帰宅そして通院

2011-01-03 23:07:11 | タナカ君的日常
 ショージ君の本宅に泊めてもらって、8時前に帰途に着いた。 車の運転をするのは妻。 今までに50kmを越えた運転をした事はないので、250kmは初体験のロングドライブ。 本人も周りの人間も「無事に家まで帰ってね!」の気持ちで一杯でした。 高速道路の路面状態も、混雑の程度も問題なく、12時を少し過ぎて立川市内に到着出来ました。

 立川市内のファミレスで昼食、 道路から駐車場に車を乗り入れる時の段差と急ハンドル操作、 そしてエンスト停止などのショックで三角巾で吊っている腕に激痛が走った。 「痛てー!!」と喚くが、我慢するしかない。

 車の中の荷物を妻が主体で家に運び入れて、やっと一息つけました。 受診に備えて軽く入浴と下着の着替えを済ませてから、正月休みに診察してもらえる病院を消防関係の案内センターみたいな所で教えてもらい、 3つ程の候補に電話を入れて、最終的には府中市の「多摩総合医療センター:ER」 を訪れた。 

担当して下さった医師のX線写真を見ながらの説明によると、

1. 骨折状況は概略図の様な状態。関節の玉に幾つもに割れが入っている、金具とネジで上手く固定が出来ない。

2. 骨折部位の手術による固定はお勧め出来ない。 自分の腕がこの状態なら自然治癒に任せる。

3. 骨が固まりつつある段階からやっておくべきリハビリ運動の解説をしてくれて、
   それは家の近所の整形外科でリハビリを進めた方が、受診時間が短くて良いでしょうとの意見も下さった。

   なにせ妻の話では、この病院は2時間待ちの混雑で有名らしいですから。


大町総合病院の医師の意見は手術がお勧め、帰宅後、「手術可能な病院を訪れて医師と相談しなさい」だったけれど、 僕は手術は嫌だし、 自然治癒の場合は治っても肩まで手が上げられる程度に動きは制限されるだろうとの診たてですが、自然治癒に任せる事にします。 

 それにしても、今日の朝早くから夕方遅くまで帰宅そして通院のために車を運転してくれた妻の頑張りには、只々感謝あるのみです。
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