昨夜カメラのキタムラから「お取り寄せのレンズが届きました」と連絡が有り、 今朝開店と同時に店内に入り、 商談用の丸テーブルを借り、そこに雪の結晶撮影装置をセットアップしてダミー試料を撮影する形でレンズの機能チェックをさせてもらい、 取り寄せて貰った2本の中から価格の安い方のレンズを購入して来ました。
その際、 通販サイトの商品紹介欄にかかれていた。
レンズ内小ゴミあり(影響なし)
と表現されている「小ゴミ」なるものはどの様に見えるものか? 僕はそのチェック方法を知らないので店員さんにお聞きした。
男性の店員さんが実施した内部ゴミのチェックは下図の如き手法でした。
レンズの向こう側にLED光源(スマホのライト)を置き、 手で保持したレンズを動かして、 ゴミが見えやすい角度や位置になるように調整してゴミの存在が見える事を教えてくれました。 これは簡易な方法であるのかも知れません。
Top写真は自宅に戻ってからブログ用にレンズ内の小さなゴミがどの用に見えるか理解して頂くために撮影したものです。 テーブルの上にLED光源とレンズを置き、 カメラは三脚をつかい固定しました。 その三脚付きのカメラの位置や角度をゴミが見える状態にセットアップするのは、 手でレンズを掴んで目視状態でゴミを見る方法に較べると手間がかかりました。 カメラはマニュアルフォーカスモードで撮影しました。
取り寄せた2本の価格差は5千円ほどだったのですが、 高い方のレンズにはレンズフードが付属しており、 小ゴミの数も目視した結果ではやや少なく感じました。