気温20°と 大変暑くなった。上着を止めてユニクロのエアリズムとシャツだけにした。それでも暑くて汗をかくほど。
市民の森で「 ポッポッポポポポ」とツツドリの鳴く声がよく聞こえる。声の方に行ってみるとたくさんのカメラマンが、右往左往して探している。声は聞えるが姿が見つからない。
聞く話によると、梅林でカッコウの鳴き声も録音されたそうだ。ツツドリに比べカッコウは圧倒的に少ないので、そっちをぜひ観察撮影したいがそう簡単にはいかない。
市民の森で出会った同年代の鳥友が白内障の手術をしたと。私はすでに両眼とも手術済みだ。術後眼帯を外した時の感激は忘れない。
それまですりガラスを通して見ていたものが、突然透明ガラスに変わるのだからこの差は激しい 。日帰りでもこんな手術が出来るのだからありがたい。
今日はツツドリの声もセンダイムシクイの声も聞こえたが、できることなら耳も簡単な手術で青年時代のように戻ればなと思う。できれば耳だけでなく、体の各部も若者時代に戻りたい。
先日内堀で、例のアヒルとカルガモの交尾を見たとコメント頂いた。昨日ひでキングも見たと。さてこのカップルに子供できるんだろうかと思った。抱卵する場所が必要だけれど、このアヒルは飛翔能力は無いのでは、どこで抱卵するのか。興味津々。
・サンショウクイ 飛騨の森ほか鳴き飛ぶ
・キビタキ ♂6♀2 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、修道館裏、梅林南側上桜広場、飛騨の森ほか
・アオジ 6 太陽の広場東の森ほか
・シジュウカラ 14 各所に多い。さえずりも
・エゾムシクイ 4 飛騨の森、市民の森ほか
・センダイムシクイ 4 みどりのリズム、市民の森ほか
・シロハラ 4 梅林、東外堀沿いほか
・アカハラ 17 飛騨の森、豊国神社裏、梅林、天守閣東側配水池など。今期アカハラが多い。北へ帰るアカハラが立ち寄っているのだろう。
・ヒドリガモ 1♂ 東外堀
・オオバン 4 東外堀、南外堀、西外堀
・オオルリ ♂3♀1 みどりのリズム、市民の森、梅林南側上桜広場ほか
・ツツドリ 市民の森 上記
・カッコウ 梅林 上記
・ツバメ 1 市民の森
・コルリ 3 太陽の広場東の森、梅林うめみ坂、音楽堂西側上
・カルガモ 1 東外堀
・コガモ 3 南外堀
・カワウ 7 各所
・クロツグミ ♂1 梅林南側上桜広場
・コサギ 2 第二寝屋川
・ゴイサギ 1 第二寝屋川
■■ツツドリ(1998.10.24 西の丸庭園)
杜鵑には赤色型と呼ばれるものがある。ただし、ツツドリとホトトギスにはあるが、カッコウには見られないとの説もある。
この「赤色型」は鳥見人にとってはちょっと魅かれる響きがある。
今秋は杜鵑の多い秋であった。特に西の丸庭園の北西部の林では毎回のように杜鵑を見た。
2~3羽を同じ林の中で同時に見られることもあった。カメラを持ち歩かなくなってしばらくになるが、今秋は何度か開園早々の西の丸庭園にカメラ機材一式を背負って入園した。
庭園から空堀に伸びる枝は、バックとの距離があるうえに背景は緑一色で写真的に魅力的な場所である。そのためにはっきりした目的の鳥はなくても半日過ごすに退屈しないだろうとの思いもあった。
そのうちに、今秋に多い杜鵑でも良いチャンスがあれば撮影しようと二股かけて園内を歩き回った。重い機材は芝生広場の中央のよく見える場所に置いておいた。持ち歩くのが辛いためで、防犯上の理由と必要ならばどこからでもすぐに取りに行けるからである。機材を真ん中にして周りを回っているようなものである。
