人類滅亡後に生きる昆虫
還暦パパが現在戦っている相手は、「アリ」です。「そんなもの、『アリの巣コロリ』でやっつけてしまえ」とおっしゃられるかもしれませんが、現状では負けています。と、言うかぁ完敗中。見通しとしても、勝ち目がないかもしれません。
家に入ってくるアリについては、なんとか防御しています。問題は、畑のアリです。畑に巣を作るので、作物が枯れてしまう。被害が増大してきています。この程度の表現では、実情を御理解いただけないとは存じますが。
昔…(また昔話かって!)「黒い絨毯」という映画を見ました。アリと人間の戦いを描いたSF映画でした。怖い映画でした。今、アリと戦いながら、アリは恐ろしいものと再認識しております。アリは、一見吹けば飛ぶような昆虫ですが、実に奥が深くて…アリについての知識を楽しむだけならアンビリーバブルの連続で良いのですが、被害者としましては、難敵です。
<アンビリーバブルなアリたち>
○ 毒針で狩りをする。大人の人間を殺傷する能力はないようですが、焼けるような激痛が全身をに走るのだそう。(パラポネラ )
○ 花の蜜を回収し、「働きアリを蜜の貯蔵壺に」してたくわえる。(ミツアリ。オーストラリアに分布。アボリジニがおやつにする。仲間を蜜壺にしてしまうってんですから…。テレビで見ましたが、アボリジニの皆さんも、甘いものが好きなんですねえ)
○ 農業をする。(ハキリアリ。木の葉を巣の中へ運び、その葉で培養した菌類を主食にする。私の当面の目標は、どぶろく作りなんですけど…発酵食品を作るという点で、アリ並ってところでしょうか)
○ 木の上にボールのような巣を作る。(ツムギアリ。我が家の畑に巣を作る連中よりずっと良い奴です)
○ 自らが集団になって固まり移動式の巣を形成する。集団のアリ1匹1匹がしっかり組み合わさることによって即席の筏を作り、水上を移動することもできる。獲物を求めてジャングル内を放浪し、通りがかった動物・昆虫など全てを集団で襲い食べ尽くす。人間やライオン等にも襲いかかった例がある。(グンタイアリ…こいつとは戦いたくないですねえ。)
○ 殺人アリ。(ファイアーアント→刺されると急性のアレルギー症状を起こし死亡することもある。ナンベイオオアリ→強い神経毒を持ち、毒の威力はスズメバチ並。色々な死にざまがあるけど、アリには殺されたくないんですけど…)
○ 海に巣をつくる。(ウミトゲアリ。泳ぐのが得意。信じられないけど図鑑に載ってる)
子どもの頃、図鑑で「アリ」を見ていた人は、懐かしかったでしょう。
さて、我が畑を席巻しているアリは・・・
1 被害状況は、作物の根に巣を作り、巣を拡張してくる。作物が、しわじわと枯れてきている。還暦パパの長靴に侵入し、刺す。痛いし、かゆいし…まあ、刺された人でなければ分かりませんね~。「アリが刺すわけないだろうって?」アリは、「昆虫綱・ハチ目・スズメバチ科」ですから。前述のパラポネラやファイアーアントがそうであるように、国内のアリも刺します。2 何というアリか→クロヤマアリほか、名前の特定が出来ない数種類
3 戦いの軌跡・・・
(1) アリの巣コロリの設置
(2) 殺虫粉剤の散布(というか敷き詰め)
(3) 殺虫スプレーで見つけたら、プシュー!
