大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

タカの渡り観察も・・( ;∀;) 2023.9.25

2023年09月25日 | Weblog
 今朝は気温もやや下がり秋らしい風も吹いて心地よかった。これまでの観察記録からタカの渡りは今日がいいだろうとそれに専念する事にした。

 始めは白い雲もかなりあったが、やがてどんどん青空が広がり所々に雲の状態。タカの渡り観察に絶好の条件だ。
 観察場所は太陽の広場。上空から北に大きく空が広がっている。難点を言えば南の空が見えないこと。
 大阪城公園のメンバーが観察する場所に行けばいいが、私は超頻尿で近くにトイレがないといけない。

 それにタカは主に東~北東方向からやってくる。なのでこの場所にした。結果全くダメだった。
大阪城公園のタカの渡りは、本来のルートである大阪北部のルートからはずれたもので基本的にはごく少ない。空振りは覚悟のうえ。
 でも1羽も見られないとさみしい。ひょっして南側を通過したのでは、、、、。

 結果園内の山野の鳥の観察はなし。

■■ノスリ(2010.10.19 上空飛翔)
 再びノスリ。上空をカラスのモビングを受けて飛ぶタカを見つけ、双眼鏡で見るとやはりノスリ。1羽が執拗に追い回している。
 12日にも見ているが、同一個体が来たのだろうか。出来ればもう少し低い時か、とまっている時に出合いたいものだ。
 先日TVで、モビングを受けたオオタカが反撃し、カラスを捕まえて浅い水中にしばらく押さえ込み、窒息死させてから食べているのを見た。
 近くで仲間のカラスが見ていたが、恐れている様子もなく取り囲んで見ている。カラスは頭がいいと言われるがその辺がよく分からない。
 協力してタカを追い払うが、その仲間のカラスの死肉を奪い合って食べる。理解できない。
タカのくちばしは鉤状で、押さえた肉を引き裂いて食べる構造。武器は足だ。一方カラスのくちばしは先が尖った武器。空中戦ではタカの方が不利で戦いにくいとの説もあるが。
 気が弱いとか、大物なのでとか、種々答えを出そうとするが。
コメント
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