昨(2015)年末のヤナバでの撮影は周囲温度ー2℃程度の降雪環境下での撮影となった。 一年前の撮影装置ではこの温度では雪の結晶の融解による型崩れスピードが早くって、 まともな形の雪の撮影はまず無理だった。
しかし無雪季の間に改良を加えた撮影装置5号機では、冷却ステージの効果もあって、 Top写真の様な雪の結晶を撮影する事が出来る様になった。
とは言え、融解を食い止める事は出来ず、 画像を仔細に見ると判る様に、先端部では融解が始まり、 シャッキとした絵にはなってません。
しかし12月の草津温泉での撮影行き、そして今回のヤナバでの撮影、撮影装置・5号機は僕の想定する機能を発揮してくれる様だから、 これからは「良型の雪の結晶がチラチラ舞い落ちる地域あるいは時期を待って撮影行に出かけてみたい」 そう考えています。 今シーズンは北海道あたり、 次のシーズンは海外かな?
ちなみに今回12月28日夜、 ヤナバでの降雪の中の雪の結晶は身体に粉粒をまとった物が大半で、
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その姿は雪の結晶と言うよりも
「白いチキンナゲット風」。
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中には、 この様に元の結晶の形を留めた物もあったのですが、 なにせ形が小さく。 毎度の事ですが、降雪の中からそれを見つけて、細い絵筆を使って一片を掬い取り撮影ステージに載せるのは一苦労でした。
しかし無雪季の間に改良を加えた撮影装置5号機では、冷却ステージの効果もあって、 Top写真の様な雪の結晶を撮影する事が出来る様になった。
とは言え、融解を食い止める事は出来ず、 画像を仔細に見ると判る様に、先端部では融解が始まり、 シャッキとした絵にはなってません。
しかし12月の草津温泉での撮影行き、そして今回のヤナバでの撮影、撮影装置・5号機は僕の想定する機能を発揮してくれる様だから、 これからは「良型の雪の結晶がチラチラ舞い落ちる地域あるいは時期を待って撮影行に出かけてみたい」 そう考えています。 今シーズンは北海道あたり、 次のシーズンは海外かな?
ちなみに今回12月28日夜、 ヤナバでの降雪の中の雪の結晶は身体に粉粒をまとった物が大半で、
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その姿は雪の結晶と言うよりも
「白いチキンナゲット風」。
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中には、 この様に元の結晶の形を留めた物もあったのですが、 なにせ形が小さく。 毎度の事ですが、降雪の中からそれを見つけて、細い絵筆を使って一片を掬い取り撮影ステージに載せるのは一苦労でした。