今日も素晴らしい春の渡り。至るところにオオルリ、キビタキなどなと。
出会う人たちから次々と観察情報をいただくが、多すぎてメモしても混乱してしまう。
少ない時はメモとともに頭で整理されている。今日のようになると私の頭では容量オーバー処理不能。何がなんだか?状態。
カメラを向けている人がいると9割はオオルリ。今日のブログのタイトル。「オオルリ乱舞!」あるいは「オオルリ爆発!」 にしようと思ったが、乱舞や爆発はその種が25羽を越えた時と自主規制しているので今朝は、あふれる。
でもこんなのは2~3年ぶりで気持ちは昂り、乱舞!爆発!
・オオルリ ♂19・♀2 音楽堂西側上、もみじ園、修道館裏、飛騨の森、市民の森、東外堀沿い、太陽の広場東の森、みどりのリズムその他全域。至るところオオルリ。実数は、多分これよりずっと多いだろう。
・キビタキ ♂11 みどりのリズム、市民の森、飛騨の森、音楽堂西側上ほか。みどりのリズムで目の前を2羽が追いかけ合う。久しぶりのさえずりも耳にする。
・センダイムシクイ 6羽 市民の森、元ヘリポート、梅林。今鳴いてると言われたが聞こえず。キビタキのさえずりは聞こえたのに?
・サンショウクイ 3羽 市民の森1羽大将撮影。豊国神社裏2羽。ともに亜種サンショウクイ確認済み。
・ヤブサメ 1羽 音楽堂西側上
・コサメビタキ 3羽 梅林南側上桜広場、市民の森
・クロツグミ ♂5♀1 音楽堂西側上、豊国神社裏、一番やぐら、市民の森。蓮如上人袈裟掛けの松の道を挟んで南側のクロツグミ♂、しばらく前から滞在中もフレンドリー。
・コマドリ ♂1 音楽堂西側上 さえずりも確認される
夏鳥以外も多く
・アオバト 4羽 市民の森石の水場に。沖縄復帰の森で鳴き声と
・アオジ 5羽
・アカハラ 2羽 市民の森
・シジュウカラ 16羽 各所 さえずりも多い
・エナガ 3羽 市民の森、沖縄復帰の森
・メジロ 7羽
・シロハラ 9羽 各所
・ツグミ 4羽 音楽堂西側上ほか
・ヒレンジャク 6羽 天守閣東側配水池から豊国神社裏方向への観察と
・コゲラ 豊国神社裏
・ヒドリガモ 13羽 東外堀、北外堀
・オオバン 20羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・コガモ 6羽 南外堀
・カワウ 6羽 南外堀、内堀、西外堀
・オカヨシガモ 2羽 内堀、北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カルガモ 3羽 北外堀、第二寝屋川
昨日カメラマンが一番賑わっていた飛騨の森のコマドリは飛去して、その場所には数人がいるのみ。聞くとシロハラがくるのみと。
ノゴマもコマドリも一日で大阪城公園を通過して行った。繁殖地へ向かっているのだろう。オオルリも毎日見られているが、次々入れ替わっていると思われる。
■■ミゾゴイ(1992.5.1 森ノ宮噴水南)
バーダー誌の5月号に「森の隠者」として記事に出ていたが、それほど目にする事が難しい鳥に大阪城公園で出合えるとは思ってもみなかった。
観光客などが通る場所から少し離れた、ひと気のない林の中でバーダー達が声をひそめ足音をひそめ、図鑑と見比べながら鳥と見つめ合っている姿は、異様であり滑稽でもある。同好者でなければ理解できないだろう。
林の中をゆっくり歩きながら時々静止して地面を凝視し、素早い動作で落ち葉の中にくちばしを突き出して採餌する。落ち葉の下の餌を感知できるのか、始めは落ち葉を跳ね飛ばし、二度目にミミズのようなものを捕食した。
人に気づくと早足で草木の陰に逃げ込むか、または羽音のしないフワッとした飛び方で枝に飛び上がり首を伸ばして擬態姿勢のまま動かなくなる。
静かに近づくと20メートルほどでも動かず詳細に観察することができた。夜間に出かけるが鳴き声は聞けなかった。5月5日までここに滞在したが、居心地はどうだったのだろうか。
後日、この写真は文一総合出版が企画募集した写真集 「日本の鳥 1992」 に採用され頁を飾ったのも忘れられない思い出となった。
出会う人たちから次々と観察情報をいただくが、多すぎてメモしても混乱してしまう。
少ない時はメモとともに頭で整理されている。今日のようになると私の頭では容量オーバー処理不能。何がなんだか?状態。
カメラを向けている人がいると9割はオオルリ。今日のブログのタイトル。「オオルリ乱舞!」あるいは「オオルリ爆発!」 にしようと思ったが、乱舞や爆発はその種が25羽を越えた時と自主規制しているので今朝は、あふれる。
でもこんなのは2~3年ぶりで気持ちは昂り、乱舞!爆発!