そしてツツドリ赤色型と出合い撮影することができた。感動的な撮影だった。自然の生物を相手にするときは努力を惜しまない事。後は運が押してくれるのを待つことだ。
市民の森で「 ポッポッポポポポ」とツツドリの鳴く声がよく聞こえる。声の方に行ってみるとたくさんのカメラマンが、右往左往して探している。声は聞えるが姿が見つからない。
聞く話によると、梅林でカッコウの鳴き声も録音されたそうだ。ツツドリに比べカッコウは圧倒的に少ないので、そっちをぜひ観察撮影したいがそう簡単にはいかない。
市民の森で出会った同年代の鳥友が白内障の手術をしたと。私はすでに両眼とも手術済みだ。術後眼帯を外した時の感激は忘れない。
それまですりガラスを通して見ていたものが、突然透明ガラスに変わるのだからこの差は激しい 。日帰りでもこんな手術が出来るのだからありがたい。
今日はツツドリの声もセンダイムシクイの声も聞こえたが、できることなら耳も簡単な手術で青年時代のように戻ればなと思う。できれば耳だけでなく、体の各部も若者時代に戻りたい。
先日内堀で、例のアヒルとカルガモの交尾を見たとコメント頂いた。昨日ひでキングも見たと。さてこのカップルに子供できるんだろうかと思った。抱卵する場所が必要だけれど、このアヒルは飛翔能力は無いのでは、どこで抱卵するのか。興味津々。
・サンショウクイ 飛騨の森ほか鳴き飛ぶ
・キビタキ ♂6♀2 太陽の広場東の森、みどりのリズム、市民の森、修道館裏、梅林南側上桜広場、飛騨の森ほか
・アオジ 6 太陽の広場東の森ほか
・シジュウカラ 14 各所に多い。さえずりも
・エゾムシクイ 4 飛騨の森、市民の森ほか
・センダイムシクイ 4 みどりのリズム、市民の森ほか
・シロハラ 4 梅林、東外堀沿いほか
・アカハラ 17 飛騨の森、豊国神社裏、梅林、天守閣東側配水池など。今期アカハラが多い。北へ帰るアカハラが立ち寄っているのだろう。
・ヒドリガモ 1♂ 東外堀
・オオバン 4 東外堀、南外堀、西外堀
・オオルリ ♂3♀1 みどりのリズム、市民の森、梅林南側上桜広場ほか
・ツツドリ 市民の森 上記
・カッコウ 梅林 上記
・ツバメ 1 市民の森
・コルリ 3 太陽の広場東の森、梅林うめみ坂、音楽堂西側上
・カルガモ 1 東外堀
・コガモ 3 南外堀
・カワウ 7 各所
・クロツグミ ♂1 梅林南側上桜広場
・コサギ 2 第二寝屋川
・ゴイサギ 1 第二寝屋川
■■ツツドリ(1998.10.24 西の丸庭園)
杜鵑には赤色型と呼ばれるものがある。ただし、ツツドリとホトトギスにはあるが、カッコウには見られないとの説もある。
この「赤色型」は鳥見人にとってはちょっと魅かれる響きがある。
今秋は杜鵑の多い秋であった。特に西の丸庭園の北西部の林では毎回のように杜鵑を見た。
2~3羽を同じ林の中で同時に見られることもあった。カメラを持ち歩かなくなってしばらくになるが、今秋は何度か開園早々の西の丸庭園にカメラ機材一式を背負って入園した。
庭園から空堀に伸びる枝は、バックとの距離があるうえに背景は緑一色で写真的に魅力的な場所である。そのためにはっきりした目的の鳥はなくても半日過ごすに退屈しないだろうとの思いもあった。
そのうちに、今秋に多い杜鵑でも良いチャンスがあれば撮影しようと二股かけて園内を歩き回った。重い機材は芝生広場の中央のよく見える場所に置いておいた。持ち歩くのが辛いためで、防犯上の理由と必要ならばどこからでもすぐに取りに行けるからである。機材を真ん中にして周りを回っているようなものである。
そしてツツドリ赤色型と出合い撮影することができた。感動的な撮影だった。自然の生物を相手にするときは努力を惜しまない事。後は運が押してくれるのを待つことだ。