大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ミコアイサ内堀の梅林側にも。2025.2.28

2025年02月28日 | Weblog
 朝家を出ると道が濡れている。手を広げるとわずに細かい雨粒が時々ぽつりと落ちてくる。
 今日は曇りで降らないはずだった。天気予報を見ると1ミリから0.5ミリの雨ですぐに上がって曇りの予報。これなら大丈夫とそのまま出かける。大阪城公園に着いた頃にはすでに上がっていた。

 今日のミコアイサは♂パンダガモが2羽と♀型3羽の5羽が内堀の梅林側にいた。今までで一番近い距離で観察撮影できた。御座船が動き始めると多分飛び立つだろう。
 あとは北外堀に♀型4羽だった。全部で9羽と減っているがカウントミスがあるかも知れない。なにしろミコアイサは数えにくい。♂パンダガモが2羽しか見えなかった。

 カンムリカイツブリは東外堀1羽、南外堀3羽。北外堀3羽で計7羽と変わらない。

 市民の森でカラスが林床で騒いでいる。ひょっとしてタカが襲われているのかと近付いてみると、カラスは一斉に飛び立ちそこに残ったのはハシブトガラスの死体。
 しかし良く見るととまだ心臓は動いていて、胸の辺りが波打って動いている。かわいそうだ。もう助からないけど。

・ハシビロガモ 112羽 南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 8羽 西外堀、内堀、北外堀
・ヒドリガモ 101羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 4羽 西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 11羽 東外堀、内堀
・コガモ 9羽 南外堀
・ホシハジロ 67羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 64羽 東外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 9羽 内堀♂2♀型3、北外堀♀型4

・オオバン 105羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワラヒワ 1羽 太陽の広場東の森
・モズ 1羽 ♀太陽の広場東の森
・シロハラ 9羽 みどりのリズム、市民の森、もみじ園ほか
・カワウ 8羽 東外堀、内堀
・カンムリカイツブリ 7羽 東外堀1、南外堀3、北外堀3
・アオジ 3羽 音楽堂西側上
・ハシブトガラス 1羽 市民の森落鳥心臓は動いている
・エナガ 2羽 梅林
・シジュウカラ 4羽 梅林
・コゲラ 2羽 梅林
・ジョウビタキ ♂1羽 梅林
・アオサギ 10羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
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ウグイスの初音はまだか? 2025.2.25

2025年02月25日 | Weblog
 今日は天気も良く風もなく暖かい。日当たりのいいベンチに座っていると背中がぽかぽかして気持ちがいい。しばらく寒い日が続いていたので特に暖かく感じる。このまま春になってほしい。
 梅林は三分咲き程度。
 ウグイスの初音がまだ聞かれない。待ち遠しい。

 ミコアイサは東外堀1、南外堀3、北外堀9と分散している。♂3羽、♀型10。それでも♂のパンダガモがまだ滞在しているのがうれしい。南外堀の1羽はエクリプスから夏羽に換羽が進んでいる。
 カンムリカイツブリも東外堀1、南外堀3、北外堀2と分散している。東外堀と南外堀は首をちじめて動かず休んでいる。

・ハシビロガモ 111羽 南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 8羽 南外堀、内堀
・ヒドリガモ 94羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 6羽 西外堀
・マガモ 7羽 東外堀、内堀
・コガモ 12羽 南外堀、内堀
・ホシハジロ 73羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 44羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 13羽 ♂3♀型10 南外堀の1羽はエクリプスから夏羽に換羽進行

・オオバン 96羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カイツブリ 3羽 東外堀、北外堀
・カンムリカイツブリ 6羽 東外堀1、南外堀3、北外堀2
・カワウ 9羽 東外堀、内堀、北外堀
・シロハラ 6羽 みどりのリズム、市民の森、神社裏ほか
・アオジ 2羽 音楽堂西側上
・シジュウカラ 4羽 南外堀ほか
・ハクセキレイ 6羽 西外堀、北外堀、第二寝屋川
・アオサギ 7羽 北外堀
・ユリカモメ 7羽 北外堀
・メジロ 4羽 梅林

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パンダガモ3羽、♀型6羽 2025.2.20

2025年02月20日 | Weblog
 今朝も快晴ながら寒い。歩いているとまだいいが、立ち止まるとじわーっと寒さが身体にしみてくる。帰り道では白いものがフワフワと降ってきた時もあった。

