道普請も終盤

2009-08-21 18:54:54 | タナカ君的日常
 今日は午後から雨の予報です。 月末に仕事のある妻は25日には帰京したいと言ってます。 僕も選挙までに一度家に戻る予定なので、 そろそろ中途半端なままになっている作業を完成させないといけません。 やるべき事は2つ、一つは 8月9日付けの記事で書いたように、私道部分の車の轍で抉れる範囲に小石を敷き始めましたが、 こいつを完成させたい。 2つ目は林床に切り倒したまま横たわっている樹を片付けて薪にする事です。 薪作りにはチェーンソーのエンジンが掛かる事が前提です。 今日は午後は雨が降り出すとの予報なので午前中は外仕事をこなす事に決定しました。 最初はチェーンソーのエンジン始動のトライから作業開始です。 昨日、樹安亭の親父さんが、いとも簡単に始動させたエンジンが又もやスカスカと気の無い音を立てるだけで動き出してくれません。 僕より腕力のある妻が外に出てきて起動紐を引いてくれると、なにやらエンジン音らしき音が聞こえはじめました。 「これはもう少しだ!」と頑張ると、見事に始動。  兎に角エンジンが動いてくれたので太い樹の切断開始です。 僕が適当な長さに切った物を妻が猫車に載せて運んで軒下に積み上げます。 作業服の中が汗でびっしょりになるまで働いても全部の樹は処理し切れません。 まだ3日残っているから、今日は途中ですが薪作りは一服です。 沸かし始めてあった風呂の水で汗を流して下着を着替え、お茶休憩しました。
 
 一服の後、 雨ツブが少し落ちて来る中を石の取れる所まで出かけました。 山荘に戻るまでは大した降りにはならず、 道の窪みに石を敷く今日の作業は無事に終了です。 8月9日付の記事の写真を見比べると作業が随分進んで見えるでしょ。 こっちの作業は、もう一回で完成ですね。 

 遅めの昼食を食べて、風呂に入ってノンビリ午後の時間を過ごしています。 雨はそれなりに降り始めましたが「勝手に好きなだけ降って頂戴な!」の気分です。 ここのところ株も日経平均が下がりはじめてますが、 数日前に昔の3公社5現業の一部を買いましたと書いた後で、手持ちの大半は売り払い利益は確保済みですから「適当に落ちてくれても良いよ!」のマッタリ気分です。
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まきハウス樹安亭

2009-08-20 20:08:01 | タナカ君的日常
 池田町の藤本家の下の娘さんがロスアンゼルスの留学先から夏休みで帰国していて、もう時差ボケも解消し、親子の会話も済んだだろうと電話したら、「会いに来るなら今日の午前中」となりました。 街中の農機具屋さんで見てもらおうと思っていた不調なチェーンソーも車に積んで山荘を出発。 国道に出て簗場駅を見下ろす位置の平坦な部分に「まきハウス樹安亭」の看板を掲げ、建物と国道との間の敷地に薪を積み上げて売っているお店があるのだが、通りかかると防音セットを耳に着用してチェーンソーで薪作り作業中の店のオーナーの姿がありました。 車のスピードは60kmを少し越えていたので、行き過ぎて停車、道路を転回して戻って店の近くの余地に駐車しました。 チェーンソーをぶら下げて作業中のご主人に近づき「おはようございます、 先日チラシを配布に来られた時に上の別荘でお会いしたものですが」「ちょっと、こいつが不調なんで町のお店まで持っていって見てもらおうと出てきた所なんですが、ご主人の姿が見えたもので、チョット診て貰えるかな?と思いまして...」と話しかけると、作業の手を休め、話に乗ってくれました。 さすがチェーンソー片手に薪を扱っているだけあって、かなりの手際良さで動作確認して呉れた上に、チェーンの張りの調整や、専用の丸ヤスリを使った刃先の手入れまでしてくれました。 色々教えて貰った事を書いておきますね。

