HUSTLER 用 ルームランプで遊ぶ

2021-01-28 10:40:21 | DIY

 HUSTLER 用 TORASUKO ブランドのLEDルームランプを購入し遊んでいる。 標準的なハスラーのルームランプは小型な電球が組み込まれた物。 それに対して購入品は専用基板上に高輝度のLEDチップが多数組み込まれていて明るさがかなりUpしています。

 購入目的は明るさのUpよりも、 LEDなら消費電力が電球タイプに較べて格段に少なくて済み、 長時間使用点灯させていてもバッテリー上がりの危険性が少ないのでは無いか? その様な思い込みのもとに購入っしてみたのです。 しかし、 品物が届き、 実験用の電源から12Vを供給してランプを光らせて電流を確認してみたところ、

 フロント側のランプユニット : 0.8 A
 リヤ側ランプユニット    : 0.5 A

 この数値は標準組み込みのルームランプに比して極端に小さな値とは言い難い。 雪の結晶撮影の際には氷点下の室温を保つためにエンジンを掛けずに室内灯を点灯させているのだが・・・、 いざエンジンを掛けようとしたら起動出来ない。 それだけは絶対に避けたい僕としては、 購入品をなんのためらいも無く交換する気持ちにはならなかった。

 そして、 これほどの明るさはいらない。 そうした場合、 どうやったら駆動電流の低減が実現可能か? そんな目的を持って、 購入品の回路を調査してみた。 調査した回路基板はリヤランプユニット(Top写真)です、 フロント側のランプユニットはLEDの数が多いけれど、 基本回路は同じ様な物みたいです。


 LEDが取り付けられた側を表面とすると、 その裏面中央付近に制御回路の部品が取り付けられていた。

 そこに組み込まれていた部品を拾い出してみると以下の如し

IC     PT4205 LED Driver
ダイオード SS34
抵抗    0.39 Ω
コンデンサ 3個 規格は不明
インダクタ 1個 規格は不明 ”4.0” の印字有り
LED    20個 規格は不明 表面実装 昼光色

 これらの部品がどのように接続された回路になっているか? またどの
様に駆動電流が制御されているのか? そこら辺の様子は続きの記事でUpする予定。
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