癌のスイッチを入れないために
癌(がん)のスイッチを入れるのは、「日焼け、タバコ、ストレス」とのこと。癌の遺伝子を持っている場合、この3つは、禁忌だという。
還暦パパは、確実に癌の遺伝子を持っている。タバコは吸わない。ストレスは・・・ある程度自分で消化できる、残る難関は、「日焼け」。
還暦まで生きてきたが、顔に何かを塗る(乳液とかクリームとか)という行為は、女性がするモノと決めていた。ここへ来て・・・還暦になってから、「日焼け止めクリーム」を顔に塗って外出しなければならない状況になってきた。抵抗がありましたが、癌にスイッチが入るのを少しでも遅らせたい一心で塗りましたね。白塗りのわけでもなく、街を行く誰も気にしないのに・・・外を歩くのが恥ずかしかったですよ。
不思議なのは、クリームを塗ってどうしてUVカットになるのか?これは、まあUVカットの成分が入っているということでしょう・・・。
あと、分からなかったのは、容器に記されている、「SPF50 PA+++」。数字や+の数が違うが、どの日焼け止めにも記されている・・・。女性に質問すると、「数字は、たしか…効果持続時間で、プラスは…効き目?えー!何だっけ?」と、ある程度の知識があった。男性に質問しても、「良くそんなところに気がつくなあ」と感心されて終わり。つまり、そのような記号と数字が書かれていること自体知らない人が多い様子でした。
還暦パパは好奇心の塊、調査結果・・・
学問的(?)にかなり難しい。「おまえら、読んでも解らないだろう!」という感じの表記。悔しいので一生懸命読んだら、何となくわかった。
まず、紫外線(UV)は、A,Bの2種類ある
UVB・・・日焼け、発ガンに直接関連する紫外線
UVA・・・皮膚のくすみ、しみに関連する紫外線
問題の、「SPF50 PA+++」
1 SPFというのは「sun protection factor」の略。UVBへの効果を示す。
2 数字は…20を掛けて出た値が、日焼け止め効果がある時間。こう書いても、「わからん!」ですよね。
SPF50なら、「50×20=1,000」1,000分(約16時間)効果が持続しますよと言う意味。
その20はどこから引っ張り出してきたのか当然知りたいですよね。20は、大方の人が、太陽光に当たって皮膚が赤くなり始める時間(20分)だそうです。10分で皮膚が赤くなる人がいたとしますと、「50×10=500」500分(約8時間)肌を守る効果が持続しますよってことになります。個人差があるし、自分は、何分で赤くなるかなど計時する人も少ないでしょうから、一般的な数値として20を掛けるとしているようです。
3 PAは、「Protection grade of UVA」の略。UVAから皮膚を守る目安がPA。
PA+:効果がある PA++:効果がかなりある PA+++:効果が非常にある
オーストラリア、ニュージーランドの小学校では、日焼け止めクリームやサングラス使用を義務化しているところがあります。また、紫外線が多い、11:00~14:00の間の戸外活動を禁止しているところも。それほど紫外線を脅威と考えているのです。
<紫外線の害>
1 皮膚の老化を早め、皮膚細胞の遺伝子DNAに傷をつける(癌の遺伝子にスイッチを入れる)。
2 日常生活で浴びる紫外線でも、皮膚の免疫力を低下させる。
3 ウイルスやカビによる感染症にかかりやすくなる。こりゃひどいわ!