 1. 燃料: 2サイクル用のオイル混合ガソリンを使用する。 エンジンの掛からないのは混合比が悪い場合が多い。
 2. オイル: これはチェーンソー部分の潤滑が目的、 車のエンジンオイルとは目的が異なる。
          燃料の補給と、オイルの補給は同時となるくらい消費するものだそうな。
 3. 刃先の目立て: 燃料を2回補充するくらいの作業をしたら、ヤスリで刃先の再生をやっている。
              チェーンソーの刃先はひらがなの「て」の字状に整形するのだそうな。
              チェンソーの刃先の幅に応じた専用の丸ヤスリで何回かこすればOK。
              ただし刃の数は沢山あるから時間はかかりますね。

 エンジンの始動ですが、僕と決定的に違っていたのは、紐を引く間隔でした。 連続して紐を引いてました。 連続して引くためには、引いたら素早く戻し、また引いて...の繰り返しになりますが。 僕の場合、一回引いて、次を引くまでの一連の動作がまったく間抜けな動作であったようです。 いくらやっても始動しなかったエンジンも、ここの親父さんの手に掛かると一発起動しちぃました。 僕は口をあんぐりさせて眺めてました。 僕の持っていった、チェーン部分の油気の不足気味の状態は決定的にオイル不足で動作させていたのでは?との指摘です。 まきハウスの親父さん、本当にお世話になりましたm(_ _)m この場でお礼申し上げます。 いやー、ここの親父さんに話しかけて良かったよ、 熊ちゃんに言わせれば「タナカさんは旅先で誰にでも話しかけて、本当に羞恥心がないんだから」と言われてしまいそうですが。


 

 そんな事で、池田へ到着する時間は少しだけ約束より遅れたけれど、 出だし好調の一日の始まりでした。
10時のお茶は持っていったケーキを食べながら、留学生活の様子を聞いたり、メキシコ旅行のスライドショーを見せてもらったりして楽しく過ごし、お昼までご馳走になってしまい、山荘に戻ってきました。
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薪作り・続き

2009-08-19 16:24:43 | タナカ君的日常
 昨日に引き続き、僕は薪作り、妻は洗濯とと布団干しで日がな一日を過ごしました。 薪作りですが、葉っぱの沢山付いた太いものでも3-4cmの枝の部分を鉈で風呂釜に入るサイズに切り揃えました。 良く切れる鉈で、このサイズの枝は一振りか二振りで小気味良く切断出来るので、やっていて気分が爽快になります。 鉈で処理する太さの枝の作業は、昨日と今日でほぼ完了です。 
 もっと太い枝や幹がまだ有るのですが、 それはチェーンソーで切断するつもりです。 ところがチェーンソーを引っ張り出してエンジンを掛けようと、懸命に紐をひっぱても始動してくれません。 燃料・オイルは補充済み、 運転スイッチはONしました。 チョークも引きました。 でも起動してくれません。 僕の紐を引く腕力が足りないのだろうか? 草刈エンジンは始動させた事は何回かあるから、腕力不足が決定的な原因とは考えたく無いのだけれど・・・ 明日は池田町まで下る用事があるので、途中にあった中古の農機具を扱う店に寄って、点検して貰おうか?とも考えています。

 午後3時頃、黒部五郎の辺りを歩いたはずのSさん達から「これから松本に向かい、ビールを飲んで帰ります」とメールが届きました。 電話してみると、「長野経由で直接帰宅するから、ヤナバには寄らないよ!」だってさ。 残念 囲碁の相手が来てくれたら良かったのになあ。
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 お爺さんは薪作り

2009-08-18 18:10:40 | タナカ君的日常
昨日山歩きに出かけて草臥れているので、どこにも出かけないで山荘にいて、僕は木の枝をストーブサイズに切りそろえたり、妻は布団の天日干しや部屋の掃除で今日一日を過ごしていました。 そんな訳で、 日常的な事はあまり書くことも無いのですが...

