気温は高くても風があって比較的楽だった。
先日からのひでキングとU君のブログから、越夏中のヒドリガモは西外堀らしい。今朝の最初の目標は西外堀。
見つけにくい事もあるらしいが、運よくカルガモ4羽と水草を食べているのを見付ける。西外堀の中央辺り。
よしよし最初の目標はクリア。次はコサメビタキ。豊国神社裏から東へ向かう。数人の鳥友たち。コサメビタキは2~3か所の決まった枝に必ずとまっている。
レンズを向けるがブレて困る。ブレ防止ONになっているか確認してもファインダー内が安定しない。「アルコールが切れているからか?」 と発言して皆に笑われる。
慎重に撮影。かなり余分に撮影。ブレても下手な鉄砲・・・スタイル。
コサメビタキの基本姿勢は前を向いている。背面の雨覆い羽や風切り羽を見たいので、横向きなどの機会に集中的にシャッターを切る。モニターを確認すると悪くない出来!
大将が数日前に豊国神社裏で撮影したコサメビタキは、風切りに褐色味が出て全体に換羽が進んだ様子。多分第2回冬羽以降の換羽と思われる。
大阪城公園でコサメビタキが繁殖しているのか?。興味と悩ましい問題。営巣の観察はない。巣立ち雛の観察もない。近い山地の生駒山からは直線で12Kほど。
今のところは、繁殖を終えた鳥が渡りの移動で早くにやってきたのではと。サメビタキは越冬地で換羽するが、コサメビタキは繁殖地で換羽すると読んだ記憶がある。
悩ましいテーマがいっぱい。でも近年中に、私が生きている間に大阪城公園でコサメビタキの営巣が確認されるだろう。
豊国神社東で一通りの角度からの撮影が出来たので、皆と別れて梅林の坂を下りる。本丸上空に舞う鳥が目に入る。トビだ。
とりあえずカメラを向けるが背景は灰色の空。ゆっくり東へ飛ぶ。東の空は青空が見えるので、それを待って撮影するもかなり小さくなっている。
高度があるためか、カラスは1羽も相手にしてこない。トビは東の空に消えた。
・ヒヨドリ 2羽 市民の森
・カワウ 3羽 南外堀、第二寝屋川
・カルガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 1羽 西外堀、越夏個体
・コサメビタキ 1羽 豊国神社東
・メジロ 2羽 豊国神社東
・シジュウカラ 4羽 市民の森、豊国神社東
・トビ 1羽 本丸上空飛翔、東へ消える
・アオサギ 3羽 第二寝屋川
オリンピック。多くの感動シーンの日々に感謝。オリンピックが終わった。次はパラリンピックが楽しみ。
この17日間、選手たちの歓喜の涙や無念の涙を目にして胸がいっぱいになった。
選手もスタッフの皆さんにも心から 「ありがとう」 を送りたい。のコロナ禍での東京五輪の大成功はオリンピックの歴史に残るだろう。
ふと思いついて 「野鳥オリンピック」 野鳥の種々の記録を比べてみる。古いデーターもあるのでお楽しみ程度にどうぞ。
〇体重の重い部門(日本)
・金メダル → ノガン ・銀メダル → オオハクチョウ ・銅メダル → コブハクチョウ
〇スピード部門(巡航飛行速度)
・金メダル → ケワタガモ ・銀メダル → マガモ
〇全長部門(日本 大)
・金メダル → ハイイロペリカン ・銀メダル → モモイロペリカン ・銅メダル → コブハクチョウ
〇全長部門(日本 小)
・金メダル → カラフトムシクイ ・銀メダル → キクイタダキ ・銅メダル → キマユムシクイ
〇翼開長部門(日本)
・金メダル → ワタリアホウドリ ・銀メダル → ハイイロペリカン ・銅メダル → モモイロペリカン
〇長寿部門(日本)
・金メダル → シロアホウドリ ・銀メダル → コアホウドリ ・銅メダル → ミヤコドリ
◇参考図書
・鳥の雑学事典 山階鳥類研究所著
・あなたもバードウオッチング案内人 日本野鳥の会著
・鳥についての300の質問 A&H・クリュックシァンク著 青柳昌宏訳
■■ト ビ(2015.4.12 上空)
比較的低い空をトビが舞う。カラスがやってきてモビング。久しぶりに撮影できた。
郊外へ行けば珍しくもないトビだが、大阪城公園では珍鳥。同じ鳥でも場所や季節など状況が変われば珍鳥になる。今回は非常に幸運な出合で撮影できた。
トビから見ればどうだろう。田舎の空を飛んでも都会の空を飛んでも同じ。大層に理由はつけない。
たまたまここに飛んできただけ。都会はカラスがうるさい。餌になるものも少ない。下で感激した男たちがカメラを向けている。
私はトビ、田舎でも都会でもトビ。多分死ぬまでトビ。トビで生きてゆく。
先日からのひでキングとU君のブログから、越夏中のヒドリガモは西外堀らしい。今朝の最初の目標は西外堀。
見つけにくい事もあるらしいが、運よくカルガモ4羽と水草を食べているのを見付ける。西外堀の中央辺り。
よしよし最初の目標はクリア。次はコサメビタキ。豊国神社裏から東へ向かう。数人の鳥友たち。コサメビタキは2~3か所の決まった枝に必ずとまっている。
レンズを向けるがブレて困る。ブレ防止ONになっているか確認してもファインダー内が安定しない。「アルコールが切れているからか?」 と発言して皆に笑われる。
慎重に撮影。かなり余分に撮影。ブレても下手な鉄砲・・・スタイル。
コサメビタキの基本姿勢は前を向いている。背面の雨覆い羽や風切り羽を見たいので、横向きなどの機会に集中的にシャッターを切る。モニターを確認すると悪くない出来!
