布団干し 花粉少なく 陽射しの日

2024-02-16 11:11:08 | タナカ君的 日常

 暖かく 飛散する花粉が少ないとの予報が出ていた昨日の午前中は布団干しをした。 その事を五七五で表現できないかと頭を捻ってみたが、 首の可動角度が若い頃より狭くなった事を確認出来ただけで、 俳句というか川柳呼ぶべきか、いずれにしても理屈っぽい駄作しか出て来ない。 それをブログタイトルにして見ました。

 

 それにしても昨日は強めの南風、 そして昨晩から今朝、そして昼に近い午前中の今もガラス戸を揺する音や木々の梢を通過する際の唸る音、 北寄りの強風が半端ない。

 こんな強風の状態を写真で表現するとしたら「どんな被写体が良いものやら判らんなあ」と想いながら、 ゴミ出しのために表に出た時、 既に集積場に出されていた不燃物の入った袋が一つ路地に吹き飛ばされて転がっていたのが目にとまった。 その転がり出ていた袋は集積所に戻して見たけれど、 ゴミ収集車が到着するまでに、また散らばってしまうかも・・・

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竹の割り箸 水に浮いたり沈んだり

2024-02-15 11:46:07 | タナカ君的 日常

 台所の流しで洗い物の最後、「アレッ」と思った。 大きいステンレス製のボールには満杯近い水と三本の竹の箸が残っていたのだが・・・ 竹の箸二本が水に浮き、 一本は水底に沈んでいた「それは何故?」

 たったそれだけの事をブログ記事に仕立てて投稿する僕は、 静かで素敵な日常を楽しめて居る人間なのか? 只の暇人か?

 

 

 暇ついでに一昨日、 日蔭に残った一週間前の降雪の溶け残りの写真ですが、 流石に今朝は跡形なく消え去りました。

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風下に雲を靡かせる富士山@12Feb2024

2024-02-14 20:23:33 | カメラで撮影

 

 2日前の気象条件は強風で晴れていた。 昼飯からの帰り道、立川市立「若葉台小学校」西側に在る、国分寺崖線沿いの道路からは富士山が見渡せ、 その風下側には山頂付近を起点にして左側の山腹に沿って靡く雲が見えた。 「おっ いいね!」と想ったがカメラは携行して居なかった。 急ぎ家に戻り、このまえケチを付けたばかりの90mmマクロのカメラを手にし、 自転車でいつも富士山を撮影する小公園まで出掛けた。

 

 小公園に到着したのはたったの数分後だったのに「あろう事か、山頂から左側山腹に沿って見えて居た雲はすっかり消えていた」、「なんだよ、こんなの有りか?」とボヤきながら待つこと暫し。 左側斜面に雲が纏わり始めた。 しかし雲の姿は強風感を感じさせない。 それでまた、雲の姿の変化を期待して再度の待ち態勢。 結局10分ほど待ってから妥協して、シャッターを切りました。

 

 ところで、今日の日没後の6時頃、 近所のスーパーへ買い物に家を出た時は暗くどんよりした曇り空だったのに、買い物を済ませて店を出た時、 西の空一杯・真っ赤な茜雲が三段ほど横に広がった風景を見せて「それは見事の一言」だった。

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叔母さんの告別式の遺影

2024-02-13 22:11:28 | タナカ君的 日常

 96歳の叔母さんが先週末に亡くなった。 その後に「友引」等があった為だと想うが、今日になって告別式や火葬が行われた。  今年1月には入所していた介護施設で撮影された日常姿の叔母さんの写真をみせて貰った事があった、その写真では随分と頬が痩けて、「先行き永いこと無さそう」と感じたものだったが、 告別式の祭壇に飾られていた遺影は10年以上前に近所の写真館で撮影して貰って有ったとかで、 そこには元気な時期の良い表情のオバさんが居た。

 

 遺影の写真を準備するなんて縁起が悪い感じがしないでも無いが・・・ 良い面影は見ていて気持ちが落ち着きます。

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90 mm マクロレンズ使用 撮影装置9号機

2024-02-12 11:07:55 | 雪の結晶撮影

 雪の結晶撮影装置9号機での大きなな変更点はメインのレンズを90mmマクロに交換したこと。 従来は60 mm マクロと50 mm 固定焦点レンズを組み合わせたお手製のレンズシステムを使用していました。 それを何故我が家の一ヶ月の家計費に相当するような金額のレンズを購入し、9号機に改変した結果がどうだったか? 今日の話題はそれです。

 

 90 mm マクロレンズに期待したこと :

 それは組み合わせ光学系に依って生ずる主役たる雪の結晶とそれを引き立てる背景画像の位置関係のズレが完全に無くなる、 または無視しうる程度に軽減される事でした。 結果は期待するほどに位置ずれは軽減されませんでした。