 梅林のローソンが開いていた。聞くと今月初めごろから開いているとの事。おでんを買う。と言ってもそこで炊いているのでなく、パックに入っているのをチンするだけのもの。梅は二分咲き程度、それでもほどほど梅見客がきている。

 エナガの繁殖行動が見られない。大将が隅から隅まで、端から端までじっくり探したが見つからないと。今だに番になって行動していない。例年なら始まっている時期なのに不思議だ。

 先日出会った山男Tさんが淀川でウグイスの初音を聞いたという。例年の記録からすると、大阪城公園でもそろそろ聞かれそうに思う。やはりウグイスの初音は春の到来を思わせて気持ちが暖かくなる。待ち遠しい。

・ハシビロガモ 138羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 52羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 3羽 東外堀、北外堀
・マガモ 9羽 内堀、北外堀
・コガモ 8羽 南外堀、内堀
・ホシハジロ 81羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 72羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 9羽 ♂3♀型6 北外堀

・シロハラ 8羽 太陽の広場東の森、市民の森、神社裏、2番やぐら跡
・オオバン 85羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川。西外堀にボート
・ユリカモメ 6羽 東外堀、内堀
・カンムリカイツブリ 5羽 東外堀1、南外堀2、北外堀2
・ハイタカ 2羽 飛騨の森
・エナガ 10羽 沖縄復帰の森
・ヤマガラ 3羽 沖縄復帰の森
・モズ 3羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、空堀
・カワウ 4羽 南外堀、内堀、北外堀
・ハクセキレイ 5羽 城南地区、西外堀、内堀
・ヒヨドリ1羽落鳥 多聞やぐら
・ウグイス 1羽 教育塔裏
・ジョウビタキ 2羽 神社裏、北外堀
・イソヒヨドリ ♂1羽 空堀
・アオサギ 5羽 北外堀、第二寝屋川
・ゴイサギ 5羽 北外堀
・カイツブリ 2羽 北外堀
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ミコアイサ減少。2025,2,17

2025年02月17日 | Weblog
 今朝は快晴だったけども風が強かった。風速1m増すごとに体感気温は1度下がるという。今朝は3~5mは吹いてた。寒い。また10年に1度の寒波が来るらしい。春が待ち遠しい。

 最近は水辺の鳥ばかり。山野の鳥は変わらずダメなので。昨年の冬も山野の鳥は少ないと言っていた。これから冬鳥はどうなるんだろう。
 カモの数も減っきた2月の中旬。ミコアイサは南外堀に♀型2羽、北外堀に♂2羽。♀型の計6羽と少ない。ただしミコアイサはややこしい。カウントミスもあるかも。

 カンムリカイツブリは南外堀に1羽と北外堀に2羽、第二寝屋川に1羽。南外堀の個体は頭を埋めて、静かに眠っているような感じで動かない。いつも見るたびにそんな感じ。首を上げて泳いでいる姿は見たことがない。

・ハシビロガモ 125羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ヨシガモ 5羽 南外堀、西外堀、北外堀
・オカヨシガモ 36羽 西外堀、内堀
・ヒドリガモ 88羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 1羽 東外堀
・マガモ 12羽 内堀、北外堀
・コガモ 15羽 南外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 70羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 66羽 東外堀、南外堀、北外堀、東外堀
・ミコアイサ 6羽 南外堀♀型2、北外堀♂2、♀型2
・モズ 1羽 ♀太陽の広場東の森
・オオバン 105羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・セグロカモメ 1羽 東外堀
・ユリカモメ 30羽 東外堀、梅林上空飛翔、北外堀
・カワウ 7羽 東外堀、南外堀、内堀
・カンムリカイツブリ 4羽 南外堀1、北外堀3
・エナガ 13羽 沖縄復帰の森
・ハイタカ 2羽 飛騨の森
・ハクセキレイ 5羽 東外堀、西外堀、内堀
・シロハラ 4羽 神社裏
・ジョウビタキ 1羽 2番やぐら跡
・ウグイス 1羽 内堀
・アオサギ 4羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
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南外堀にカンムリカイツブリとミコアイサ。2025.2.14

2025年02月14日 | Weblog
 寒いだろと防寒もしっかりして出かけたら意外とそれほど寒くなかった。空は快晴で日差しが暖かい。

 南外堀にカンムリカイツブリ1羽とミコアイサ6羽。きっと北外堀にボートが入ったのだろうと行ってみるとやはり入っている。
 西の方に入っていて、東の方には少し残っていた。
 カンムリカイツブリが3羽とミコアイサ♀型1羽。これもボートが東側へ移動すると飛び去るだろう。

