背景画像の作成

2018-02-16 22:28:02 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶を撮影する際に使用する背景画像、 以前制作した物の中で未だ使用していない物も沢山あるのだから、 更に作る必要性は無いのだけれど、 未テストのカラー印刷された包装フィルムが沢山残っているので、 また暇に任せて作ってみた。


 本物の雪の代りにプラスチック片のダミーを被写体にして新たに作った背景の中で撮影してみました。
コメント

ガラスワイパーを作って窓拭き

2018-02-15 16:19:14 | タナカ君的日常
 妻が「天井に取り付いた古い照明器具を交換したり、 窓ガラスや網戸を綺麗にしたいので手伝って!」 そんな事を言って来た。 照明器具の交換だけなら容易い作業だが、 この寒い時期に窓のクリーニング作業は勘弁して欲しいよなあ・・・」そんな気持ちが強かったけれど、 手伝う事にしました。

 出来るだけ冷たい思いはしたく無いから、 泡状の洗剤を吹き付けるタイプの「ガラスマジックリン」を購入して貰い、 僕は高層ビルの窓ガラス清掃作業風景で見覚えのあるガラスワイパーを手作りして窓拭き作業を実施した。

 そんなワイパーは通販業者のサイトを見ると、千円前後で販売されていたから、「それを購入しよう」 との考えも有ったけれど、 DIY材料の手持ちにL型アングルのアルミ材、柔軟性もあり発泡性のプラスチック素材もあったので、 それらを使って手作りしました。

 L型アルミ材は長さ30cm弱に切断したものを2本用意、 それで水切り部分としてのプラスチック素材を挟み込むかたちでビス止めしました。 取っ手部分は合板の切れ端で製作し同じくビスで共締めして取り付けました。

 こんな準備のお蔭で、冬のこの時期での窓ガラス拭きも、 それほど冷たい思いをしないで作業完了出来ました。

 そしてこんな作業の手伝い賃として、それなりのバイト料金を貰うことが出来ました。 その原資が何かは内緒にしておきます。


 それから建物の網入ガラス小窓、 ガラスを窓枠に保持する漆喰部分が経年変化で見苦しいほどに変色してボロボロになっていたので、 古い漆喰を除去して、新たに塗リ直しの補修も行ったのです。 まだ一晩経過では完全に硬化しきっていませでした。 塗り際をくっきりさせるためのテープを剥がして、 窓枠にネジ止めし直せば全て作業完了です。
コメント

岩手県庁近くの駐車場で

2018-02-13 19:10:00 | タナカ君的日常
 先の東北地方の温泉巡りの旅の最終日、 盛岡市の中央通りに面した岩手県庁近くで大きな駐車場を経営する昔の職場の仲間に会って来た。 その知人は言語学者あるいは探偵小説の主人公としても有名な人物・Kと同姓で、 駐車場の名前もズバリ、 その名前を冠している。

 僕と同じ会社だが、異なる業種の顧客向けの製品を扱う部署で部長職以上の地位に居たK君、まだ50代の内に会社を退職して家業を継ぐために盛岡市に戻って行ったのだった。 それから10数年以上も経過しているのだから、ひょっこり訪ねて行って良いものか若干の迷いは有ったけれど、東北への旅行へ出発直前に電話連絡してみたら、 僕の旅が盛岡で終わる日に、 予定を空けて待ってて呉れると言うので立ち寄ったのだ。

 奥様も同席しての茶飲み話では奥さんの口からは「海外旅行にも行きたい気持ちは有るのだけれど、一泊二日以上の旅などした事が無い」 そんな日常生活への不満が漏れた。

 なにやら「従業員に仕事を任せて遊び歩く事に罪悪感を持つ」 そんなK君らしい生真面目さで経営者(社長)として仕事にのめり込んでいるらしかった。

 僕なんか遊び回るにはその軍資金に制約が有るものの、 時間的な束縛は殆ど無い勝手気ままな日常を送っている訳で、 「どっちが楽しいかな?」と考えたら自分の方を取りたくなりましたよ。

 30分ほどの時間はあっと言う間に過ぎ、 盛岡駅から新幹線に乗車するための集合時間が近づいて来たので、 K君の運転する車で盛岡駅まで送って貰って、 東北の旅は終わりを迎えたのでした。
 
コメント

雪は立つか?

2018-02-12 08:56:11 | タナカ君的日常
 コロンブスの卵的な問いかけだが、 「雪の結晶をガラス板の上で直立させる事が出来るか?」 だ。

 別に直立させる事に興味があった訳ではなくて、 表裏をひっくり返して写真撮影したら撮れる雪の画像に構造的な違いが見えるか? それを試そうとして、 一旦ガラス板の上に横たわらせて置いた雪の結晶を細筆の毛先を使って釣り上げてから、 それを引っくり返すべく作業中に、 なんと雪の結晶がガラス板の上で直立してしまったのだ。

 雪とガラス板との間で働く結合力(凍結力)が雪を固着させて倒れ込むのを押さえ込み、直立した状態が生じたのです。

 写真をパット見してもすぐには直立している姿に見えないかもしれません、 しかし右下に在る平面的に横たわっている雪の姿との比較や、 直立した雪の結晶の下側に、 その立ち姿が薄っすらとガラス板に反射して見えている事が、その証拠です。
コメント

スポーツ選手の「そうですね」

2018-02-11 19:08:09 | タナカ君的偏見
 スポーツ選手に対するインタビュー、 あるいはスポーツ選手を番組の解説者として登場させた場合、 彼ら彼女らが頻繁に発する「そうですね」から始まるフレーズがなんとも耳障りに感じる。

