カレンダーから画像切抜 反射タイプ背景画像で試用

2024-11-23 19:21:54 | 雪の結晶撮影

海辺の風景・カレンダー

 

 このところ、僕のブログへの訪問者数は減少傾向が続いている。 「だからどうした?」と言うことも無いのだが・・・ 記事の中身が「背景画像」なんてタイトルで、 雪の結晶写真撮影を趣味にしている僕にとっては楽しい作業だが、 「なんじゃ、そりゃー」の人々にとっては読む気もしないんでしょうね。  と言った分析なんぞ何の影響も無く、 今日もまた背景画像の話題です。

 

 自分の行う作業は「画像を描く」と言うよりも、 出来合いの画像(今回はTop写真のような外国の風光明媚な風景写真を集めた来年のカレンダー)から手にした絵筆ならぬ、ハサミでチョキチョキ切り抜いた画像を背景画像ととして試用してみた結果のお話です。

 

 今まで雪の無い季節に行っている背景画像のテストではメインの被写体としては薄いプラスチック片を六角形に小さく切り、その内部に小さな細かなひび割れを発生させた物(ダミーの雪)を使っていました。  今回は背景画像を透過する光では無く、 背景画像から表面反射する(通常の絵画鑑賞する際と同じ)光をダミーの雪の背後に置いて撮影してみました。 この方法での試写は以前から何回か実行したことは有ったのですが、 今回は得られた画像に興味を引く状態が得られたました。

 

 それは一体どんな画像かと言うと・・・

 ダミーの雪片内部に発生させた傷が従来は鉛筆で描いた如く黒い筋の集合体であったものが、 今回は何故か明るく光り輝く感じの筋の集合体に変化した画像が得られたのです。 この違いが実際の雪の結晶を撮影した場合にどうなるのか?、 今回何故そのような写真が撮影出来たのか? これから理由を調べる予定ですが、 興味深々です。

山と海の夕景・カレンダー

 

ダミー雪片の中に在る 光輝くひび割れた筋

 

背景画像の中のダミー雪片

 

 

 

従来見慣れたダミー雪片の中の黒いひび割れの筋

 

黒いヒビ割れ画像が撮影された時の背景画像の様子

 

 光輝くヒビ割れの筋が撮影された原因は複数考えられるのですが・・・

1. 背景画像の絵柄。

2. 今回初めての背景照射光源 2個の LED 使用の影響。

 

 明日以降、 原因調査を実施し、 自分の意志で光り輝く状態やその反対の状態を撮影出来る様になりたいと考えています。

 

2個の LEDを組み込んだ背景照射ランプユニット

撮影カメラレンズ側から見た様子


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