 もう2月の中旬、春もそう遠くない。待ち遠しい。
 ユリカモメも本当に少ない。今日はわずか11羽だった。100、200と群れていたのはついこの前だったのに。今では頭の黒くなった夏羽なんか夢のよう。

・ハシビロガモ 106羽 南外堀、西外堀、内堀
・オカヨシガモ 2羽 西外堀
・ヒドリガモ 53羽 西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 2羽 北外堀
・マガモ 6羽 内堀、西外堀
・コガモ 10羽 南外堀、内堀
・ホシハジロ 94羽 南外堀、西外堀、北外堀
・キンクロハジロ 31羽 東外堀、北外堀、内堀
・ミコアイサ 7羽 ♂1♀型6 南外堀、北外堀
・シロハラ 9羽 水上バス乗り場、太陽の広場東の森、沖縄復帰の森、一番やぐら、飛騨の森
・カワラヒワ 2羽 太陽の広場東の森
・ユリカモメ 11羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・オオバン 104羽 東外堀、」南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ハクセキレイ 6羽 東外堀、西外堀
・シジュウカラ 4羽 もみじ園
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・カワウ 9羽 南外堀、内堀、第二寝屋川
・モズ 1羽 人工川
・セグロカモメ 1羽 南外堀
・カンムリカイツブリ 4羽 南外堀1・北外堀3
・ウグイス 1羽 修道館裏
・ジョウビタキ 2羽 一番やぐら、第二寝屋川
・アオサギ 1羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀


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ミコアイサ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ。2024.2.10

2025年02月10日 | Weblog
 寒い朝だった。日陰の水たまりは薄く氷が張っていた。でも空は快晴で日差しの元では少し暖かかった。

 朝いち第二寝屋川でカワウの小群が次々と下流へ飛ぶ。水上バス乗り場の前で47羽着水していた。やがて下流へ飛び去った。
 相変わらず鳥は少ない。

 北外堀のカンムリカイツブリは5羽は確認した。
 ミコアイサは♂のパンダガモは2羽、♀型は11羽で計13羽を確認した。
 東外堀にポートが入って何か作業している。いずれ北外堀にも入るのだろう。驚いてカモたちが飛び去るのが心配だ。

・ハシビロガモ 48羽 南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 6羽 西外堀、内堀
・ヒドリガモ 69羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・マガモ 4羽 内堀、北外堀
・コガモ 8羽 南外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 69羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 55羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 13羽 ♂2♀型11 北外堀
・オオバン 127羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 64羽 第二寝屋川、南外堀、内堀、北外堀
・シロハラ 7羽 水上バス乗り場、市民の森、音楽堂西側上、修道館裏、飛騨の森
・シジュウカラ 7羽 
・ユリカモメ 92羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・アオジ 3羽 音楽堂西側上、一番やぐら
・ジョウビタキ 1羽 梅林南桜広場
・イソヒヨドリ 1羽 ♂空堀
・アオサギ 11羽 北外堀ほか
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カイツブリ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 5羽 北外堀
・ハクセキレイ 6羽 北外堀、第二寝屋川
・セグロカモメ 2羽 第二寝屋川
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ミコアイサ、カンムリカイツブリなど 2025.2.3

2025年02月03日 | Weblog
 家を出る時は薄曇りの空だった。大阪城公園を歩き回っていると日がさしてきた。この時期にしては寒くない。
 明日から記録的な寒波が日本を覆うらしい。いよいよ本格的な冬の寒さになりそう。

 ミコアイサは♂2羽と♀型12羽をカウントした。その時、西の端にいた♂1羽が水面を低く飛んで東の端まで一気に移動した。
 またまた見ていたから良かったが、手帳にメモしていたり双眼鏡で他の鳥を見ている時だったりすると見逃してしまう。時間にしてわずか10秒くらいの出来事。だからミコアイサの総数は不安が残る。