 問いかけに対して肯定の意味を含めた「そうですね」もあるだろうし、 自分の考えをまとめるための時間稼ぎとしての「そうですね」もあるかと想うが、 決まりきった様に「そうですね」を発言の冒頭におかれると「お前ら馬鹿か!」と想ってしまうのだ。
コメント

道路の雪@東北地方

2018-02-10 11:32:46 | 国内旅行と山歩き
田沢湖・湖岸「たつこ像」

 2018年2月初旬、福井県などの国道8号線で大渋滞を引き起こす豪雪があった。 その時期に僕たちは観光ツアーで東北地方をうろついていた。 我々の行動範囲では酷い雪は降らず、 東北道の盛岡以南では路面に雪は無く、 黒々とした路面を何事も無く走行出来た。 そんな道路や風景の写真を並べて置きます。


蔵王大権現の鳥居@遠刈田温泉


江合川@東北道


紫波IC付近@東北道


湯瀬温泉の朝


岩木山@雫石町


乳頭温泉での降雪風景


乳頭温泉バス道路
コメント

東北地方の雪事情@Feb2018

2018-02-09 10:52:11 | 雪の結晶撮影
 2月5日から8日に掛けての東北地方温泉巡りの旅は僕にとっては「東北地方の雪事情」 それを確認する旅でもあった。 当然のことながら、 雪の結晶撮影装置が荷物の半分以上を占める旅支度での旅だったが、 それを使って美しい雪の写真を撮影する事は出来なかった。 宿に到着してから出発するまでの時間的な余裕がある時には撮影対象となる美しい雪が降ってくれなかったのだ。

 郡山までは新幹線、 そこから東北道を観光バスに乗っての移動だったが、 東北地方でも、いわゆる脊梁山脈を挟んでの表日本側と裏日本側では降雪状態が極端に異なっている事を改めて実感する旅であった。 

 その旅の途中、 昼間の移動や観光時間帯には風花的な雪から、 乳頭温泉では六華の雪がザラザラと落ちてくる状態にまで出会う事が出来ました。 ここでは、 着衣や布切れに降り掛かったそんな雪の状態を顕微鏡モードを備えたデジカメ オリンパス TG-3 で撮影した写真を記録としておきます。


各地の雪
オレンジ:フリース着衣  ブルー:袋物


乳頭温泉で出会った雪


つなぎ温泉で出発直前に降り出した雪
いわゆる粉雪だったが、 小さな板状の物が含まれていた


 撮影装置は夜間も部屋の窓の外側に出して冷却し、 雪さえ降ればいつでも撮影出来る準備をして置いた。 就寝中の夜間は降雪は無く、朝日の昇る頃には岩手山がモルゲンローテに染まり青空、 仕方無く装置を解体・荷造りしてチェックアウト準備が完了する頃になってから、 曇り空となって降雪が始まる。 そんな悔しい想いもありました。
コメント

繋温泉から盛岡に立寄り帰宅

2018-02-08 09:19:47 | 国内旅行と山歩き

3泊4日の旅も最終日、 繋温泉のホテルで盛岡駅までのシャトルバスを待っている。
コメント

旅は順調なれど結晶雪はダメ

2018-02-06 22:03:55 | 国内旅行と山歩き
旅の初日は宮城側の蔵王の麓に在る遠刈田温泉のホテルに泊まり、二日目の今日は東北道を北上し、 途中、中尊寺の観光、最終的には秋田県の湯瀬温泉の宿に入った。 表日本側では太陽が顔を出して雪は風花気味の物がちらつきはしたが高速道路の路面には雪が無く、 頗る順調に日程は消化されつつある。

しかし岩手県も盛岡を過ぎると雪が降り出して、花輪線に沿った国道282で峠越えして秋田側に向かう道ではそれなりの雪道となった。

そんな訳で今夜は夕食後に宿の外側の軒のある場所に撮影装置をセットして、結晶撮影を試みたのだが、全く六華の結晶は降雪の中に見当たらず、撮影は空振りに終わった。 初日の遠刈田の宿では雪が降らなくて駄目、結局この旅では未だ一度も雪の結晶写真は撮れていない。
コメント

雪国・東北巡りの旅に出発

2018-02-05 06:21:16 | 国内旅行と山歩き
 今日から三泊四日で東北の温泉巡りの旅に出る。 新聞に折り込まれたチラシに踊っていたのは「豪華な”ホテル紫苑”に泊まる」みたいなキャッチコピーだったが、 僕が惹かれたのは宮城・山形・秋田・岩手の雪国を巡る旅が手頃な値段で参加出来る点だった。 「その旅の中で降る雪の中に撮影対象にしたくなるような雪の結晶が有るか?」、「気象条件との関連性はどうか?」 そんな事に興味を持って参加するのです。

 どうやら最初の2日間は西高東低の気圧配置が強まって強風雪の荒天、続く後半の2日は風は弱まるが、降雪有りの予報となっている。 勿論、 旅の装備にはデジタル温度計を含めた撮影装置7号機一式を持って行きます。 そして宿泊先の宿の片隅で夕食後に雪の撮影にトライするつもりでいます。 さてどうなりますか・・・

 そして最終日、 盛岡にほど近いつなぎ温泉からツアーを一時的に離団して、盛岡市に先行して、県庁近くの目抜き通りで商売している「昔の同僚に会う」そんな計画も含んだ旅となるのです。
コメント