 僕達が使っている山荘の周辺には個人の別荘や、ペンションなどの宿泊施設が建っています。 しかし別荘としての建物は利用する人もまばらですし、宿泊施設も閑散とした雰囲気です。 僕が7月中旬にここに来てから一ヶ月経過しましたが、隣の別荘に昨晩やっと電灯の明かりが灯りました。 道向こうの家には時々車が入ってきて居ましたけれど、泊まっている気配を感じません。 他にも周回道路に沿って点々と10軒ほどの建物がありますが、窓は締め切られて人が訪れている様子がまったく見えない家もあります。 また一番近い宿泊施設にはお盆休みの4日間ほどは遠方のナンバープレートの車が8台も止まり、賑わっていたように見えましたが、その他の時は全く宿泊客が無かった雰囲気です。 多分商売としては利益が出ていないにと思います。

 スキー場近くの別荘や分譲マンションはスキー人気の蔭りと同期して、人気が無くなったのでしょうか? 上越線湯沢駅近くや周辺の苗場・岩原あたりのマンションなんて500万円しない価格でゴロゴロ売り物が有りますもの。 ただ2~3万円/月の管理費支払いや固定資産税やらの事を考えると、所有する事に躊躇してしまいますけれど。 

 長野県の大町・白馬近辺の小学校の夏休みは昨日から2学期が始まったみたいです。 この地域は一月下旬の寒中休み、 農繁期の休日など、東京辺りと異なる休みが組み込まれていて、そのために夏休みに期間が短いと聞いた事はありましたが、 実際に見ると「あれれ?」と思っちゃいます。 白馬駅近くで撮影した子供達、後でUpします。 
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白馬乗鞍岳ハイキング

2009-08-17 22:39:09 | 国内旅行と山歩き
 5時半頃に目を開けて、隣の布団の妻に 「天気良さそうだけど、 どこか歩きに行ってみる?」 と声を掛けると 「行ってもいいわよ!」 と半分眠そうな声で答えてきた。 目的地は行き当たりバッタリに栂池から白馬乗鞍岳に決定。 ケーブルカーを使って高度を稼ぐのだから、気楽な散歩と決め付けて、朝食も軽く食パン一枚食べてお終い。 朝食後も直ぐに出発せずに、先月末に雨飾山登山以降2週間以上もの間、洗わずに履き続けて来たジーパンの洗濯をして干したりと、 まったく山登りに出発する心意気の欠如したままの出発です。  装備は雨具と山頂で温かいコーヒーでも飲めるように、お湯を入れたテルモスとコーヒーやお茶のパック、 下山後に入浴するための替えの肌着とタオルを持ちました。 昼飯は途中のコンビニでおにぎりと蕎麦を仕入れました。

 栂池のゴンドラとケーブルカーを乗り継いで、ビジターセンターに登山計画書を提出して歩き始めたのが9時10分。 天狗原までは根曲がり竹を切り開いて整備された登山道のひたすら登り。 平坦な地形で木道が設けられた池塘のある天狗平では、あやめが咲き残り、花を落とした綿スゲが白い綿毛に変化する前の状態で並んでいたりしてました。 天狗平らから乗鞍岳へは大きな石がゴロゴロしている急な一気登りの道をくたびれ気分でユックリと登りました。 ルートの一部では雪渓の上も歩き北アルプス気分も満喫、 そして目出度く11時40分、乗鞍山頂の細長い四角錐状にセメントで固められたケルンに到着しました。 三角点はそれより少し低い手前にありました。 山頂ケルンで休憩を取り始めたのですが、妻は白馬大池に行きたい気分をモロ出し。 仕方ないので付き合ってもう少し前進することにしました。 しかし、歩き始めて百メートル程度で前方に大池と赤錆色に塗った山小屋が見えてきました。 そこからは妻は一人で小屋まで行って来る事になり、戻ってくるまでの40分程の時間、僕はその大池が見渡せる少しルートから外れた平べったい大岩でトカゲ休憩してました。 そして眼前の朝日岳、雪倉岳、三方境を眺めながら、昔、そこを一緒に歩いた、今はもうこの世に居なくなってしまっている職場の先輩だった入月さんの事を思い浮かべたり、有峰から黒部五郎へのルートのどこかを昨日から歩いているはずのSさん夫妻のこと等も。

