バッタモンのポタリング日乗

松本在住の自転車散歩・鉄道・旅など雑多な日記
  

首塚

2007-07-27 21:41:39 | ポタリング
安曇野に伝わる八面大王伝説。有明山麓に住み、村人を苦しめていた鬼を坂上田村麻呂が退治して、そのあまりの強さに復活を恐れ体をバラバラにしてあちこちに葬ったという話です。
この八面大王こそ安曇族で「ヤメノオオキミ」がもともとの呼び名のようです。

昼休みのポタリング、あまりの暑さに筑摩神社の木陰で一休み。この神社の隣にその八面大王の首を葬った首塚があります。石碑には何故か「飯塚」と書かれていて、その裏の説明文には八面大王とその長たるものの首136(?)をここに葬ってあるとありました。他のパーツが葬られた場所は耳塚、立足などという地名になっています。
勝てば官軍、負ければ賊軍で安曇族はいつの間にか鬼にされ消滅してしまったようです。
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田圃の像

2007-07-27 07:09:35 | ポタリング
安曇野は松川村の田んぼの中に忽然と現れた銅像。何かと思って碑文を読んでみると、圃条整備の竣工記念だそうです。でも何だかこの場所にそぐわない感じですね。
胸をはだけた短パン姿の女性。年のころは20代後半でしょうか、どうしても胸に視線がいってしまいます。

このあたりは、安曇族が入植して開墾した土地です。そして、その時の土砂が信濃川を下って新潟市を作ったというのをどこかで読んだことがあるけれど、?ですね。
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