皆既月食@31Jan2018

2018-02-04 07:31:29 | タナカ君的日常
 なにやら仰々しい名前で呼ばれた2018年1月末の皆既月食。 あれから4日経過した今、 「俺も見たよ」と言った所で 「ナニそれ」 状態であるのは承知の上で、 4日遅れの話題に仲間入りしよう。

 少しは目を引く様にと、 皆既月食中の月の東側(左)に光っていた恒星(HR3558)やカニ座変光星(X Cnc)を入れてトリミングした写真をアップしておく。
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草津の雪@1Feb2018

2018-02-03 12:00:57 | 雪の結晶撮影
 外形が”長方形”と言えなくも無い雪の結晶に出会った。 これは樹枝の数で言えば6本と数えるのだろうか? それとも8本と分類するのか? 北大の低温科学研究所あたりの先生に聞いてみたい気がします。

 撮影は2018年2月1日の夜、気温はマイナス5℃を下回っていた。 その夜は12本、 4本の樹枝を持つ雪の結晶も降った。

 4本の物を見るのは僕は初めての事で非常に珍しい物なのかと想ったりしたのだが、 翌日帰宅のためにYH近くのバス停で肩に掛けていたカメラバッグの黒色の背負紐に落ちてきた雪の中にも4本樹枝の雪が有りました。 それらの写真を以下に並べて置きます。


12華


4華


4華
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草津の雪(南岸低気圧が接近-2)

2018-02-02 19:49:04 | 雪の結晶撮影
 先週の草津行きで素晴らしい雪に出会えた。 今回はその二匹目のドジョウ狙いで昨日から再び草津にやって来た訳だ、 僕の想定する仮説による予想は見事に的中し、 今回も素晴らしい雪の結晶に出会えた。

 その素晴らしさの中には端正な形状的な美しさ、 外形が長方形に感じられる変わった形の結晶など色々あるのだが、今日は端正な雪の結晶だけ写真をUpしておきます。 

 ゴミの付着の少ない雪を拾うことにそれほどの困難さを感じる事の無かった今回は単に撮影するだけでは無くて、 1月25日の記事でUpした雪の結晶に対しては2人の友人から「雪では無くて、金属で作ったブローチみたいな感じがする」と言われたので、 一般的な「白い雪」「透明感のある雪」そんな感じの絵になる様に、照明を工夫する。 そんな事を試しながらの撮影だったのです。

白い雪



 今回も撮影当日の南岸低気圧の天気図を今後の参考のために貼って置きます。
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仮説の確認と二匹目のドジョウを狙って草津行

2018-02-01 07:41:21 | 国内旅行と山歩き
雪@2018年1月22日

 先週の月曜日から出かけた草津温泉への旅、 今朝からまた出掛けるべく、 一昨日には草津へ直行する高速バスのチケットを購入し、 朝食後にはバスタ新宿に向かい、草津行の便に乗り込むのだ。

 目的は二つ、

1. 仮説の確認


  僕の仮説:南岸低気圧の接近により、
  草津では素晴らしい雪の結晶が降る。

2. 二匹目のドジョウを狙い


  良い雪の結晶が降って来たら、 写真撮影。


 大町市と白馬村の堺に位置する佐野坂上部付近で良型の雪の結晶に出会ってから、 その後何度もそこを訪れたが、 二匹目のドジョウには未だに一度も 出会えていない。 草津も同じかもしれない。

 しかし、 草津は標高が1200mの高さにあって、 気温はマイナス3~5℃は普通に実現し、 ゴミ雪の付着を除けば結晶の形をした雪が降ってくる確率の高い場所だと思っているのです。

 今回は帰りのバス便を予約することは止めた。 降雪でバス便の運行停止が心配されるとしたら、 長野原から鉄道で戻る選択肢を残して置きたいですから。
 
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