土曜日のミニドックでバリウムを飲んだ関係で、下剤を2錠飲みました。過去にはこの2錠でもバリウムが出ず、翌日の朝まで出なくて困った時もありましたが、今回は、家に帰ってきてすぐ、下剤を飲んでから3・4時間後にすっきり出てくれました。それは良いのですが、下剤の影響?は日曜日にも続き、日曜日に3回ほどトイレに駆け込む羽目になりました。下剤の影響が続くのも年を取った証拠なのでしょうか?
最近、我が家の黒猫プラの食欲が落ち、
明らかに痩せてきている。
体重が激減と言うわけではないのですが、
抱いた感触は一時期太り過ぎの頃のタプタプ感がなくなり、
骨ばった感触?が手に残るようになってきました。
それでも、太り過ぎよりは良いか?って思ってきましたが、
ここ数日、運動量が落ち、
「何となく元気がないなあ」って思っていたところ、
金土であまり餌を食べなくなり、土曜日の夜は餌に見向きもしない。
猫が大好きな「ちゅーる」さえ舐めない。
絶対おかしいということで、日曜日の朝一番で、
かかりつけの動物病院へ行ってきました。
多分、腎臓が悪いのでは?っていう見立てでしたが、
血液検査をするために採血をして頂き、
点滴を打って帰って来ました。
点滴の効果で、帰ってきてすぐの段階では、
少し回復し、2階にも上がる元気を見せてくれましたが、
今朝はまたやや土曜日の元気のなさに戻ってしまいました。
今日の午後、奥様が仕事から帰って来次第、
もう一度病院に行って結果を聞いて、
どう治療するのか決まるはずです。
奥様は昔から心配性なので、
昨日のうちから、悪い病気だったらどうしようとかオロオロしています。
口では「老齢だから仕方ない」とは言っているものの、
もし重い病気だったら奥様のショックが心配になります。
私は、私自身が既にこの世に未練のない人間なので、
まあ、もし病気ならプラのために、
残りの人生を楽しく?安らかに過ごせるようにしてあげよう!
そう思っています。
が!
私は素人なので、根拠はありませんが、
腎臓が弱っているにしても、
そこまで深刻ではないのでは?って思っているのですが、
こればかりは本当のところが判りません。
猫だって、人間や犬ほど多くは無いようですが、
ガンになってしまうこともあるようなので、
そうでないことを祈るばかりです。
2006年7月24日に我が家に来たプラ。
今14歳6ヶ月のおじいさん。
人間でいえば72~74才くらいです。
そりゃあガタが来ますよね。
もう少し長生きして、我々を癒して欲しいものです。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
16冊目です(今年38日目)。
「廃墟に乞う」 佐々木譲
勝手に評価10点満点中7点
仙道孝司は北海道警・捜査一課の敏腕刑事だったが、任務がもとで罹ったPTSDのため、休職を命じられている。ようやく回復してきた頃、かつて札幌で起きた殺人事件と同じ手口で、千葉でデリヘル嬢が殺された。これは13年前のあいつの犯行か? その矢先に犯人から接触された仙道は、旧炭鉱町へ向かう(表題作)。リゾート村、札幌の倉庫、競走馬生産牧場…を舞台に、警察手帳も銃も持たない休職刑事が事件に新たな光と闇を見出す、連作警察小説。直木賞受賞作。
実は読み始める前は短編集と知りませんでした。
直木賞受賞作と言うことで期待したのですが、
思っていた内容とは違っていましたが、評価はまあまあでした。