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大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

コルリ到着しました。 2022.8.19

2022年08月19日 | Weblog
 お盆がきたらコルリはいつ出てもおかしくない。今朝、今秋初のコルリが出た。梅林南側上桜広場の北東角。うめみ坂の所。カメラマンなど10人弱が狙っているが、柵などで観察撮影条件は悪い。山男Tさんが見つけたとの事。

コルリの過去5年間の秋の初認日は次のとおり。
・2021年 8月16日
・2020年 8月15日
・2019年 8月11日
・2018年 8月18日
・2017年 8月20日

 だいたい同じころに初認されるコルリ。毎年同じころに現れる不思議と言えば不思議。今秋も来てくれてうれしい。
 これから徐々に秋の渡りが始まる。コルリとともに早い、サンコウチョウの過去5年間の秋の初認日は
・2021年 8月30日
・2020年 8月18日
・2019年 8月12日
・2018年 8月13日
・2017年 8月20日

・コルリ ♂成鳥1 梅林南側上桜広場北東角
・シジュウカラ 4 太陽の広場東の森ほか
・センダイムシクイ 1 音楽堂西側上
・ヒドリガモ 1 西外堀
・カルガモ 1 西外堀
・アオサギ 2 内堀、北外堀
・カワウ 3 北外堀

■■フクロウ(1998.10.28 市民の森)
 幸運とはこのことか?
 フクロウは1992年に記録があるが、情報を手にしたのは数日後だった。希少な機会を逃した事は残念で悲しい思い出として心の深層に残った。
 その後フクロウは叶わない夢。各地でフクロウに合うたびに、大阪城公園だったらとため息をついた。
 あれから6年。フクロウが飛来することは一度もなかった。過去の記録などから判断すると10年に一度程度の飛来と考えられる。
 10年に一度、その日、その場所にいる確率は限りなくゼロに近い。生涯大阪城公園でフクロウに合うことはないだろうとほぼ諦めの心境。
 ところが確率を超えるとんでもない事が起こった。なんとフクロウとの出合い。
① その日、たまたま休暇を取って大阪城公園に出かけた。(日程は天気予報と仕事の都合で決めたもの)
② H江氏がフクロウを見つけ、私に何度も電話するも留守なので諦めていたが、豊国神社東側で偶然私を見付けてくれた。(私に知らせようと種々の努力をしてくれた)
③ 見つけたのがH江氏だった。(彼でなければ、私にその情報が伝わっていたかどうか)
④ 当日の朝、豊国神社東側に居て、9時を過ぎたので西の丸庭園へ向かおうとしたら奈良のT木氏がやってきて、長々と話しかけるのでその場から動けなかった。(あいさつ程度で西の丸庭園に向かっていたら、H江氏と会えていない)
⑤ ともかく聞いた場所へ駆けつけたが、既に飛去した後だった。しかし、第六感で市民の森の方を探して発見。(なぜ市民の森を探そうとしたのか。広い市民の森の樹冠部で動かないフクロウが見付かった。海岸の砂浜にあるビー玉ひとつ探すより困難だろう。あの第六感は何だったのか)
今、写真を前に眠れない。
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