大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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ついにトモエと合う(鶴見緑地) 2021.12.15

2021年12月15日 | Weblog
 再び鶴見緑地に戻っているトモエ。今会いに行かないとどうなるか分からない。朝から鶴見緑地へ出かける。
 鶴見緑地は過去10回くらいは行っているので大体の見当はつく。咲くやこの花館横の駐車場に止めて大池に向かう。

 カモたちが目に付く、オナガも多い。池の周囲の草地にも上がって休んでいる。すぐ足元にも上がっている。
 バンもオオバンも上がって歩いている。私が水鳥だったら間違いなく大阪城公園よりこちらの方がいい。

 さぁートモエはどこだ。すぐには分からない。まさか今日は居ないなんて事はないだろうな。少し不安が・・・。何しろこのトモエにはさんざんフラれた苦い経験がいっぱい。

 池の周りをまわって全域探さないといけないのか、いつもいるポイントがあるのか。ブロブ 「喜と寿の野鳥観察」 の方にメールして尋ねるとやって来てくれる。ありがたい。山のエリアの方で観察していたとのこと。

 昔私が早朝探鳥会「大阪城バードウオッチモーニング」の案内をしていた時に、参加したことがあるので私を知っているとDさんが言う。失顔症の私は恐縮だが覚えていない。

 見られる場所まで案内してくれると、すぐに池の中ほどを泳ぐトモエ、居た! やっと会えたトモエ。何度も空振りで泣かされたトモエ。
 やがてどんどん近づいてきて岸の辺りを行ったり来たり。観察も撮影も簡単。

 結構立派な男前になっている。大阪城公園で初めて見られた時の面影はない。しばらく観察しているうち羽ばたく瞬間も撮影できる。翼鏡の橙褐色、緑、白が確認できる。帰って図鑑と照合してみたい。

 Dさんのブログ 「喜と寿の野鳥観察」 の写真を見ながらいつも、これは単焦点レンズを使っているとにらんでいた。このシャープさは、それしかないと。
 ソニーの200ー600だった。これを手持ちで使っているのを見てそうだったのかと。

 帰りに名物のアメリカヒドリも観察して帰る。4年ほど毎冬きているとの事。確か千里の春日大池でも毎冬アメリカヒドリが越冬している。大阪城公園もそうならないかと羨ましい。

 Dさんの案内のおかげで、簡単に短時間で観察撮影成功。その上コーヒーまでごちそうになった。感謝感謝。大変お世話になりました。ありがとうございます。

 大阪城公園でトモエガモが越冬してくれないななぁー。ちなみにトモエガモのファンの方、世界最大の越冬地は韓国。「韓国 トモエガモ」 で検索すると信じられない数のトモエガモの写真が見られる。
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