大将が数日前に豊国神社裏で撮影したコサメビタキは、風切りに褐色味が出て全体に換羽が進んだ様子。多分第2回冬羽以降の換羽と思われる。
大阪城公園でコサメビタキが繁殖しているのか?。興味と悩ましい問題。営巣の観察はない。巣立ち雛の観察もない。近い山地の生駒山からは直線で12Kほど。
今のところは、繁殖を終えた鳥が渡りの移動で早くにやってきたのではと。サメビタキは越冬地で換羽するが、コサメビタキは繁殖地で換羽すると読んだ記憶がある。
悩ましいテーマがいっぱい。でも近年中に、私が生きている間に大阪城公園でコサメビタキの営巣が確認されるだろう。
豊国神社東で一通りの角度からの撮影が出来たので、皆と別れて梅林の坂を下りる。本丸上空に舞う鳥が目に入る。トビだ。
とりあえずカメラを向けるが背景は灰色の空。ゆっくり東へ飛ぶ。東の空は青空が見えるので、それを待って撮影するもかなり小さくなっている。
高度があるためか、カラスは1羽も相手にしてこない。トビは東の空に消えた。
・ヒヨドリ 2羽 市民の森
・カワウ 3羽 南外堀、第二寝屋川
・カルガモ 4羽 西外堀
・ヒドリガモ 1羽 西外堀、越夏個体
・コサメビタキ 1羽 豊国神社東
・メジロ 2羽 豊国神社東
・シジュウカラ 4羽 市民の森、豊国神社東
・トビ 1羽 本丸上空飛翔、東へ消える
・アオサギ 3羽 第二寝屋川
オリンピック。多くの感動シーンの日々に感謝。オリンピックが終わった。次はパラリンピックが楽しみ。
この17日間、選手たちの歓喜の涙や無念の涙を目にして胸がいっぱいになった。
選手もスタッフの皆さんにも心から 「ありがとう」 を送りたい。のコロナ禍での東京五輪の大成功はオリンピックの歴史に残るだろう。
ふと思いついて 「野鳥オリンピック」 野鳥の種々の記録を比べてみる。古いデーターもあるのでお楽しみ程度にどうぞ。
〇体重の重い部門(日本)
・金メダル → ノガン ・銀メダル → オオハクチョウ ・銅メダル → コブハクチョウ
〇スピード部門(巡航飛行速度)
・金メダル → ケワタガモ ・銀メダル → マガモ
〇全長部門(日本 大)
・金メダル → ハイイロペリカン ・銀メダル → モモイロペリカン ・銅メダル → コブハクチョウ
〇全長部門(日本 小)
・金メダル → カラフトムシクイ ・銀メダル → キクイタダキ ・銅メダル → キマユムシクイ
〇翼開長部門(日本)
・金メダル → ワタリアホウドリ ・銀メダル → ハイイロペリカン ・銅メダル → モモイロペリカン
〇長寿部門(日本)
・金メダル → シロアホウドリ ・銀メダル → コアホウドリ ・銅メダル → ミヤコドリ
◇参考図書
・鳥の雑学事典 山階鳥類研究所著
・あなたもバードウオッチング案内人 日本野鳥の会著
・鳥についての300の質問 A&H・クリュックシァンク著 青柳昌宏訳
■■ト ビ(2015.4.12 上空)
比較的低い空をトビが舞う。カラスがやってきてモビング。久しぶりに撮影できた。
郊外へ行けば珍しくもないトビだが、大阪城公園では珍鳥。同じ鳥でも場所や季節など状況が変われば珍鳥になる。今回は非常に幸運な出合で撮影できた。
トビから見ればどうだろう。田舎の空を飛んでも都会の空を飛んでも同じ。大層に理由はつけない。
たまたまここに飛んできただけ。都会はカラスがうるさい。餌になるものも少ない。下で感激した男たちがカメラを向けている。
私はトビ、田舎でも都会でもトビ。多分死ぬまでトビ。トビで生きてゆく。