 小屋まで行って戻って来た妻と残しておいたテルモスのお湯を全部使ってお茶を飲み、山頂を後に13:20下山開始、 昼飯も果物も、そして水も沢山消費したので、荷物は大分軽くなりました。 下りはやはり楽チンで、 上部のケーブルはパスして林道を歩いてゴンドラまで下りました。 その林道は緩い傾斜で何度もジグザグを繰り返す道で決してお勧めの道ではありませんが、”アサギマダラ”がフワフワ感のある特有の飛翔を見せながら飛び交っていましたので、蝶が好きな人には興味深い道かもしれません。  最後はゴンドラ駅の下方にある温泉施設”栂の湯”を利用しました、 ゴンドラ利用割引と高齢者割引の併用で割安に入浴出来たので大儲けした気分です。 汗を流して下着も着替え、さっぱりした気分になって帰ってきました。 

 とまあ、「最高な一日でした!」と書きたい所なのですが... 実はザックの底に突っ込んでしまったカメラを家に忘れたと思って写真が撮れなかったのです。 最初は妻の携帯電話のカメラで仕方なく撮影しはじめたけれど、それも5枚程撮影したら電池切れ。 山荘に戻ってから家の中、車の中、玄関周辺と探しまくった挙句、自分が背負っていたザックの底のビニール袋に包まれたカメラが見つかり、そのお粗末振りを妻になじられて一日が終わりました。


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雨の中の花火大会

2009-08-16 21:32:26 | タナカ君的日常
 昨晩の諏訪湖花火大会は雨の中での見物になってしまいました。 早朝に花火会場の駐車場に車を入れた後、 夕方まで仕事がある藤本かあさんを迎えに池田町に一旦戻って、 仕事を終えるのを待ってから、再度、塩尻より2つ松本寄りの村井駅近くまで車を走らせ、そこから電車で上諏訪に向かいました。 塩尻駅付近からは車窓に雨ツブが当たりだす悪天候になってしまいました、塩嶺トンネルを抜ければ雨が上がる事を期待しましたが、上諏訪駅到着えも雨のままでした。 雨具は全てヨットハーバーの車に置いしまって、その時には何も雨具が有りません、「背中のザックの中のPCやデジカメが濡れたら困るな...」状態です。  駅近くのコンビニで売り物の傘を他のお客さんと奪い合うように購入、妻や息子達の待つ場所に急ぎました。 雨は小降りになりましたが降り続き、大音響で打ち上げられている花火の音を聞きながら、時々後を振り向いて花火を眺め、ひたすら歩きヨットハーバーに向かいました。 

 ところで諏訪湖の花火を見物したのは初めてでしたが、打ち上げられる花火の量もトップクラスだし、ここも楽しめる花火大会ですね。 ここの花火の特徴は湖面から半球状に花を開かせる水上花火でしょうか。 欠点は交通関係の混雑ですね、50万人程の見物人が集まるそうですが、それが一斉に動き出す花火終了時間帯の混雑はどうしようもないです。 会場を後にして、諏訪ICに向かって走り出しましたが、10km程の道のりに1時間以上かかってしまいました。 池田町の藤本宅には深夜、無事帰着。これを避けようとしたら、上諏訪周辺の徒歩圏内に宿を取るしかないと思いました。 



 泊めてもらった池田町からヤナバに向かう途中、今日の天気は前夜の雨天とは打って変わって完全な晴れ!  大町付近からは蓮華岳・爺ヶ岳・鹿島槍・五龍岳と後立山の峰々もバッチリ見渡せます。 こんな景色の中のハイキングもやりたいですが、昨日は未明の4時から深夜0時まで行動して草臥れてしまっているので、山荘に戻ってユックリ過ごして、今日はお終いです。

 メールをチェックすると、昨夜花火見物終了後、大阪目指して戻っていった息子達も無事に帰宅出来たと連絡が入っていました。 深夜のドライブは僕は嫌いだけれど、歳の差かな? 彼らもよくヤルヨ。


