春の渡りは日替わりという。昨日はブログのとおり振るわなかった。それなりだった。
ところが一夜明けた今日は、素晴らしい夏鳥乱舞。行く先行く先で夏鳥に出合う。
悩んでいたスマホも、孫娘の帰宅で一気に解決。孫は私のスマホ神。育てた甲斐があったというもの。
・オオルリは♂16・♀5で合計21羽。市民の森、もみじ園、豊国神社東、元ヘリポート、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、梅林、一番やぐらなどなどきりがない。
大阪城公園内のすべてのオオルリを数えられるなら、30羽は超えるだろう。
・キビタキは♂10羽・♀1羽で合計11羽。太陽の広場東の森、市民の森、、一番やぐら元ヘリポート、音楽堂西側上、豊国神社東、梅林南側上など。
・みどりのリズムに着いて 「アーオーアーオー」 アオバトの声。姿を探せず。先に東外堀のカウント。
みどりのリズムに戻ると大将が手招き。アオバト♀だ。
・コサメビタキ1羽 市民の森。
・クロツグミ♂♀ 市民の森。さえずりもきく。
・アカハラ8羽 市民の森。
・ヤブサメ5羽 市民の森、みどりのリズム、飛騨の森、音楽堂西側上。
・シメ1羽 市民の森。
・イカル2羽 市民の森。
・サンショウクイ 市民の森北部2羽。
・エゾムシクイ6羽 市民の森、沖縄復帰の森、みどりのリズム、豊国神社裏、元ヘリポート。私の耳にエゾムシクイの声が聞きづらくなっている。
・センダイムシクイ9羽 市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森ほか。エゾムシクイより耳に届く。焼酎一杯ぐいー!がいいのか W
・トラツグミ1羽 豊国神社裏。
・ツバメ2羽 空堀。
・コマドリ4羽 飛騨の森、梅林南側。コマドリの一番いい時期。
・コゲラ 梅林。
・ゴイサギ1羽 北外堀。
・オオバン1羽 北外堀。
日によって大きく変わる春の渡り。遠方から来られた方は大変。当たりの日か、外れの日か。当日にならないと分からない。今朝は、たまたまウエーブデーだったが。
●今日の観察種
アオジ、キビタキ、アオバト、ツグミ、コサメビタキ、オオルリ、クロツグミ、アカハラ、ヤブサメ、シメ、イカル、サンショウクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、トラツグミ、モズ、キンクロハジロ、カワウ、ツバメ、シジュウカラ、コマドリ、コゲラ、ゴイサギ、ホシハジロ、オオバン、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
ひでキングほど阪神ファンではないが、昨日の阪神タイガースすごかった!びっくり。こんなのが続けば優勝まちがいなし。でも今日は、ふたたび貧打に戻るんだろうな。
◆◆コマドリ (1992.4.15 音楽堂西側上小路北側階段)
初夏に大台ヶ原へ行くと、涼しげな鳴き声をよく耳にするが、姿が見られれば大変幸運といえるだろう。憧れの鳥の一つで、写真集を眺めながらいつかは近くで出合える時があるだろうと期待していた。
渡りの時期には平地の公園で観察されることもあるがこの公園で出合えるとは思っていなかった。娘からの知らせには本当に驚いた。そしてこの出合いが大阪城公園の野鳥記録を続ける決意を固めさせた。
彼はツツジの植え込みの暗い所を採餌移動する。時々聞こえる 「ヒリリーン」 と震えるような小声のさえずりで存在が分かった。中を透かしてみると下枝にとまったシルエットが見え隠れする。
わずかに植え込みの間が空いた所を移動する瞬間に全身が見える。朝からその前でカメラを構え、とまってくれるのをひたすら待った。
やがて彼は隣の植え込みに移動するとき、露出した倒木にとまり僅かな間全身を見せた。色合いから♂の若い個体と思われるが、彼はこれほど近距離で人に合った事はないのだろう。黒い瞳で不思議そうに私を見つめ再び植込みの中に飛び込んだ。忘れる事のできない1枚の写真の彼の姿。
