撮影場所としてのパルコール嬬恋リゾート・スキー場

2025-02-09 11:34:25 | 雪の結晶撮影

デイパックの生地上に落ちた日差しの中の飛雪 

 直径 約 3 mm TG3 カメラ 顕微鏡モードで撮影

 

 70歳を過ぎてから、雪の撮影を趣味の一つにした僕、 今までに撮影のために訪れた各地にたいする感想を書いてみます。

 

富士・河口湖 :

 我が家から一番近くて便利な撮影地、しかし今までの経験では

 結晶表面に細かな雪粒(雲粒)の付着が多すぎて気に入らない。」

 

群馬県内のあちこち (水上周辺、三国峠、老神温泉、菅沼 etc) :

 撮影を始めて初期の頃はこれらの地域に出かけていたが、

 あまり美しい雪には出会えなかった。

 その原因は気象条件的に言えば「雪が降る」との予報だけに頼り、

 強風などの不都合な条件に無頓着であったかもしれない。

 

ヤナ場・山荘周辺 (山荘、 爺ヶ岳スキー場、 鹿島槍スキー場 etc)  :

 条件が良ければ美しい雪に出会えた。 ただ意外とチャンスは少ない。

 

草津スキー場(標高1000m) :

 草津ユースホステルに2月〜3月の2ヶ月間、居候する体験を得た。

 そして、良い雪に出会えるチャンスは多くないと知った。

 また、 草津区域では南岸低気圧が通過するタイミングが

 撮影に好適となる事を知った。

 また僕の撮影システムでは気温がマイナス2℃を下回らないと

 撮影が難しいと知った。

 

朱鞠内湖(北海道) :

 NHKの特集番組で結晶化した雪がザラザラと降る地域としり訪れた。

 間違いなく、 六華の結晶に出会えた。

 しかし、 2泊3日の体験でしか無いが、 結晶の形が単調で飽きて来た。

 

旭川空港付近

 直径7mm ほどの大きな結晶に初めて出会った。

 霧の発生で東京便の到着が危ぶまれた気象条件だった。

 

万座スキー場 (標高1600m)

 標高が高いだけ草津よりも気温が低く、

 撮影可能時間が永い(融解に伴う型崩れしにくい)

 まだ実際の撮影行は2回だけ、

 そこに至る道路の通行料金(往復1200円)が痛い!

 

パルコール嬬恋リゾート・スキー場(標高1400m)

 菅平地域東端の四阿山の東斜面に広がったスキー場、

 大きな駐車場とホテル・レストラン有り。

 過去にヤナ場や万座の帰り道に場所を知るために訪れた際、

 日差しが注ぐ中でも、山頂が雲に覆われた四阿山方面からの

 良型の飛雪を見た事がある。 (Top写真)

 今年に初めて撮影装置を積んだ車で撮影に出かけた。

 今後はメインの撮影地となるかも知れません。

 

  パルコール嬬恋スキー場で雪の撮影

  画像編集Soft Photo Editor に移行中

コメント    この記事についてブログを書く
« 久し振りの電子工作 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。