大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

コサメビタキが観察される。2021.8.5

2021年08月05日 | Weblog
 今朝も耳をつんざくセミの声の中を歩く。林中に飛ぶ影はセミばかり。豊国神社東に着くと数人が。
 コサメビタキが2回出たと話す。撮影した写真も見せてもらう。
 そこで1時間ほど待ったが出てこない。豊国神社裏も探したが見当たらない。

 コサメビタキは春に大阪城公園を通過し、山地に行って繁殖し、秋に再び大阪城公園を通過するのが基本の生態。

 しかし今年は春からずっと観察が続いている。以前の記録を調べてみると2016年から7月に見られるようになった。近年では7月の観察が特別ではなくなった。大阪城公園で繁殖しているのと同じ状況。
 ひょっとしたら既に営巣しているのかも。

 いずれ営巣が確認されることになるだろう。ただし、コサメビタキの巣は水平な枝の上にお皿のような巣を作る。カラスなど上から見ると丸見え状態。これが少し心配。

・ツバメ 1羽 上空飛翔
・コサメビタキ 1羽 豊国神社東
・シジュウカラ 2羽 豊国神社裏
・カルガモ 2羽 内堀
・アオサギ 3羽 第二寝屋川
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・越夏ヒドリガモが見当たらない。どうしたのか?行ってしまったのか。

 オリンピック、昨日も1チャンネル、7チャンネル、10チャンネルと、3分毎にチャンネルを変えて応援の忙しいのなんの!

 柔道の川井妹の金メダルおめでとう! 野球も決勝進出。卓球男子団体は惜しいところまで行ったが。女子ほど世代交代が進んでいないのかも。
 いずれにしても感動!感動!つられてもらい涙も。

■■ムクドリ(2003.3.12 梅林)
 ニコンF80とニコンVR80-400を手に入れた。
 ブレ防止内臓のズームレンズだ。これまで400ミリならシャター速度は少なくとも500分の1なければブレる。安全を見込めば1000分の1はほしいところだ。
 しかし無理してISO 400のフィルムを使っても1000分の1は難しい。
 その意味でこのレンズなら250分の1まで手持ちができるのは非常に幅が広がると判断した。
 肩にカメラを下げて気軽に出かけ梅林でムクドリを撮影。この画質ピントなら使える。ただオートフォーカスの動作が遅いことなど、若干の問題もないことはない。
 重い800ミリと三脚を担いで回るのは負担に感じ始めたのでこのシステムに変更したが、まだテストの段階。今後これで続けられるか検討中。現在の技術では価格も含めこの程度で妥当だろう。
コメント
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