 もっとも、2024年シーズンに出会った降雪の中の雪の結晶のサイズが小さい物が大半であったため、 背景画像のズレ量を大きく感じている面があるかもしれません。

 

 それほどに背景画像と主役たる雪の結晶の相対的な位置関係を問題とするならば、 僕の使用しているカメラ 旧・OLYMPUS社のOM-D E-M5 の場合、

 雪の結晶撮影の際に使用するカメラの ISO感度、絞り値、測光条件等々 ”マイセット” の中で 特定の Fn(ファンクション)ボタンに「モニタ画面に設定してある絞り値で得られる画像をモニタ出来る様にシステムを設定して置く」のが現実的な対処方法と考えます。 

 

 そんな状況であった事を考えれば、 60 mm マクロレンズと フィルムカメラ時代のカメラ本体から取り外して使用していた50 mm 固定焦点レンズとの組み合わせの撮影システムで充分だった。 わざわざ「高額な90 mm マクロレンズの購入は僕にとって無駄」であったとの感じを強くもつ今日この頃です。

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今月末までに南岸低気圧の接近と降雪を期待

2024-02-11 21:01:05 | タナカ君的 日常

草津の雪@21Mar2018

 

 明後日あたりから最高気温15℃を上回る日が一週間ほど続くらしい。 僕の希望ととしたら、 今月の末迄に「雪の結晶撮影行にもう一度、草津へ出掛けられるチャンス」を下さいと神様にお願いしたい気分なのですが、どうなることか?

 実は去年の暮れの内に公民館囲碁の対局で世話になっている公民館の展示壁で3月に雪の写真の展示をさせて貰う予約を入れてあるのですよ。 なのに今シーズンは質の良い写真が未だ撮れていません。 いざとなったら過去に展示した写真を引っ張り出して、お茶を濁すしかありません。

雪の結晶 画像集成 @2018~2019

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雪の結晶 5目釣り @草津・南岸低気圧

2024-02-10 11:41:29 | 雪の結晶撮影

角板形 結晶

 

 「南岸低気圧の接近で関東南部に降雪があるとの気象情報」が出る時、 草津スキー場では短時日のうちに低気圧の接近から東方への移動に伴い、舞い落ちる雪の結晶の形態が「魚の五目釣り」ならぬ「雪の結晶の五目釣り」が期待出来る多種類の形態の雪の結晶に出会える点に魅力を感じています。 先日2月5~6の大雪注意報が出ている中を出掛けたのも、それが理由です。 

 5日の午後4時頃から午後9時頃まで5時間ほどの間に確かに5種類の結晶を見る事が出来ました。 今日はその時の5種類の写真を並べて置きますのでご覧下さい。

 

 ただし、 屋外気温はマイナス2℃止まりだったためか結晶のサイズやシャッキリ感などの面で写真撮影的には不満な撮影行となったのです。

 

典型的な 六華の雪

 

六華に成長前の角板形

 

針状結晶

 

雲粒の付着した六華の結晶

 

 

 降雪のあった翌日6日の朝7時には降雪は止み、10時には陽の光が周囲にあふれる暖かな日になってしまいました。

 

 午後2時前にホテルの駐車場に到着し、 車の後部座席部分に撮影システムをセットアップ、 車体にはフロントガラスカバーや仮設屋根を取り付けた。 今回は倉渕を過ぎた辺りから風花が舞い、長野原では完全な降雪が見られたため、 フロントガラスの融雪目的で空調をOnして走行した。 そのために車室内部の温度が高くなっていたために、 その温度を低下させるのに時間が掛かり、撮影開始迄の待ち時間が長くなりました。

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間を置かず 叔母の逝去の知らせ

2024-02-09 20:49:16 | 田中君的 非日常

Top画像は草津温泉・西の河原露天風呂付近から立ち上る二筋の湯気、

背後の強い光は天狗山スキーゲレンデの夜間照明ですが 

二つの魂が光り輝く天国に向かって登って行ったと考えましょうか・・・

 

 三日前には僕よりも5歳も若く、自宅で一人暮らししていた従兄弟があの世に旅立ったばかり、 今日はまた「介護施設に入所中だった叔母が早朝に亡くなった」との知らせが電話で入った。 父の妹だった叔母は95歳を過ぎて居たのだから、 いつかはそんな知らせがあっても不思議じゃあ無い年齢。 ただ、あまりにも身近な人々が立て続けに、 あの世へ旅立った事に「なにか摩訶不思議な霊界の吸引力でも有るのか?」なんて事が頭の中を駆け巡る。