4 これまでの成果
なし。アリ用殺虫スプレーをかけても、逃げていくんです。効かないのかなあ。(メーカーさんには申し訳ありませんが、本音として、「効かない」反論があるのであれば、我が畑のアリたちをやっつけてほしい。)
水責めも敢行しました。巣穴へ水を入れたのですが、8リットルの水を入れても溢れてきませんでした。一体巣穴にどれだけの容量があるのか?そのあと、スコップで巣を破壊して土を入れガンガン踏みつけました。そして翌朝、さすがのアリも還暦非道攻撃には適わなかっただろうと・・・ギャー!す、す、巣はかなり補修が進んでおり、さらに、新天地の開拓が進み…アリたちが元気に働いていましたよ!こんな巣穴が、十数カ所。そのほか物件探しなのか、アリが歩いている・・・!最近は、歩いているアリを見るだけで戦慄をおぼえますよ。我が家の百数十坪の畑、全滅させられるのでは。そんな危機感を抱きながら、今日も巣穴破壊へ行ってきま~巣。「焼け石に水」ということわざの類に加えていただきたい。「老人にアリの巣」・・・
還暦パパが現在戦っている相手は、「アリ」です。「そんなもの、『アリの巣コロリ』でやっつけてしまえ」とおっしゃられるかもしれませんが、現状では負けています。と、言うかぁ完敗中。見通しとしても、勝ち目がないかもしれません。
家に入ってくるアリについては、なんとか防御しています。問題は、畑のアリです。畑に巣を作るので、作物が枯れてしまう。被害が増大してきています。この程度の表現では、実情を御理解いただけないとは存じますが。
昔…(また昔話かって!)「黒い絨毯」という映画を見ました。アリと人間の戦いを描いたSF映画でした。怖い映画でした。今、アリと戦いながら、アリは恐ろしいものと再認識しております。アリは、一見吹けば飛ぶような昆虫ですが、実に奥が深くて…アリについての知識を楽しむだけならアンビリーバブルの連続で良いのですが、被害者としましては、難敵です。
<アンビリーバブルなアリたち>
○ 毒針で狩りをする。大人の人間を殺傷する能力はないようですが、焼けるような激痛が全身をに走るのだそう。(パラポネラ )
○ 花の蜜を回収し、「働きアリを蜜の貯蔵壺に」してたくわえる。(ミツアリ。オーストラリアに分布。アボリジニがおやつにする。仲間を蜜壺にしてしまうってんですから…。テレビで見ましたが、アボリジニの皆さんも、甘いものが好きなんですねえ)
○ 農業をする。(ハキリアリ。木の葉を巣の中へ運び、その葉で培養した菌類を主食にする。私の当面の目標は、どぶろく作りなんですけど…発酵食品を作るという点で、アリ並ってところでしょうか)
○ 木の上にボールのような巣を作る。(ツムギアリ。我が家の畑に巣を作る連中よりずっと良い奴です)
○ 自らが集団になって固まり移動式の巣を形成する。集団のアリ1匹1匹がしっかり組み合わさることによって即席の筏を作り、水上を移動することもできる。獲物を求めてジャングル内を放浪し、通りがかった動物・昆虫など全てを集団で襲い食べ尽くす。人間やライオン等にも襲いかかった例がある。(グンタイアリ…こいつとは戦いたくないですねえ。)
○ 殺人アリ。(ファイアーアント→刺されると急性のアレルギー症状を起こし死亡することもある。ナンベイオオアリ→強い神経毒を持ち、毒の威力はスズメバチ並。色々な死にざまがあるけど、アリには殺されたくないんですけど…)
○ 海に巣をつくる。(ウミトゲアリ。泳ぐのが得意。信じられないけど図鑑に載ってる)
子どもの頃、図鑑で「アリ」を見ていた人は、懐かしかったでしょう。
さて、我が畑を席巻しているアリは・・・
1 被害状況は、作物の根に巣を作り、巣を拡張してくる。作物が、しわじわと枯れてきている。還暦パパの長靴に侵入し、刺す。痛いし、かゆいし…まあ、刺された人でなければ分かりませんね~。「アリが刺すわけないだろうって?」アリは、「昆虫綱・ハチ目・スズメバチ科」ですから。前述のパラポネラやファイアーアントがそうであるように、国内のアリも刺します。2 何というアリか→クロヤマアリほか、名前の特定が出来ない数種類
3 戦いの軌跡・・・
(1) アリの巣コロリの設置
(2) 殺虫粉剤の散布(というか敷き詰め)
(3) 殺虫スプレーで見つけたら、プシュー!
4 これまでの成果
なし。アリ用殺虫スプレーをかけても、逃げていくんです。効かないのかなあ。(メーカーさんには申し訳ありませんが、本音として、「効かない」反論があるのであれば、我が畑のアリたちをやっつけてほしい。)
水責めも敢行しました。巣穴へ水を入れたのですが、8リットルの水を入れても溢れてきませんでした。一体巣穴にどれだけの容量があるのか?そのあと、スコップで巣を破壊して土を入れガンガン踏みつけました。そして翌朝、さすがのアリも還暦非道攻撃には適わなかっただろうと・・・ギャー!す、す、巣はかなり補修が進んでおり、さらに、新天地の開拓が進み…アリたちが元気に働いていましたよ!こんな巣穴が、十数カ所。そのほか物件探しなのか、アリが歩いている・・・!最近は、歩いているアリを見るだけで戦慄をおぼえますよ。我が家の百数十坪の畑、全滅させられるのでは。そんな危機感を抱きながら、今日も巣穴破壊へ行ってきま~巣。「焼け石に水」ということわざの類に加えていただきたい。「老人にアリの巣」・・・