インカ道は4万キロメートル。日本列島を、直線距離で10往復分です。と、いうより地球の周囲の長さのほうが分かりいいかな。唖然を通り越えて、茫然自失です。車輪のない文化ですから、人と牛馬で造りあげた4万キロメートルの石の道…!
インカの時代(時代が細分化され、それぞれ○○文明等の呼び方がありますが…細かく書いても意味がない。よって、誠に大雑把ではありますが、「インカの時代」とさせていただきます)の、情報伝達手段は、「飛脚」でした。インカ道を飛脚が走っていたわけです。この飛脚がまたすごい。1日(夜も走るので、24時間)に、280キロメートルを走った。と、いうことは、1時間におよそ12キロメートル走ることになる(何キロメートルおきに飛脚が交代したかの詳細は不明)。箱根駅伝5区2年連続区間新の柏原竜二くん(東洋大3年)が、先月1万メートル(早い話が10キロメートル)で、今季の日本人学生最高記録をマークした。タイムは、28分24秒92。インカの飛脚の速度は柏原選手には遠く及ばないが、酸素が薄い所を走ることと、アンデスのアップダウンを考慮すると、そこそこ速い。
インカの人々はグレートジャーニーで、中国大陸から渡っていったのですが、インカからヨーロッパを経て日本へまで来ているグレートジャーニーもある。
トウモロコシ、ジャガイモ、トマト…そのほか、八百屋に並んでいる野菜の大半がインカから来たもの。
現地ガイドが鼻の穴をふくらませて自慢した。
「ペルーのトウモロコシは、1,200種類。ジャガイモは、3,000種類あります」話半分としても、大変な数です。
下の話になりますが…日本人の一部は、「トイレ関係」の話になると、「汚い」とか「下品」とか…そういう人がいるから、学校でウンチができない子が問題になるのです。いいじゃないですか!いいかげんに解き放ってくださいよ!
日本のトイレの美しさ、清潔さは間違いなく世界一です(わずか、30数カ国を旅しただけで結論づけるのは申し訳ないが)。ペルーのトイレ、中国をはじめとするアジア諸国同様、「使用した紙を水洗トイレで流せない」。たちまち詰まって、逆流!そのことは、「郷に入っては郷に従え」です。問題にすべきことではない。
で、問題は…ホテル以外の大便所にほぼ共通していると思われるのですが、便器の基礎部分の上に付いているはずのお尻が触れる部分(便座。馬蹄状のもの)がない。過去にはあった形跡はあるが…。なんと、女子トイレでも便座がないらしい。大阪から来た日本人観光客の女の子たちと、話に加わったオバチャンの会話…
「空気イスって大変だわー!」
「私は、嫌だから我慢した」
そこへ、オバチャンが割り込んだ。
「私はね、あの上に上がっちゃうのよ」
「へぇーっ!つまり和式にしちゃうの?」
この会話のあと、空気イス…つまり、尻を浮かせたまま用を足した女の子がさんざんに言われていた…
「空気イスなんてあんただけやわ!」
「部活じゃないんやさかい!」
ペルー旅行では、1ソル(およそ、32円)コインを持っていなければトイレに入れません。ちなみに、「トイレはどこですか?」は、「dónde está el baño (ドンデ エスタ エル バニョ) 」。
あと…コンドルですが…「4,000メートルの所まで行けば見れるよ」と、教えられましたが…「コンドルは飛んでいかなかった…」
クスコのガイドも、「子供の頃一度見たことがある」と。40年に一度しか見ていないのかあ!コンドルも絶滅しそうなんだぁ…
インカの時代(時代が細分化され、それぞれ○○文明等の呼び方がありますが…細かく書いても意味がない。よって、誠に大雑把ではありますが、「インカの時代」とさせていただきます)の、情報伝達手段は、「飛脚」でした。インカ道を飛脚が走っていたわけです。この飛脚がまたすごい。1日(夜も走るので、24時間)に、280キロメートルを走った。と、いうことは、1時間におよそ12キロメートル走ることになる(何キロメートルおきに飛脚が交代したかの詳細は不明)。箱根駅伝5区2年連続区間新の柏原竜二くん(東洋大3年)が、先月1万メートル(早い話が10キロメートル)で、今季の日本人学生最高記録をマークした。タイムは、28分24秒92。インカの飛脚の速度は柏原選手には遠く及ばないが、酸素が薄い所を走ることと、アンデスのアップダウンを考慮すると、そこそこ速い。
インカの人々はグレートジャーニーで、中国大陸から渡っていったのですが、インカからヨーロッパを経て日本へまで来ているグレートジャーニーもある。
トウモロコシ、ジャガイモ、トマト…そのほか、八百屋に並んでいる野菜の大半がインカから来たもの。
現地ガイドが鼻の穴をふくらませて自慢した。
「ペルーのトウモロコシは、1,200種類。ジャガイモは、3,000種類あります」話半分としても、大変な数です。
下の話になりますが…日本人の一部は、「トイレ関係」の話になると、「汚い」とか「下品」とか…そういう人がいるから、学校でウンチができない子が問題になるのです。いいじゃないですか!いいかげんに解き放ってくださいよ!
日本のトイレの美しさ、清潔さは間違いなく世界一です(わずか、30数カ国を旅しただけで結論づけるのは申し訳ないが)。ペルーのトイレ、中国をはじめとするアジア諸国同様、「使用した紙を水洗トイレで流せない」。たちまち詰まって、逆流!そのことは、「郷に入っては郷に従え」です。問題にすべきことではない。
で、問題は…ホテル以外の大便所にほぼ共通していると思われるのですが、便器の基礎部分の上に付いているはずのお尻が触れる部分(便座。馬蹄状のもの)がない。過去にはあった形跡はあるが…。なんと、女子トイレでも便座がないらしい。大阪から来た日本人観光客の女の子たちと、話に加わったオバチャンの会話…
「空気イスって大変だわー!」
「私は、嫌だから我慢した」
そこへ、オバチャンが割り込んだ。
「私はね、あの上に上がっちゃうのよ」
「へぇーっ!つまり和式にしちゃうの?」
この会話のあと、空気イス…つまり、尻を浮かせたまま用を足した女の子がさんざんに言われていた…
「空気イスなんてあんただけやわ!」
「部活じゃないんやさかい!」
ペルー旅行では、1ソル(およそ、32円)コインを持っていなければトイレに入れません。ちなみに、「トイレはどこですか?」は、「dónde está el baño (ドンデ エスタ エル バニョ) 」。
あと…コンドルですが…「4,000メートルの所まで行けば見れるよ」と、教えられましたが…「コンドルは飛んでいかなかった…」
クスコのガイドも、「子供の頃一度見たことがある」と。40年に一度しか見ていないのかあ!コンドルも絶滅しそうなんだぁ…