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無駄になった買い物 綺麗なボタンとフェイス・ブラシ

2024-02-08 21:19:15 | タナカ君的 日常

 雪の撮影目的で倉渕経由で草津に向かった5日の事、 高崎市里見地区を走行中にスーパー・Beisia の店舗に立ち寄った。 目的は撮影途中の休憩時に食べるオヤツの類いの購入でした。 しかし入店した入り口近くの雑貨の並ぶスペースに興味を持って、そのコーナー(実は百均 セリア)も見て回りました。

 そして5円玉サイズのステンドグラス・ボタンと、フェイス・ブラシの2品目を「雪の撮影の小道具として使えるかも・・・」と思って購入したのです。

 

 フェイスブラシは試料ホルダ上に残った雑多な雪を払い落とす小道具に、

 綺麗な模様のボタンは背景画像として試用するために購入でした。

 

 そして実際の撮影現場で試用した結果、 僕の判定は以下の如し、

 

フェイスブラシに依るクズ雪の清掃: X

 当日の撮影現場の気温や雪質の状況下では試料ホルダに張ったラップフィルムに強固にこびり着くクズ雪の発生があり、 それに対してフェイスブラシを試用して見ましたが、掃き清める事は出来ませんでした。

 今迄の経験では塩ビ板を加工して作った試料ホルダに張られたラップフィルム上の不要になったクズ雪の除去は手にしたルーペの縁を塩ビ板に軽く叩きつけるとラップフィルムが振動して(振動の様子はYoutubeでの動画紹介あり)クズ雪はその振動で跳ね飛ばされて大半は除去出来たのです。 しかし今回は何故かルーペで叩く従来の手法が通用しないほど、ラップフィルム表面に雪クズが強固に固まり付いててしまったのです。 その様な状態の固着物に対して、腰の弱いフェイスブラシでは充分な清掃は出来ませんでした。 実際はどうしたかと言うと、 軍手を手に持ってラップフィルムを凹ませない用に水平移動させる形で撫でる手法で除去しました(しかしかなり気を使う作業でした)。

 

Staind glass button を背景画像で試用: X

 これは個人の趣味の領域だから、 違う意見の場合も有るでしょう。

 じつはこのボタンを背景画像として使う実験の際、 同一の雪(針状結晶およびもっと小粒な雪)を長時間試料ステージ上に載せたまま、背景画像たるボタンを交換しつつ実験した手法が影響し、結果ラップフィルムへの雪の強固な固着が発生した可能性無きにしも非ずです。

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従兄弟の としちゃん の葬儀に参列

2024-02-07 21:28:33 | 田中君的 非日常

 昨日、草津からの帰り道に立ち寄った妹宅、 到着するや否や「お兄ちゃんに連絡取りたくて電話やメールをしても全然駄目で困っていたんだよ!」の言葉があった。

 「ナニゴトが有ったか」と思って尋ねたら、

 「としちゃんがネ、昨日亡くなったのよ」

   (ちなみに としちゃん は5歳若い従兄弟です)。

 「今夜がお通夜で、 明日が告別式」

 参列するか? 供花の手配? などの聞かれた事への返事を済ませ、昨日は大雪が原因で通行不能な高速道路は諦め、 国道254の下道を走って帰宅し、 黒い式服や靴が在る事を確認して置きました。

 

 そして、一夜明けた今朝は藤岡市内の火葬場近くの施設へ午前10時前に到着すべく7時に出発したのです。

 

 そして火葬場には10時5分前には到着して「間に合った!」と想いながら車を道路に面した区画線の引かれた駐車スペースに車を入れました。 その後になんとも阿呆みたいな手違いが生じました。

 

 「火葬場」の表示の出ていた建物の入口では女性の事務員さんが立て看板を設置中だった。 朝の挨拶をしつつ火葬対象になって居るはずの従兄弟の名字を告げ「ここで宜しいか?」と質問したところ、 スマホの画面で確認しつつの事務員さんの返事は意外なものだった「O 様の火葬は12時半からとなって折ります」、 「10時からは別の所で会食等をなさっている予定で御座います」と言うものだった。 そこは藤岡市中心部から少し外れた、車で数分離れた場所でした。 

 

 実は妹から告げられて居た骨上げを行うセレモニー施設は火葬場の建物と敷地が隣接した別の建物で有ったのです。 妹から聞いた施設名を出会った火葬場の事務員さんに告げていれば正しい場所に予定通りの時刻に参加出来たはず。 なのに、正しい場所から離れた場所へと車で往復した結果、教えられていた時刻に遅れてしまったのです。

 まあ、 火葬の終了待ちであった親戚の方々とは骨上げ前に合流出来て僕の失敗も笑い話で片付き、事なきを得たので助かりました。

 

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