 カンムリカイツブリは6羽を観察。正直言って、これも万が一違うって事もありそう。先日見られたという東外堀では居なかった。

・ハシビロガモ 124羽 南外堀、西外堀、北外堀
・オカヨシガモ 9羽 西外堀、内堀
・ヒドリガモ 48羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 2羽 東外堀、内堀
・マガモ 2羽 内堀
・コガモ 3羽 南外堀、北外堀
・ホシハジロ 67羽 南外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 34羽 東外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 14羽 ♂2羽 ♀型12羽 北外堀
・オオバン 117羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 12羽 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、もみじ園ほか
・ユリカモメ 26羽 東外堀、北外堀
・カワウ 6羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川
・メジロ 4羽 市民の森
・カワラヒワ 2羽 沖縄復帰の森
・ウグイス 2羽 教育塔裏
・ハクセキレイ 7羽 大手前、内堀ほか
・ツグミ 1羽 大手前
・モズ 1羽 神社裏
・ジョウビタキ 2羽 一番やぐら
・アオサギ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 6羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀




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ミコアイサ、カンムリカイツブリ、カイツブリ 2025.1.31

2025年01月31日 | Weblog
 今朝は薄曇りから晴れといった空模様。風は少しある。

 来週から記録的な寒波とのニュースを見た気がする。今日までのところこの冬は比較的暖かくて、指の先がしびれてペンも持てないというそんな強烈な寒さはなかった。
 ひょっとして寒暖に鈍感になっているのかも知れないけれど。

 先日78歳になった。子どもの頃の友達、学校時代の友達、勤めていた当時の友人たち。みんなどうしているのかな。同じように老いているけどそれぞれ今も夢を持って生きてるかな。
 
 今日のミコアイサは♂繁殖羽(パンダガモ)2羽と♀型11羽で計13羽。端から歩きながら順にカウントした。その間大きな動きもなかったので、これより多くても少ないとこはないと思う。

 カンムリカイツブリは4羽しか見なかった。たまたま潜っていたことも考えられる。

・ハシビロガモ 124羽 南外堀、内堀
・オカヨシガモ 9羽 西外堀、内堀、北外堀
・ヒドリガモ 59羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 2羽 人工川、内堀
・マガモ 10羽 東外堀、人工川、内堀
・コガモ 7羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ホシハジロ 85羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 44羽 東外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ 13羽 ♂2、♀型11 北外堀
・オオバン 130羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ユリカモメ 25羽 第二寝屋川、東外堀、内堀、北外堀
・セグロカモメ 2羽 第二寝屋川
・シロハラ 8羽 市民の森、人工川、飛騨の森ほか
・カワウ 6羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ハクセキレイ 5羽 南外堀、大手前、西外堀、北外堀
・アオサギ 2羽 南外堀ほか
・メジロ 11羽 神社裏ほか
・ジョウビタキ 2羽 内堀、飛騨の森
・ヤマガラ 2羽 沖縄復帰の森
・エナガ 15羽 沖縄復帰の森
・アオジ 4羽 音楽堂西側上
・ハイタカ 2羽 飛騨の森
・シジュウカラ 6羽 飛騨の森ほか
・カンムリカイツブリ 4羽 北外堀
・コサギ 1羽 北外堀
・カイツブリ 2羽 北外堀
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ミコアイサ13羽! 2025.1.27

2025年01月27日 | Weblog
 今朝は全天薄曇りの空。ただし風は無いのでそれほど寒くはない。

 相変わらずミコアイサは本当に数えにくい。人によっても数が違う。10羽だったり12羽だったりする。最も多いのは13羽だった。私も一応13羽を数えた。(東から1羽・6羽・1羽・2羽)内堀にも♀3羽がいた。♂2羽、エクリプスか♂1Wが2羽、♀9羽で計13羽。

 カワウが第二寝屋川上を鍵になり竿になり140±が下流へ飛ぶ。

・ハシビロガモ 92羽 南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 5羽 西外堀
・ヨシガモ 1羽 人工川
・ヒドリガモ 51羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 9羽 東外堀、南外堀、内堀
・マガモ 9羽 南外堀、人工川、内堀
・コガモ 11羽 南外堀、北外堀
・ホシハジロ 73羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 27羽 東外堀、内堀、北外堀
・オオバン 112羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ユリカモメ 5羽 東外堀
・シロハラ 7羽 市民の森、音楽堂西側上、修道館裏
・ハクセキレイ 3羽 大手前、内堀
・メジロ 11羽 修道館裏
・シジュウカラ 5羽 修道館裏
・ジョウビタキ 1羽 神社東
・カワウ 137羽 内堀、第二寝屋川140±群飛ほか
・ハイタカ 3羽 飛騨の森
・ミコアイサ 13羽 内堀、北外堀 ♂2羽、エクリプスか♂1Wが2羽、♀9羽
・アオサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 5羽 北外堀
・カワセミ 1羽 北外堀
・ヤマガラ 2羽 東外堀
・カイツブリ 4羽 北外堀
・ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川