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花火の席取り

2009-08-15 17:09:35 | タナカ君的日常
 今朝は4時前に起きて、諏訪湖花火大会の席取りに出かけました。 高瀬川の堤防の上を道路にした道を豊科ICまで走り、そこから高速使って諏訪ICで降りて諏訪湖畔のヨットハーバーの臨時駐車場開門の列に並びました。 公式な資料での開門時間は07:00からですが実際には6時頃には入れ始めたようです。 正規の待ち行列はヨットハーバー入り口前の幅の広い直線道路に出来ていたようですが、僕たちの車は交差点を左折しようとした時に、信号機のある交差点での待ち行列間に知らずに入ってしまった形です。 すぐ前の車は昨晩10時頃から並んでいた人であったようです。


僕たちの車の前部は歩道に少し乗っかり、車全体は交差点の中にはまりこんでいる状態で停止したのです。 交差点内部に待ち行列の車が残るのは不正常な形ですが、どうしようも無く、そのまま動き始めるまで居座る形になってしまったのです。 駐車場所は入り口に物凄く近い場所を割り当てられました。「 ラッキー!!」な感じでしたよ。



 車を駐車場に入れるまでは「車の中から花火見物が出来れば最高!!」と考えていたのですが、 朝の7時前では、湖畔道路に沿った一般無料開放されている地域にもまだ開きスペースがありました。 そこで贅沢にもブルーシートを持ち出して、草地の上の良い条件の場所にも席を確保しちゃいました。 

席の確保完了後、 妻は息子夫婦のドライブに便乗させてもらい、僕は池田町まで電車に乗って戻ってきて、藤本母さんの仕事が終わるのを待って、再度諏訪湖を目指すために待機して、今これを書いています。
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妻と合流

2009-08-14 11:55:35 | タナカ君的日常
 昨日の午前中は上諏訪駅まで妻を迎えに出かけていきました。 明日の諏訪湖花火大会の下見も兼ねています。 当日の夕方に車で諏訪に近づくのは渋滞で動けなくなるのが見えていますから、塩尻の隣、村井駅から電車に乗り換えて上諏訪駅に向かう予定です。 それで、 諏訪に向かう途中の塩尻北ICで高速を降りて、ほど近い村井駅周辺の駐車場の様子も確認しておくのです。 待ち合わせ時刻に余裕を持って出てきたつもりが、駐車場の確認に意外と手間取り、時間が迫って来てしまったので、再度高速に乗って、諏訪に向かいました。 駅につくと「一本早い電車に乗って来た」とか行って妻が止めた車に近づいて来て無事に合流出来ました。 その後、 駅前の観光案内所で花火大会の資料を貰い、 見物に都合の良さそうな場所の目星をつけ、 現地確認してから簗場に戻って来ました。 

 そして、今朝早くには、昨日の深夜に車で大阪を出発した息子夫婦も無事に到着、 夜間に車を走らせて来た息子達は、 疲れたのでしょう、 明日の打ち合わせをした後すぐに布団にもぐりこみました。 その間に妻と二人で伐ったままにしておいた木の枝などを林間から引っ張り出して、まとめて置きました。 それの前で二人して記念撮影です。

さあ! 明日の花火大会に向けた花火大会への準備は万端整いました。
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布団干し

2009-08-12 18:26:30 | タナカ君的日常
 台風9号が通過して、やっと青空がみえました。 町までインターネットアクセスのために出かける途中、ヤナバスキー場の元ゲレンデ付近で後立山の稜線が久しぶりに見えました。 写真の後方の尾根が、冷た池から鹿島槍への稜線です。 しばらく眺めてましたがピークは顔を出してくれないので諦めて町へ下っていきました。 Skype電話で妻と連絡、妻は東京を明日の午前中に立ってヤナバにやってくるのですが、大町では無くて、 上諏訪駅まで迎えに行くことを決めました、 15日の諏訪湖花火大会を大阪から出かけて来る息子夫婦ともども見物する予定もあったりするのですが、 事前に会場周辺の交通規制の情報や、見物に良さそうな場所、車を駐車出来る場所等の下調べもしたいので、 上諏訪で待ち合わせとしたのです。



 山荘に戻ってから、布団が干せそうな日差しなので玄関の屋根の上、そして樹間に張り渡したロープにも毛布を掛けました。 その後は部屋の中の掃除やら、冷蔵庫の中の食材で痛み始めている物を地中に埋葬したりと、妻が快適に過ごせる様に、頑張ってみました。 そのせいか、いつもより疲れたかな?


