先日、ふとクイーンのボヘミアンラプソディーのMVをYOU TUBEで見つけ聴きました。昔から知っている曲で、好きな曲ではありましたが、歌詞の意味を知りませんでした。サビの部分だけでも衝撃的?私の知らないことはたくさんあるんですよね。歌詞のサビの部分だけです。「ママ、人を殺してしまった。彼の頭に銃を突き付けて。引き金を引いた、そしたら彼は死んだ。ママ、人生は始まったばかり。なのに今僕はやってしまって全てを放り投げてしまった。ママ、ううう。あなたを泣かせるつもりじゃなかった。もし僕が明日のこのときに戻らなくても。やっていって、やっていって、何んにも問題ないように」
私が大学時代のめり込んだスポーツ、「硬式テニス」。
当時の私のお気に入りはジョン・マッケンロー選手でした。
その頃はビョルン・ボルグ選手の全盛時代。
女子では、
クリス・エバート選手、
マルチナ・ナブラチロワ選手、
等が全盛時代でした。
それはそれとして、
個人的にはシングルスよりはダブルスが好きな私。
ここまで、ずっと注目してきたペアである、
青山・柴原ペアがやってくれました。
メジャー大会に次ぐ「WTA1000」の大会で優勝してくれました。
昔に比較し、変化してきているので、
今一つ理解していませんが、
女子プロテニスプレーヤーはWTA(Women's Tennis Association)、
女子テニス協会に所属しています。
そして、協会が主催する様々なカテゴリーの大会に参加し、
ポイントを稼ぐことで世界ランキングが決まってきます。
カテゴリーはグランドスラムの4大大会。
全豪、全仏、全英、全米、各オープンがあり、
その下のカテゴリーに、詳細は省きますが、
- WTA 1000 2020年までのプレミア・マンダトリーとプレミア5の9大会。
- WTA 500 2020年までのプレミアに当たる各大会。
等があるようです。
その、WTA 1000に当たる、マイアミオープンで、
青山・柴原ペアが見事優勝しました。
高い格付けの大会なので、獲得ポイントも高く、
この優勝で、世界ランクは13位まで上昇。
五輪出場権もほぼ手中にしたようです。
今シーズン好調のこのペア。
今シーズン6勝目ですが、
WTA 1000のカテゴリーでは初優勝でした。
青山選手は33歳のベテラン。
154㎝と小柄ですが、
2013年には全英オープンベスト4の実績もあります。
ダブルスだけで、ツアー15勝を挙げており、
典型的なダブルスプレーヤーです。
一方、柴原選手は、23才の新進気鋭の選手。
両親はともに日本人ですが、アメリカ生まれアメリカ在住。
2019年に日本国籍を選択したはずです。
175㎝とそこそこの身長であり、
主としてダブルスで活躍中。
青山選手と同様にダブするのみで、ツアー6勝を挙げています。
2020年の全仏オープン、
青山選手と組んでベスト8が最高実績。
青山選手とのペアでは、
若さとパワーの柴原選手と、
老獪なテクニックの青山選手と言う位置づけですが、
そもそもは、特定の選手と組むことをしなかった青山選手に、
柴原選手がラブコール?
2019年7月のサンノゼ大会。
その初めて組んだ大会で、いきなり準優勝。
その後、ずっとペアを組むことで連携が深まってきた様です。
テニスの青山&柴原が驚異の活躍。異色ペアが東京五輪代表に名乗り|テニス|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
是非ともグランドスラムでの優勝を見てみたいです。
以前のブログに書きましたが、
(テニス、全豪オープン始まる!頑張れ 女子シングルス・ダブルス・車椅子テニス)
杉山愛選手を筆頭に、そこそこダブルスで良い成績を上げています。
青山・柴原ペアにもぜひその流れを継承して欲しいものです。