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ミコアイサ、カンムリカイツブリ。2025.1.24

2025年01月24日 | Weblog
 一時期シロハラが増えのでようやく例年のようになるかと思っが再び減少して今朝も少ない。大きな集団が通過しただけのようだ。

 カンムリカイツブリ5羽は観察したが、それ以上いるかはっきりしない。
 ミコアイサも♂1羽、エクリプスか♂1Wが1羽、♀4羽を観察した。これもそれ以上いるかはっきりしない。
 いつも言うがこれらはよく潜るしよく移動する。数えているうちに潜って見えなくなるし、全然別の場所に突然現れる。先の個体か新しい個体か判断がむつかしい。

 一昨日免許更新のため門真運転免許試験場へ行って来た。今は予約制で前回のように早く行って長く並ぶことはない。もちろんそれでも予約者で少しは並ぶが1時間以内くらいで新しい免許証を手にすることができた。
 3年間の免許で次は80歳までになる。この歳になると免許返納が頭に浮かぶ。今の主な用途は離れたスーパーへの買い物だ。少なくとも今の運転に不安はない。しかしいずれ返納を考えないといけないかも知れない。

 免許試験所までの京阪電車で切符を買うとき、券売機で金額を押して硬貨を入れようとしたが入らない。意味が分からない。後ろに人が並んで待っている。焦る気持ちだがどうにもならない。

 しばらくして、とうとう後ろの人にお金が入らないと聞くと、〇〇を押して〇〇を押して次に進まないと・・・と操作してくれた。
 結局分からないまま。地下鉄なら金額を選んで押すだけなのに。
 こんな事さえ出来なくなってしまったのか・・・。

・ハシビロガモ 124羽 西外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 9羽 東外堀、西外堀、内堀
・ヒドリガモ 62羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 9羽 東外堀、人工川、北外堀
・マガモ 10羽 人工川、内堀、北外堀
・コガモ 9羽 南外堀
・ホシハジロ 93羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 42羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 120羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 5羽 市民の森、音楽堂西側上、教育塔裏、飛騨の森
・ユリカモメ 5羽 東外堀、内堀
・シジュウカラ 4羽 ピースおおさかほか
・カワウ 5羽 南外堀、内堀
・ハクセキレイ 6羽 大手前、第二寝屋川ほか
・ジョウビタキ 2羽 2番やぐら跡、飛騨の森
・エナガ 15羽 沖縄復帰の森
・ハイタカ 2羽 飛騨の森
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 5羽 北外堀
・ミコアイサ 5羽 北外堀。♂1・エクリプスか♂1W1・♀3
・カイツブリ 2羽 北外堀
・コゲラ 1羽 沖縄復帰の森
・セグロカモメ 1羽 第二寝屋川





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ミコアイサ、カンムリカイツブリなど。2025.1.20

2025年01月20日 | Weblog
 家を出ると道が濡れている。空を見上げると晴れ。さっきまで降っていたのだろ。

 ミコアイサの数が日増しに増えて昨日は11羽。ところが今日は東外堀2羽、北外堀6羽しか見つからない。
 いつものようによく潜って、よく移動するので数えにくい。1羽2羽見逃したとしても昨日よりは減っている。

