしています。
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