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屋根掃除 のち 与作

2009-08-11 20:22:21 | タナカ君的日常
 山荘にやって来てから20日を過ぎつつありますが、まだ一度も布団を干していません。 今朝は林の中に陽の光が差し込んでいた。 「しめた! 布団が干せるかもしれない」 と喜び勇んで玄関上の屋根の落ち葉を掃除しました。 ところが落っこちないようにロープを張ったりして時間掛けて掃除が終わった頃には、太陽は雲の中となってしまいました。

 でも雨は無さそうなので、最終回となるはずの木立の伐採作業に取り掛かりました。 10時方向の太陽の光を大きな葉っぱで妨げている朴の樹です。 敷地の境界付近に立っていて、こっち側に倒す場合は他の立ち木にぶつかって完全に倒すのが難しい位置にあります。 隣の敷地に切り倒すのが一番簡単なのだが、 それはやはりまずいだろうと、難しい方向への切り倒しに挑戦してみた。 案の定、上部の枝が他の立ち木に引っかかって途中で止まってしまった。 既に根元は切断されて、斜めになって他の樹に寄りかかって止まっています。 幹の上のほうにロープを掛けなおして引いて見るしか無さそうだ。 そんな斜めになっている樹に梯子を立てかけて登る作業は、やってはいけない見本みたいな物だけれど、3mほどの位置に取り付けてあるロープを引いてもビクともしないので、意を決して梯子を掛けてロープの掛け直しをしました。 ロープを上の方に取り付けなおした効果は抜群で、無事に引き倒す事が出来ました。 素っ裸の上につなぎの作業服姿での作業したのですが、終わったら汗でぐっしょりです。  風呂を沸かして、入浴と作業服の洗濯を一緒に済ませて、その後で飲んだビールの美味いこと「 言うことなし!!」です。

 今回の山荘生活も半ばを過ぎつつありますが、林床には切り倒した樹の幹が転がったままです。 帰るまでには、ストーブや風呂釜で使えるように適当なサイズに切りそろええ薪にする作業が必要なのですが... 「良いことを思いつきました」 キノコの栽培をしてみようと思います。






 町に出て行って苗や種を扱っている店に行き「椎茸栽培の駒」は有りませんか?」と聞いてみると「時期には置いてあるが、今はシーズン外れで商品をおいてない」 そうです。 ちなみに通常は原木とする樹は葉が落ちてから芽吹きの始まらないうちに伐り、それに駒を打つので秋の後半から冬の内がそのシーズンであるようです。 今回僕の「衛星放送受信の邪魔」「布団干しに必要な陽の光が当たらない」なんて勝手な都合で時期をわきまえずに樹を切り倒しているんだから、 再生可能性を保持した伐採のルールからは外れているのは分かっていましたけれど 「椎茸の駒の在庫はシーズンが終わると返品してしまう」とは予想外でしたね。 諦め切れずに椎茸などを売っている山村の道の駅を訪ねてみました。 白馬から長野市に向かうオリンピック道路に沿って幾つか道の駅がありましたので、そこへ行ってみました。 美麻・小川村・中条の道の駅で聞いてみましたが、いずれも「今時に椎茸の駒なんか売っていない」と言われてしまいました。 更に諦め悪く「駒が打ってあって、時期が来たら、椎茸が生えてくる原木は売ってませんか?」と聞くと、「農協のお店には、有るかもしれない」との話。 白馬に戻る途中の小川村で「コメリ」に立ち寄ってみたら、ビンゴ!! 駒を打った原木が置いてありました。 こいつを鉈で細切れにして、切り倒してある樹に打ち込んでみようと思います。 どうなるか? 楽しみですね。 ただ、原木に貼り付けられたシールには「完熟済み」なんて書いてあったり、道の駅の小母さんの話では今年の春に駒を打った物で今年の秋に収穫出来る訳では無さそうなので、気長な話になりそうですが。

 ところでシールの顔のおじさんは、関越の沼田過ぎた辺りの建物の看板の人ですね、あそこが椎茸の駒なんか作ってるんだね、知らなかった。
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