 昨年の冬も年があけてから増減を繰り返し、最も多くなったのは2月26日の♂4羽♀3羽の計7羽だった。 
 今冬ももっと増えて欲しい。特に♂がもっと来て欲しい。

 カンムリカイツブリも5羽しか数えられなかった。
 城南地区人工川にカルガモとマガモ。注水されて次々とやってくる。

 歳とともに落ちてきたなぁーと感じることは多い。記憶力と言うか物事の名前が思い出せない。鳥の名前もそうだ。他にも探鳥能力の低下。よく感じる。

・メジロ 27羽 社会運動顕正碑、飛騨の森
・カワラヒワ 2羽 社会運動顕正碑、太陽の広場東の森
・オオバン 127羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カルガモ 7羽 東外堀、人工川、北外堀
・ミコアイサ 8羽 東外堀2、北外堀6。北外堀1羽♂、東外堀1羽エクリプス。
・ホシハジロ 92羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 49羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ヒドリガモ 62羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 10羽 市民の森、神社裏、飛騨の森ほか
・ハシビロガモ 132羽 南外堀、北外堀
・コガモ 10羽 南外堀、北外堀
・カワウ 56羽 第二寝屋川ほか
・ヨシガモ 1羽 南外堀
・ウグイス 2羽 人工川、飛騨の森
・マガモ 6羽 人工川、内堀
・ジョウビタキ 2羽 人工川、神社裏
・ハクセキレイ 6羽 南外堀、北外堀、第二寝屋川
・オカヨシガモ 7羽 西外堀、内堀
・イソヒヨドリ 1羽 ♂空堀
・カンムリカイツブリ 5羽 北外堀
・カイツブリ 2羽 北外堀
・ユリカモメ 10羽 東外堀、第二寝屋川
・セグロカモメ 2羽 第二寝屋川
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ミコアイサ8羽、内♂1羽。2025.1.17

2025年01月17日 | Weblog
 寒いながらも快晴の朝。
 体調はその後変わらず。完全に治ったようだ。

 城南地区の人工川に注水が始まって早速マガモ5羽がやってきた。注水が続けばコガモやハクセキレイや時にはカワセミもやってくるだろう。

 北外堀のミコアイサは♂1羽と♀7羽を観察できた。比較的狭い範囲に集まって大きく動かなかったので、潜ったり出たりするのを眼で追いながらダブらないように数えた。
 一方カンムリカイツブリは広く分かれていたので一目で観察できず、5羽は確認したがそれ以上ははっきりしない。

・ハシビロガモ 98羽。内堀、北外堀
・オカヨシガモ 13羽 東外堀、西外堀、内堀
・ヒドリガモ 75羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 6羽 東外堀、北外堀
・マガモ 5羽 人工川
・コガモ 2羽 南外堀
・ホシハジロ 68羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 43羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ ♂1♀7 北外堀
・オオバン 124羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 9羽 太陽の広場東の森ほか
・モズ 1羽 太陽の広場東の森
・カワウ 9羽 東外堀、内堀、北外堀
・ユリカモメ 24羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ウグイス 1羽 音楽堂西側上
・メジロ 11羽 音楽堂西側上、飛騨の森
・ハクセキレイ 4羽 西外堀、第二寝屋川
・ジョウビタキ 6羽 北外堀、神社裏、飛騨の森、神社東、
・シジュウカラ 4羽 梅林南桜広場、飛騨の森
・エナガ 15羽 沖縄復帰の森
・ヤマガラ 2羽 沖縄復帰の森
・ハイタカ 2羽 飛騨の森
・アオサギ 8羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 5羽 北外堀
・コサギ 1羽 第二寝屋川
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パンダガモ(ミコアイサ♂)飛来。2025.1.14

2025年01月14日 | Weblog
 大変な目に合った。3日の金曜日から少し熱っぽく、ズキーンと頭痛がするし、喉も痛くなってきた。熱や頭痛は数日で治ったが、喉がどんどん痛くなって水を飲むのもつらい。

 酷かった3日間は、横になると喉が一段と痛くなるので、夜中ずっと起きてパソコンの前に座って時々うつらうつらするだけで寝ていない。睡眠不足で1日中ぼーっとした状態だった。

 今週に入ってようやく回復した。インフルエンザやコロナかとも思ったが、熱が上がらなかったのでただの風邪だろうと思う。
 それにしても4日間は酒も飲めなかった。私は40歳のころから数十年間、全く飲まない日はなかった。それが、喉が痛くて飲めない。こんなのは初めてで体がびっくりしているだろう。

 ようやく治って大阪城公園来れるにようになった。その間にカンムリカイツブリの増加やミコアイサの飛来など変化が起きていた。今日はそれらに合うのが楽しみだ。

 ミコアイサは今年1月7日から飛来していたが全て♀で、♂のパンダガモの飛来を待っていた。いよいよ到着した。昨冬では2月26日に南外堀♂3♀1、東外堀♂1、北外堀♀2と♂4羽と最多を観察した。
 今冬もこれから増加するのではないだろうか。

 カンムリカイツブリは最多7羽になっていたが、東外堀の1羽がいなくなって今は北外堀の6羽が滞在中。

 それにしても、ミコアイサやカンムリカイツブリを数えるのは大変。潜る移動するで、あっちで1羽こっちで1羽と思うと突然2羽がなど一緒にすべて見られないので悩む。

・ハシビロガモ 117羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 12羽 第二寝屋川、西外堀、内堀
・ヒドリガモ 68羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・カルガモ 3羽 東外堀
・マガモ 13羽 東外堀、内堀
・ホシハジロ 63羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・キンクロハジロ 63羽 東外堀、南外堀、内堀、北外堀
・ミコアイサ ♂1♀7 北外堀

