EU諸国 - (ウクライナ・クリミア半島) = ロシア
アメリカ/ << ▲ >>
国家の結び付きを化学結合の様に描いて見た。
そして今まさに、▲ で示した位置で左右に引き裂かれつつある。
旧・ソビエト連邦の一員であったウクライナ、 第二次大戦後のフルシチョフ首相の時代に、ウクライナに所属することになったクリミア半島。 その半島の港は借地の形でロシアが現在まで軍港として使用中であったのだが・・・ ロシア寄りだとされていたウクライナの大統領がクーデターで放逐されたのをきっかけにして、ロシアはクリミアの地域を併合すると言い出して世の中が騒がしくなっている。
それは我が日本にとって、「遠い異国の地の出来事」と傍観出来るものでも無く、ロシアには北方領土を返還してもらい国交樹立の方向に動きたいところなのに、アメリカなどの鼻息をうかがい、 ロシアに対する経済制裁の片棒を担がざるを得なくなりつつあるのだから、返還交渉どころじゃ無いようだ。
これから、どんな経過を辿って、どの様な結末になるのやら僕には判らないのだけれど、 確実に近代史の歴史の一コマとして記録されるであろう出来事が現在進行形で進んでいる。 じっと眺めてみる事にします。
アメリカ/ << ▲ >>
国家の結び付きを化学結合の様に描いて見た。
そして今まさに、▲ で示した位置で左右に引き裂かれつつある。
旧・ソビエト連邦の一員であったウクライナ、 第二次大戦後のフルシチョフ首相の時代に、ウクライナに所属することになったクリミア半島。 その半島の港は借地の形でロシアが現在まで軍港として使用中であったのだが・・・ ロシア寄りだとされていたウクライナの大統領がクーデターで放逐されたのをきっかけにして、ロシアはクリミアの地域を併合すると言い出して世の中が騒がしくなっている。
それは我が日本にとって、「遠い異国の地の出来事」と傍観出来るものでも無く、ロシアには北方領土を返還してもらい国交樹立の方向に動きたいところなのに、アメリカなどの鼻息をうかがい、 ロシアに対する経済制裁の片棒を担がざるを得なくなりつつあるのだから、返還交渉どころじゃ無いようだ。
これから、どんな経過を辿って、どの様な結末になるのやら僕には判らないのだけれど、 確実に近代史の歴史の一コマとして記録されるであろう出来事が現在進行形で進んでいる。 じっと眺めてみる事にします。