ところが一夜明けた今日は、素晴らしい夏鳥乱舞。行く先行く先で夏鳥に出合う。
悩んでいたスマホも、孫娘の帰宅で一気に解決。孫は私のスマホ神。育てた甲斐があったというもの。
・オオルリは♂16・♀5で合計21羽。市民の森、もみじ園、豊国神社東、元ヘリポート、音楽堂西側上、沖縄復帰の森、梅林、一番やぐらなどなどきりがない。
大阪城公園内のすべてのオオルリを数えられるなら、30羽は超えるだろう。
・キビタキは♂10羽・♀1羽で合計11羽。太陽の広場東の森、市民の森、、一番やぐら元ヘリポート、音楽堂西側上、豊国神社東、梅林南側上など。
・みどりのリズムに着いて 「アーオーアーオー」 アオバトの声。姿を探せず。先に東外堀のカウント。
みどりのリズムに戻ると大将が手招き。アオバト♀だ。
・コサメビタキ1羽 市民の森。
・クロツグミ♂♀ 市民の森。さえずりもきく。
・アカハラ8羽 市民の森。
・ヤブサメ5羽 市民の森、みどりのリズム、飛騨の森、音楽堂西側上。
・シメ1羽 市民の森。
・イカル2羽 市民の森。
・サンショウクイ 市民の森北部2羽。
・エゾムシクイ6羽 市民の森、沖縄復帰の森、みどりのリズム、豊国神社裏、元ヘリポート。私の耳にエゾムシクイの声が聞きづらくなっている。
・センダイムシクイ9羽 市民の森、音楽堂西側上、飛騨の森ほか。エゾムシクイより耳に届く。焼酎一杯ぐいー!がいいのか W
・トラツグミ1羽 豊国神社裏。
・ツバメ2羽 空堀。
・コマドリ4羽 飛騨の森、梅林南側。コマドリの一番いい時期。
・コゲラ 梅林。
・ゴイサギ1羽 北外堀。
・オオバン1羽 北外堀。
日によって大きく変わる春の渡り。遠方から来られた方は大変。当たりの日か、外れの日か。当日にならないと分からない。今朝は、たまたまウエーブデーだったが。
●今日の観察種
アオジ、キビタキ、アオバト、ツグミ、コサメビタキ、オオルリ、クロツグミ、アカハラ、ヤブサメ、シメ、イカル、サンショウクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、トラツグミ、モズ、キンクロハジロ、カワウ、ツバメ、シジュウカラ、コマドリ、コゲラ、ゴイサギ、ホシハジロ、オオバン、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
ひでキングほど阪神ファンではないが、昨日の阪神タイガースすごかった!びっくり。こんなのが続けば優勝まちがいなし。でも今日は、ふたたび貧打に戻るんだろうな。
◆◆コマドリ (1992.4.15 音楽堂西側上小路北側階段)
初夏に大台ヶ原へ行くと、涼しげな鳴き声をよく耳にするが、姿が見られれば大変幸運といえるだろう。憧れの鳥の一つで、写真集を眺めながらいつかは近くで出合える時があるだろうと期待していた。
渡りの時期には平地の公園で観察されることもあるがこの公園で出合えるとは思っていなかった。娘からの知らせには本当に驚いた。そしてこの出合いが大阪城公園の野鳥記録を続ける決意を固めさせた。
彼はツツジの植え込みの暗い所を採餌移動する。時々聞こえる 「ヒリリーン」 と震えるような小声のさえずりで存在が分かった。中を透かしてみると下枝にとまったシルエットが見え隠れする。
わずかに植え込みの間が空いた所を移動する瞬間に全身が見える。朝からその前でカメラを構え、とまってくれるのをひたすら待った。
やがて彼は隣の植え込みに移動するとき、露出した倒木にとまり僅かな間全身を見せた。色合いから♂の若い個体と思われるが、彼はこれほど近距離で人に合った事はないのだろう。黒い瞳で不思議そうに私を見つめ再び植込みの中に飛び込んだ。忘れる事のできない1枚の写真の彼の姿。