1mmに満たない雪の結晶
降って来る雪のサイズは大小様々、 昨年の2月に旭川郊外では7mmもの巨大な物にであいましたが、 関東甲信地域で出会う雪の結晶のサイズは1.5から3mm程度の物が多いように感じています。
そして今回の草津では Top写真の様に直径およそ1mm未満の小さな物から、4mmサイズの大きめの物まで撮影して来ました。
4mmサイズの雪
4mmサイズの雪
とにかく落ちてくる雪の中から、良い結晶の形をしている雪を片っ端からカメラのレンズの下に置いてシャッターを切ったというわけです。(勿論形が崩れないで長持ちする雪には背景画像を替えての撮影もしたのです。)
大きいサイズの雪の方が見応えは有るのは確かですが、 1mmに満たない雪だって、撮影後に拡大したモニタ画像を眺めると 「かくれんぼ」している更に小さな雪が背後に存在しているのに気付いたりして、 なかなか興味深いものがありました。
小さな雪の 「かくれんぼ」