私のボケエピソードは山ほどありますが、またやってしまいました。1月16日に歯医者に行き、治療後に、「少し間をあけましょう」と言われました。そのフレーズが印象に残ったので、翌週の水曜日くらいに通院は今週末ではなく、次の土曜日が歯医者さんって思いました。すると、そこから「来週の土曜日」と言うキーワードだけが頭に残り、次の週もそのまた次の週もずっと、通院日は来週の土曜日と思い込み、今日、もう一度通院予約日を確認したら1月30日でした。困ったものです。
テニスの全豪オープンが始まりました。
錦織選手は初戦で敗退。
怪我から復帰してまだ日も浅く、
コロナ隔離の影響もあり、
残念な結果となりましたが、本人は手応えを感じたようなので、
これからの復活を楽しみにしています。
大坂選手は初戦を圧勝。
全米の好調を維持している様子が伺えます。
優勝して欲しいものです。
さて、私の注目は女子ダブルスです。
全豪オープンには、土居美咲・日比野菜緒ペア
青山修子・柴原瑛菜ペア(多分第7シード)
が出場します。
特に、青山修子・柴原瑛菜ペアは、今シーズン好調で、
今年は2大会連続で優勝しています。
日刊スポーツによれば、
優勝の青山修子、柴原瑛菜ペア「全豪につなげたい」
青山修子(33=近藤乳業)柴原瑛菜(22=橋本総業)組が、今季負けなしで開幕戦から2大会連続優勝を成し遂げた。準決勝で相手にマッチポイントを握られながら逆転。決勝はカリンスカヤ(ロシア)、クズモバ(スロバキア)組にストレート勝ちし、1月のツアー開幕戦アブダビオープンから9連勝で、8日開幕の全豪オープンに挑む。
◇ ◇ ◇
準決勝で相手の4本連続のマッチポイントをはねのけて逆転勝ち。決勝はストレート勝ちで、青山、柴原組が2大会連続の優勝を果たした。育ちも生まれも米国の柴原が、昨年12月に日本に来て、味の素トレセンで青山と1カ月間の集中練習。「いい練習ができた。(基本の)ベースを上げられた」(青山)と、スタートダッシュにつなげた。
と言うことで、非常に楽しみです。
女子ダブルスは、
全豪では1978年の佐藤直子選手と、2009年の杉山愛選手の、
準優勝が最高位です。
全米オープンでは、
2000年に杉山愛選手が優勝。
ウィンブルドンでは、
1975年には沢松和子選手がアン清村選手と組んで優勝。
2000年2001年2004年2007年に杉山愛選手が準優勝。
2003年に杉山愛選手が優勝。
全仏オープンでは、
2006年2007年に杉山愛選手が準優勝。
2003年に杉山愛選手が優勝。
杉山選手がほとんどですが、かなりの成績を残しています。
中々後継者が現れなかった中で、
今、柴原選手が頑張ってきています。
柴原瑛菜(しばはら えな、1998年2月12日)は、日本の女子プロテニス選手。アメリカ合衆国カリフォルニア州マウンテンビュー出身。7歳でテニスを始める。両親は日本人だが、カリフォルニアで生まれ育つ。14年にITFデビュー、16年の全米ダブルスで4大大会初出場。18年にITFでダブルス5勝を挙げる。
19年はクラロ・オープン・コルサニータスで準優勝。国籍をアメリカから日本に移して臨んだ、シリコンバレー・クラシックでも準優勝。快進撃は続き、天津オープンは青山修子とのペアでツアー初優勝。さらにクレムリン・カップも制した。
20年はサンクトペテルブルク・レディース・トロフィーを制して、全仏でベスト8。自己最高の23位をマークした。
最新の成績が含まれていませんが、
今私の中で最も注目している選手です。
まだまだ、粗削りと言うか未熟感がありますが、
22歳と若く、
身長 | 175cm |
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体重 | 67 キログラム |
日本人にしては身長も高く、期待しています。
大坂選手とシングルス・ダブルスの同時優勝が見たいものです。
頑張って欲しいです。
そして最後に車椅子部門。
女子シングルス世界2位の上地結衣選手(三井住友銀行)、
同7位の大谷桃子選手(株式会社かんぽ生命保険)が出場。
頑張れニッポンです!
さて、今年の目標である年間読書120冊。
17冊目です(今年39日目)。
「犬の掟」 佐々木譲
勝手に評価10点満点中5点
迷わず撃て。お前が警官ならば――。緊迫の四十時間を描く王道の警察小説。東京湾岸で射殺体が発見された。蒲田署の刑事は事件を追い、捜査一課の同期刑事には内偵の密命が下される。所轄署より先に犯人を突き止めよ――。浮かび上がる幾つもの不審死、半グレグループの暗躍、公安の影。二組の捜査が交錯し、刑事の嗅覚が死角に潜む犯人をあぶり出していく……。比類なき疾走感で描ききる本格捜査小説。
一つは、二組の捜査が交錯が目まぐるしくて、私のように、仕事の合間合間に読んだりすると、どちらのエピソードか分からなくなってしまい、苦労したのと、結末は今一つ好きになれませんでした。