今日は雨。昔は雨の日が嫌いではありませんでした。何か汚いものを洗い流してくれる?人通りも少し減り、何となく物寂しいのが逆に落ち着く。でも、最近は革靴が中まで濡れてしまうのがとっても不快?憂鬱?年を取った証拠でしょうか。
昨日は、日本のテニスファンにとっては、最良の一日でした。
まずスタートは大坂選手の勝利でした。
ムグルサ選手は強かった!
私は、第1セットの終盤と、第3セットの中盤で負けを覚悟しました。
大坂選手の不調で敗色濃厚と言う訳ではなく、
ムグルサ選手の好調を見るに付け、付け入る隙は無いように見えました。
しかし、ムグルサ選手が5ー3とリードした辺りから、
勝ちを意識した?のか、ガス欠となったのか?
慎重になりすぎたのか?
一方大坂選手は、ピンチになってからの集中力が半端なく、
私の言葉で言えば「完全にゾーンに入っていました」。
私も経験したのは1回か2回。
試合が終わったあとに、特定のシーン以外全く覚えていない状態。
一般的な言葉で言えば、
無我夢中、無の境地、一心不乱と言う言葉になるのでしょうか。
どんどんミスが減っていって、
逆転できるんじゃない?
見ていてそう感じました。
特に終盤、22ポイント連続でミスをしなかった大坂選手。
この集中力が彼女の魅力のひとつです。
そして、この日は女子ダブルスで、青山▪芝原ペアが2ー0で圧勝。
更に、車イステニスに出場した3選手が全員勝利すると言う、
私にとっては至福の1日でした。
上地選手と大谷選手はダブルスも組むようなので応援したいです。