アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

斉藤祐樹が日本プロ野球を救う

2010年11月20日 | Weblog
 1・2・5戦は、テレビの地上波での全国放送なし!どーゆうこと?プロ野球日本シリーズの話ですがね。いくら、プロ野球の人気が凋落していても、日本シリーズのテレビ地上波全国放送が7試合中4試合しかない…。女子のバレーボールの中継はあった…つまり、テレビ局としては、野球よりバレーボールのほうが国民が観たいと判断したってことか?

 私も、テレビ界から遠ざかって日が経っているので、今回の日本シリーズの「中継なし」については確かなことは言えないが…ホーム球団がテレビ局を選ぶのが通例。中日が推薦した、TBS(CBC)は、「バレーボール中継が決まっているから、ナイター中継はできないよ。デイゲームなら中継してあげてもいいよ」。ところが、オレ流はナイターにこだわった。そんなわけで交渉決裂。

 日頃、日本のプロ野球に興味がない人であっても、日本シリーズは観ますよ。それが不人気カードの、「中日VSロッテ」であっても。不人気に拍車をかけてどーすんの?

 さて、放送された4試合の日本シリーズ視聴率はどうだったか?
 第3戦 7%弱
 第4戦 10%弱 
 第6戦 20%に届かず
 第7戦 ようやく20%を超えた
 この視聴率の結果は、「プロ野球人気の低下」を客観的に物語っている。

 私は来季から、「プロ野球人気は回復、沸騰する」と、予言します。(また予言か?と思われるでしょうが、私の予言はこれまで100%的中しています。本ブログという公式記録があるのですから、ねつ造も改ざんもなし)

 なぜ人気が回復してくるか…
 日本シリーズ第4戦のテレビ視聴率は、10%弱と書いたが、正確には、9.7%。この日行われた、東京六大学野球の早慶優勝決定戦の視聴率は、12.1%でした。これってどうゆうこと?
 ロッテと中日より、斉藤・大石・福井を観たいということでしょう!私は日本シリーズも早慶戦も観たが、興味深く観たのは早慶戦でした。すでに物語がある。斉藤祐樹物語ですけどね。

 物語の甲子園編は、マーくんとの熱闘。
 大学編で、物語は第一次クライマックスを迎えた。出演者は、早稲田の、大石達也、福井優也。中央大から沢村拓一。佛教大の大野雄大、八戸大の塩見貴洋…。野手では、東海大の伊志嶺翔大も。
 そして斉藤物語はプロ野球編を迎える。大学編の出演者がプロ編でも出演する。そして、田中将大が物語へ再登場。沢村賞の前田健太も出る。
 こりゃあおもしろいわ!来季からプロ野球人気は回復・沸騰すると予言する所以です。救世主は斉藤祐樹ということです。
 ロッテVSSK(韓国)も地上は中継なし…。しかしBUT、神宮野球の早稲田の試合はTV中継があった…。斉藤、福井のリレーで愛知学院大を完封。準決勝は地上は中継はなかったが、決勝はもちろん中継がありました。福井ー大石ー斉藤というリレーで、早稲田が優勝。この勢いは、来季の日本プロ野球へ持ち越されますね。