<幼児期の紫外線の害>
1 皮膚ガンになるかどうかは、18歳までに浴びた紫外線(特に、UVB)の量に左右される。
2 従来、母子手帳には「日光浴をさせましょう」と書かれていたが、現在は「外気浴」に変わっています。
※ 過去に、紫外線のメリットとしてビタミンDの生成があげられました。日光浴をすればするほど体に良いのだなと思っていました。しかし…ビタミンDの生成に必要な時間は、10分~20分程度でOK。しかも手の甲や顔だけの日光浴で十分、それ以上浴びることはデメリット。・・・それ、早く教えてよ!…という状況になっています。
結論として、「みんなで塗ろう、日焼け止め」ってことですね。
調査の最中、「SPFの数値が大きいからと、SPF50なんて日焼け止めを使わず、SPFの数値の低いものを、こまめに塗りなおすほうが効果的なんです」との記述を見つけた。悪かったなあ、SPF50を買ったのは私だよ。
癌(がん)のスイッチを入れるのは、「日焼け、タバコ、ストレス」とのこと。癌の遺伝子を持っている場合、この3つは、禁忌だという。
還暦パパは、確実に癌の遺伝子を持っている。タバコは吸わない。ストレスは・・・ある程度自分で消化できる、残る難関は、「日焼け」。
還暦まで生きてきたが、顔に何かを塗る(乳液とかクリームとか)という行為は、女性がするモノと決めていた。ここへ来て・・・還暦になってから、「日焼け止めクリーム」を顔に塗って外出しなければならない状況になってきた。抵抗がありましたが、癌にスイッチが入るのを少しでも遅らせたい一心で塗りましたね。白塗りのわけでもなく、街を行く誰も気にしないのに・・・外を歩くのが恥ずかしかったですよ。
不思議なのは、クリームを塗ってどうしてUVカットになるのか?これは、まあUVカットの成分が入っているということでしょう・・・。
あと、分からなかったのは、容器に記されている、「SPF50 PA+++」。数字や+の数が違うが、どの日焼け止めにも記されている・・・。女性に質問すると、「数字は、たしか…効果持続時間で、プラスは…効き目?えー!何だっけ?」と、ある程度の知識があった。男性に質問しても、「良くそんなところに気がつくなあ」と感心されて終わり。つまり、そのような記号と数字が書かれていること自体知らない人が多い様子でした。
還暦パパは好奇心の塊、調査結果・・・
学問的(?)にかなり難しい。「おまえら、読んでも解らないだろう!」という感じの表記。悔しいので一生懸命読んだら、何となくわかった。
まず、紫外線(UV)は、A,Bの2種類ある
UVB・・・日焼け、発ガンに直接関連する紫外線
UVA・・・皮膚のくすみ、しみに関連する紫外線
問題の、「SPF50 PA+++」
1 SPFというのは「sun protection factor」の略。UVBへの効果を示す。
2 数字は…20を掛けて出た値が、日焼け止め効果がある時間。こう書いても、「わからん!」ですよね。
SPF50なら、「50×20=1,000」1,000分(約16時間)効果が持続しますよと言う意味。
その20はどこから引っ張り出してきたのか当然知りたいですよね。20は、大方の人が、太陽光に当たって皮膚が赤くなり始める時間(20分)だそうです。10分で皮膚が赤くなる人がいたとしますと、「50×10=500」500分(約8時間)肌を守る効果が持続しますよってことになります。個人差があるし、自分は、何分で赤くなるかなど計時する人も少ないでしょうから、一般的な数値として20を掛けるとしているようです。
3 PAは、「Protection grade of UVA」の略。UVAから皮膚を守る目安がPA。
PA+:効果がある PA++:効果がかなりある PA+++:効果が非常にある
オーストラリア、ニュージーランドの小学校では、日焼け止めクリームやサングラス使用を義務化しているところがあります。また、紫外線が多い、11:00~14:00の間の戸外活動を禁止しているところも。それほど紫外線を脅威と考えているのです。
<紫外線の害>
1 皮膚の老化を早め、皮膚細胞の遺伝子DNAに傷をつける(癌の遺伝子にスイッチを入れる)。
2 日常生活で浴びる紫外線でも、皮膚の免疫力を低下させる。
3 ウイルスやカビによる感染症にかかりやすくなる。こりゃひどいわ!
<幼児期の紫外線の害>
1 皮膚ガンになるかどうかは、18歳までに浴びた紫外線(特に、UVB)の量に左右される。
2 従来、母子手帳には「日光浴をさせましょう」と書かれていたが、現在は「外気浴」に変わっています。
※ 過去に、紫外線のメリットとしてビタミンDの生成があげられました。日光浴をすればするほど体に良いのだなと思っていました。しかし…ビタミンDの生成に必要な時間は、10分~20分程度でOK。しかも手の甲や顔だけの日光浴で十分、それ以上浴びることはデメリット。・・・それ、早く教えてよ!…という状況になっています。
結論として、「みんなで塗ろう、日焼け止め」ってことですね。
調査の最中、「SPFの数値が大きいからと、SPF50なんて日焼け止めを使わず、SPFの数値の低いものを、こまめに塗りなおすほうが効果的なんです」との記述を見つけた。悪かったなあ、SPF50を買ったのは私だよ。