以前にもこのブログで書いたのですが、(読書とそれから派生する枝葉末節の話題)我が家の黒猫プラが、今の餌を気に入らない様で食いつきが悪いです。缶詰ならむさぼるように食べるのですが、老猫用の餌はあまり食べず、ごみ袋を漁っています。最近餌を変えるべきか悩んでいます。
スポーツには流れと言うものがある。
ある程度経験値のある選手や、指導者なら当たり前に解っている事
硬式テニスで3セットマッチで、第1セットを取り、
第2セットも0ー5でリード。よし勝てるって気を緩めて、
無駄なミスやダブルフォールト。
そこから一気に流れが変わって逆転負け。
ここまで極端でなくても、
第1セット0ー6から結局逆転負けってそれほど珍しくもないはず。
7ポイント先取のタイブレークで0ー6からの逆転も、
過去には何度も見てきました。
それで勝てればそれなりに爽快感はありますが、
負けた時はやはりショックです。
自分のプレーでは経験ありませんが、
それでも、相手がマッチポイントを握ったあと、
逆転で勝ったことは数回あります。
勝負は下駄を履くまで分からない。
勝負はどう決着がつくか、最後の最後までわからない。「下駄を履く」は、「物事が無事終わり、帰る支度をする」という意味。「下駄をはくまで~ない」の初出は江戸時代。由来は不明。
先日の団体戦の順位決めの戦いで、
籠上中と言う格上に対しに対し挑んだR中。
1勝1敗で3番手勝負の0ー2でリードしている場面で、
デュースを何回繰り返したのか?
ここで取りきれないと逆転?チラ付いていたのは私だけ?
少なくとも選手が感じていることは絶対なかった。
経験がないのだから当然か。
アドバンテージをとったのは6回?7回?
でも、本当につまらないミスで勝ちきれない。
その間ダブルフォールトをしなかった相手を誉めるべきか。
大切なことは勝敗だけではない。
この敗戦で選手が何を感じて、何を得たのか?
単純に油断大敵だけでも良いし、
次に自分でマッチポイントを握った時に、
この時のことを思い出すことが出来たら嬉しい。
私の好きな言葉。
百里の道もを九十九里をもって半ばとせよ。
《「戦国策」秦策・武王から》何事も終わりのほうほど困難であるから、九分どおりまで来てやっと半分と心得、最後まで気をゆるめるな、という戒めの言葉。
判りやすく言えば、
遠足は家に着くまでが遠足。
意味が少し違ってきますが、
要するに最後まで気を抜くなっていうところは、同じですよね。
頑張れR中!