昨日、私のスマホには届きませんでしたが、家族のスマホに速報のような形で、我が家が位置する町内で、お風呂の盗撮魔が現れた。風呂の窓からスマホを差し入れて盗撮する手口と言うような警戒情報が来ました。前にもあったようで、早く捕まって欲しいものです。
実は、昨日のエスパルス戦。
どうせ夜からの試合だろうと高を括っていたのですが、
(その程度を予測する。大したことはないと見くびる。「―・って手ひどい目にあう」)意味がズレてる?
試合が既に始まっていると気が付いたのは、
前半終了間際の時間でした。
結果から書けば2-3の敗戦。
予定調和の終了間際の得点で1点差に詰め寄りましたが、
監督が?選手が?もう少しで追いつけた?
もう少しで勝てたという自己満足の賜物?
そのせいで、ここまでずるずる来たようなスコアでした。
個人的には、
エスパルスは、勝利に拘ってはいないように見えます。
モチロンそんなはずはなく、
得点シーン以外でも、ドウトラの惜しいシュートや、
エウシーニョ、カルリーニョスのシュート。
終了間際の後藤のクロスバーに当たったシュートなど、
もっと得点が取れてもおかしくない場面もありましたが、
そんなことより、相変わらずの失点。
もう書く気も失せるくらいの「あっさりした失点シーン」。
私に言わせれば、
監督はDFの立て直しは不要と思っているようです。
それより、如何に得点するのか?
攻撃は細大の防御と思っているようです。
監督はいつも「自分たちのサッカー」と言う言葉を使います。
しかし、今の「自分たちのサッカー」は、
まず簡単に失点して、終了間際に得点して、
精神的な帳尻合わせをするサッカーです。
言い過ぎでしょうか?
そんな自分たちのサッカーを、
確かにずっと見せてくれています。
今日のサンフレッチェは、
私から見てもあまり出来は良くありませんでした。
Jリーグをけん引していた頃の輝きはありません。
それでも、勝てないエスパルス。
守備の破綻を問題にする必要がないのであれば、
私のサッカーを見る目は節穴で、
エスパルスを応援する資格はないと言う事になりそうです。
監督は、選手は、フロントは、
本当にこのままで良いと思っているのでしょうか?
毎試合毎試合、今日こそは変わっているかも!
って観始めて、結局何も変わっていないと思って終わる。
監督は、「今日の試合は勝てた試合だと感じているし、今季は6試合ほど勝っていてもおかしくない試合がありました。」
と仰っていますが、
そういう試合を悉く勝てない現実が、
問題だとは思っていないようです。
テニスでも、あのショットが入っていれば、
あのボレーが決まっていれば、
あの相手のボールがネットインしなければ勝てたのに。
そう言って、結局成長できない子もいます。
エスパルスも同じように感じます。
悲しいです。
清水エスパルス
[ ピーター クラモフスキー監督 ]
勝点3が取れなかったことが信じられないと思っています。自分たちのサッカーを出せていたと思うし、決定機も多く作れていました。試合をコントロールすることや、自分たちが支配したい場所で支配することもできていました。そして、守備も強くできていたと思います。相手の前半のチャンスはFKの1本だけで、あのシュートは相手を褒めるべきだと思います。0-1でハーフタイムに入ったが、その中で自分たちの修正点を話し合い、そこから良い形で同点ゴールまで取ることができました。相手に取られてしまった2失点目もセットプレーだったし、そこまで相手のチャンスは多くなかったと思います。その後の3失点目は、相手の1回のチャンスで、自分たちの連携ミスだったり、簡単な失点をしてしまいました。しかしながら、その後も自分たちの戦いができて、多くのチャンスを作り、ゴールを決められそうなところもありました。勝点3を取れなかったことは、ファン・サポーター、選手にとって残念な結果になったと思います。
--複数失点が続いているが、失点を抑える対策はできているか?今日の失点は、2点がセットプレーからなので、もう少しセットプレーの守備を締めていかなければいけないと思っています。相手の1回のチャンスで点を取られてしまいましたが、守備は強くできていたし、全体的にやりにくさはありませんでした。ゲームを見てみると相手が3点を取るに値したのかどうかは分かりませんが、100%言えるのは、自分たちは2点以上取れるに値するプレーができていたと思います。
--前節・大分戦に比べると、選手たちは気持ちが入っていたように見えたが?確実に言えるとしたら、彼らが持っている熱だったり、彼らが戦おうとする気持ちは特別なものだったと思います。いまは、それを一貫して見せてくれているし、自分たちは長い間クラブが勝ち取れていないものを勝ち取れるように変えようとしています。それは選手たちもそうだし、クラブ全体がハングリーにやろうとしてくれています。こういった形で自分たちのサッカーを出していけば、そこに届いていくと思います。いまはタフな時期を過ごしていますが、今日の試合は勝てた試合だと感じているし、今季は6試合ほど勝っていてもおかしくない試合がありました。重要なことは、これをモチベーションとして戦い続けていくこと、いつも言っているように山を登っていく過程の1つです。自分もこういう経験はあるので、ここから登っていけると思っています。