・カワウ 16羽 第二寝屋川ほか
・オオバン 120羽 すべての堀と第二寝屋川
・ジョウビタキ 4羽 梅林ほか
・シジュウカラ 8羽 太陽の広場東の森ほか
・ツグミ 3羽 太陽の広場東の森
・ユリカモメ 14羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 13羽 市民の森ほか各所
・ハクセキレイ 6羽 東外堀、西外堀、内堀
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ウグイス 1羽 多門やぐら
・メジロ 9羽 神社裏ほか
・アオサギ 9羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カイツブリ 1羽 北外堀
・カンムリカイツブリ 6羽 北外堀





 
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今年初の鳥見。バン1羽 北外堀で。2025.1.3

2025年01月03日 | Weblog
 今年初の鳥見です。天気も良くすっきりと鳥見日和。ただし、相変わらず鳥は少ない。

 ひととおり回って最後が北外堀。カンムリカイツブリ5羽確認できるか?
 3羽確認したところで、堀の中ほどを北に向かってくる小さな水鳥。逆光だがこのシルエットはバン!
 急いで少しでも順光に近い方へと急ぐ。
 しばらく行って堀内を見ると、バンはかなり近づいていて、私に気付くとUターンして飛騨の森方向へ泳ぎ出す。非常に警戒心の強いバンだった。
 このバンは昨年12月16日に北外堀で初認されて以来時々見られている。同じ個体だろう。 

 続けてカンムリカイツブリを探すが4羽しか見えない。あと1羽が見つからない。かなり慎重に良く探したつもりだけど見当たらない。
 カンムリカイツブリは潜ると長く上がってこない、そして水中を大きく移動して離れた場所に上がってる事もよくある。見逃したかも知れないが、今日は東外堀1羽、北外堀4羽の計5羽の観察。

・ハシビロガモ 83羽 南外堀、内堀、北外堀
・オカヨシガモ 28羽 東外堀、西外堀、北外堀
・ヨシガモ 2羽 西外堀
・ヒドリガモ 106羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀
・カルガモ 2羽 東外堀
・マガモ 13羽 東外堀、南外堀、内堀
・コガモ 4羽 南外堀
・ホシハジロ 25羽 南外堀、北外堀
・キンクロハジロ 51羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀

・オオバン 105羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・カワウ 9羽 内堀、南外堀
・ハクセキレイ 11羽 南外堀、大手前、西外堀ほか
・カンムリカイツブリ 5羽 東外堀1、北外堀4
・ユリカモメ 26羽 東外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・シロハラ 7羽 市民の森、音楽堂西側上、神社裏
・メジロ 20羽 市民の森、においの森、飛騨の森
・モズ 1羽 もみじ園
・アオジ 5羽 音楽堂西側上
・カワラヒワ 6羽 南外堀沿い
・シジュウカラ 6羽 南外堀、飛騨の森
・ジョウビタキ 3羽 ♂神社裏、内堀
・コゲラ 1羽 飛騨の森
・アオサギ 5羽 北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・バン 1羽 北外堀
・セグロカモメ 2羽 第二寝屋川



コメント (2)
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謹賀新年 2025,1.1

2025年01月01日 | Weblog
 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 大阪城公園の観察記録は今年で35年目に入ります。始めた当初はこんなに長く続けるとは思いもしなかったが気が付けばこうなっていました。
 一応の目標として後2年は続けるつもり。眠れない夜に出合った鳥たちを思い出すことがある。今年はどんな出合があるだろうか。

(2024年 大阪城公園の野鳥 十大ニュース)

【第 1 位】 大阪城公園初記録のアカガシラサギが観察される。
 10月26日内堀の東端、ミライザ裏の下側。堀の隅の浅くなった場所に夕刻まで滞在。
 羽色は成鳥夏羽の鮮やかでなく冬羽か幼鳥。上嘴は全体に暗色、先端は上下とも黒い。初列風切の先端は褐色などから幼鳥と思われる。
 本種は超珍鳥という訳ではなく近年は観察例が増えている。しかし大阪城公園では環境的に今後観察されることはほとんどないと思われる。大変珍しい観察記録だろう。

