今日歯医者に行ってきました。左上の奥歯の歯茎が腫れ、腫瘍のように歯茎に突起物が出来てしまったので、麻酔を打って、レーザーメスで取り除いていただきました。待合室の壁には、「痛くない麻酔注射」と言う感じのポスターが貼ってありますが、確かに思ったより痛くなく、私はイグザレルトと言う血を固まり難くする薬を飲んでいるのですが、出血もほとんどなく、今は痛みもなく快適です。
大坂選手がブレイディ選手に勝利し、見事優勝しました。
終わってみれば6-4 6-3のストレートでの勝利。
1度もリードされることなく勝利しましたが、
要所要所でブレイクされたり、ブレイクポイントを何とか逃れたり。
ブレイディ選手も大坂選手のサーブを2回ブレイクしましたし、
楽勝と言う試合ではありませんでした。
ただ、見た感じの印象ですが、
プレイディ選手は、かなり無理に強いボールを打っており、
ミスが多い反面、大坂選手のミスも沢山ありました。
が、一方で、
大坂選手は目一杯強く打つシーンは少なく、
八分くらいの力で打っていても、
相手にプレッシャーを与えて、
その影響もあり、ブレイディ選手のミスも多くなっていました。
もちろん入れることを優先するような消極的な試合運びでは、
大坂選手に決められる場面も多くなったでしょうから、
結局は、大坂選手は勝つべくして勝ったということなんでしょう。
更には、この大会を通じて、
大坂選手のファーストサーブの確率は低く、
決勝でも48%でした。
それでも、ファーストサーブの得点率は73%。
セカンドサーブの得点率も55%。
ブレイディ選手のミスに助けられた感はありますが、
そこが、メジャー大会3勝を挙げている選手と未勝利の選手との差?
と言うことでしょうか?
結論から言えば、大坂選手の安定感は抜群で、
ハードコートでは絶対的な強さを感じました。
あとはクレーコートやローンコートで、
どれくらい安定的な試合を行えるか?
楽しみです。
頑張れ!大坂選手。
PS.
車椅子テニスの上地選手は決勝でファイナルで惜敗でした。
勝つチャンスもあっただけに本当に残念です。
特に対戦相手の、世界1位のオランダのディーデ・デフロート選手が、
試合の中で調子の波がかなりあったけれど、
上地選手のバックにボールを集め始めてから、
パワーで少しずつ圧倒するシーンがあり、
最終的に負けてしまいました。
私が思うことは上地選手も気づいているでしょうし、
対策もとるでしょうから、次は是非頑張って欲しいものです。
頑張れ上地選手!