・オオルリ ♂19・♀2 音楽堂西側上、もみじ園、修道館裏、飛騨の森、市民の森、東外堀沿い、太陽の広場東の森、みどりのリズムその他全域。至るところオオルリ。実数は、多分これよりずっと多いだろう。
・キビタキ ♂11 みどりのリズム、市民の森、飛騨の森、音楽堂西側上ほか。みどりのリズムで目の前を2羽が追いかけ合う。久しぶりのさえずりも耳にする。
・センダイムシクイ 6羽 市民の森、元ヘリポート、梅林。今鳴いてると言われたが聞こえず。キビタキのさえずりは聞こえたのに?
・サンショウクイ 3羽 市民の森1羽大将撮影。豊国神社裏2羽。ともに亜種サンショウクイ確認済み。
・ヤブサメ 1羽 音楽堂西側上
・コサメビタキ 3羽 梅林南側上桜広場、市民の森
・クロツグミ ♂5♀1 音楽堂西側上、豊国神社裏、一番やぐら、市民の森。蓮如上人袈裟掛けの松の道を挟んで南側のクロツグミ♂、しばらく前から滞在中もフレンドリー。
・コマドリ ♂1 音楽堂西側上 さえずりも確認される
夏鳥以外も多く
・アオバト 4羽 市民の森石の水場に。沖縄復帰の森で鳴き声と
・アオジ 5羽
・アカハラ 2羽 市民の森
・シジュウカラ 16羽 各所 さえずりも多い
・エナガ 3羽 市民の森、沖縄復帰の森
・メジロ 7羽
・シロハラ 9羽 各所
・ツグミ 4羽 音楽堂西側上ほか
・ヒレンジャク 6羽 天守閣東側配水池から豊国神社裏方向への観察と
・コゲラ 豊国神社裏
・ヒドリガモ 13羽 東外堀、北外堀
・オオバン 20羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀
・コガモ 6羽 南外堀
・カワウ 6羽 南外堀、内堀、西外堀
・オカヨシガモ 2羽 内堀、北外堀
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・カルガモ 3羽 北外堀、第二寝屋川
昨日カメラマンが一番賑わっていた飛騨の森のコマドリは飛去して、その場所には数人がいるのみ。聞くとシロハラがくるのみと。
ノゴマもコマドリも一日で大阪城公園を通過して行った。繁殖地へ向かっているのだろう。オオルリも毎日見られているが、次々入れ替わっていると思われる。
■■ミゾゴイ(1992.5.1 森ノ宮噴水南)
バーダー誌の5月号に「森の隠者」として記事に出ていたが、それほど目にする事が難しい鳥に大阪城公園で出合えるとは思ってもみなかった。
観光客などが通る場所から少し離れた、ひと気のない林の中でバーダー達が声をひそめ足音をひそめ、図鑑と見比べながら鳥と見つめ合っている姿は、異様であり滑稽でもある。同好者でなければ理解できないだろう。
林の中をゆっくり歩きながら時々静止して地面を凝視し、素早い動作で落ち葉の中にくちばしを突き出して採餌する。落ち葉の下の餌を感知できるのか、始めは落ち葉を跳ね飛ばし、二度目にミミズのようなものを捕食した。
人に気づくと早足で草木の陰に逃げ込むか、または羽音のしないフワッとした飛び方で枝に飛び上がり首を伸ばして擬態姿勢のまま動かなくなる。
静かに近づくと20メートルほどでも動かず詳細に観察することができた。夜間に出かけるが鳴き声は聞けなかった。5月5日までここに滞在したが、居心地はどうだったのだろうか。
後日、この写真は文一総合出版が企画募集した写真集 「日本の鳥 1992」 に採用され頁を飾ったのも忘れられない思い出となった。