【第 2 位】 カラアカハラ1羽が観察される。
 日本へは旅鳥として飛来するが多くない鳥。4月19日に太陽の広場東の森のグランド側茂み前を歩く。樹上に上がり飛び去る。珍しいカラアカハラは大阪城公園では4羽目の観察になる。

【第 3 位】 チゴモズ幼鳥1羽観察される。
 8月12日に飛騨の森でチゴモズの幼鳥が観察された。チゴモズは国のレッドデーターブックでは1A類(CR) (ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの) に分類されている。そんな珍しい鳥が大阪城公園で6羽目の記録となった。
 何故か大阪城公園でのチゴモズ記録は幼鳥が多く、6羽の観察のうち成鳥は2羽のみで4羽は幼鳥だった。

【第 4 位】 カワウ2540羽+の大きな群れ飛翔。
 1月3日2,540羽+の大きな群れが、第二寝屋川上空を西から東へ飛翔。数は写真をプリントして計数した。冬期には数百羽の群れがたまに観察されるが、今回の群れはけた違いに大きな群れであった。
 これに次ぐ記録は2012年1月4日の550羽±で、その次は2013年12月24日の522羽だった。これらから、今回はいかに大きな群れだったかわかる。

【第 5 位】 セグロカモメ21羽が第二寝屋川に着水。
 2月16日セグロカモメの群れが飛来し第二寝屋川に次々と着水。数分後飛び立ち下流へ見えなくなる。これまで多くても10数羽で20羽を超えたのは初めてだった。

【第 6 位】 亜種アカウソ♂1羽が観察される。
 11月13日に亜種アカウソが飛騨の森の元キツネ像近くで観察撮影された。下面が紅色に染まる個体だった。また11月19日には亜種ウソが神社裏で観察撮影された。ウソは冬期間に時々観察されるが多くなく珍しい観察だ。

【第 7 位】 ハジロカイツブリ3回目の飛来。
 ハジロカイツブリは2006年に1羽の観察が初だった。その後2022~23年の冬に1羽が越冬した。今回は12月2日から北外堀で滞在している。昨年冬と同じ個体ではないかと思っているが、このまま順調に春まで過ごしてほしいと願っている。しかし12月23日を最後に、姿を消した。どうしたんだろう残念だ。

【第 8 位】 マミジロキビタキ♂1羽が観察される。
 6月8日に♂1羽が市民の森の枝垂れ桜北で発見され、その後緑のリズム~市民の森~元射撃場~沖縄復帰の森と大きく移動。8時半頃に声も姿も確認出来なくなる。大阪城公園のマミジロキビタキの観察はこの個体で8羽目となる。
 本種は少ない観察種でありもう少し順位が上になってもいいが、大阪城公園で8回目と観察例が増えてきて8位とした。

【第 9 位】 アカショウビン春と秋に観察される。
 6月2日天守閣配水池東から北側へ。午前中は落ち着きなくよく動いて観察困難。午後から落ち着て全身見える横枝にとまって多くの人が観察撮影。地面にも下りて何かを採餌する。6月5日梅林南端の林、地面にも下りて採餌。
 9月27日市民の森で12時過ぎと13時過ぎに観察される。翌28日には西の丸庭園で観察される。
 本種も少ない観察種であるが、近年は観察例が増えてきているのでこの順位とした。

【第10位】 カンムリカイツブリ6羽飛来。
 12月24日 東外堀1羽、北外堀5羽の計6羽が飛来し現在も越冬中である。2羽の飛来はこれまで数回あったが6羽の観察は今年初である。
 これらの観察が一過性でなく来シーズンも同じように多く飛来してほしいと願う。


〇今回も選考に結構悩んだ。例えば、候補にあがりながらも迷ったのがこれらだった。
・ アマツバメ 3/28 1羽が上空飛翔通過。本種の観察は少なくこれまでで7回目の観察だった。
・ 春の渡り賑わう。 春の渡りは早くも3月の下旬から始まり、4月に入って一気に増加し4/17は夏鳥爆発だった。ともかく至る所
  に夏鳥といった感じ。久しぶりの賑わう渡りだった。
・ ノスリの渡り 10/17 9羽、8羽、4羽の計21羽が上空を飛翔通過した。これは過去一日最多数だった。
・ エゾセンニュウ 10/9 1羽が飛騨のユキヤナギで水浴した。本種の観察はこれで11羽目になる。
・ クロツグミ一日最多28羽。夏鳥でにぎわう春の渡りだったが、4/17クロツグミは過去最多の28羽を記録した。
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