徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

里親募集からの?

2022-02-01 13:24:57 | その他

我が家のチョ・ナンボウは、私に似たのかハキハキものを言うタイプではない。ゴニョゴニョ言って、奥様に伝わらないケースも多い。今朝も、これから書く話題の件で、奥様に「○△●▽☆」と伝えたところ、奥様には「風呂湧いてる?」と聞こえたらしい。実際は「土曜空いてる」だった。空耳アワーでした。

 

急なお話ですが、ツインNが、見つけたサイト。

ジモティーと言うサイト。

中古品のやり取りとか、メンバー募集とか、里親募集とか。

地元の情報を取り上げるサイトで、

各地域の掲示板?的なサイトの様です。

そこの猫の里親募集から、猫を引き取りたいという話が浮上。

チョ・ナンボウを巻き込み、

私には昨夜いきなり、「土曜日空いてる?」と言う打診が来ました。

いきなりで何?と言う感じでしたが、

猫の里親の情報は、私自身も少し気になっていて、

殺処分となる猫を救いたいという気持ちは前から持っており、

静岡市人宿町にある、『すずとら七間町店』さんで、

保護猫ちゃん愛護活動に寄付をしたりもしてきたので、

今の気分は前向きです。

もちろん、どうなるかは分かりませんが、

猫を飼うと、色々な制約も生まれ、

清々と窓も開けられなくなるし、

トイレの始末やら餌の手配やら、

抜け毛の処理やら食べ物の管理やら、

面倒なことも増えますし、

何より、いつか来る、そして必ず来る別れの辛さも、

全て覚悟で飼わなければなりません。

でも、それを上回る癒しの時間が貴重でもあります。

どうなっていくのか?

乞うご期待です!

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

23冊目です(今年31日目)。

「御広敷用人 大奥記録(1) 女の陥穽」 上田秀人

勝手に評価10点満点中7点

八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。手はじめは贅沢三昧をしてきた大奥の粛正。そのため以前、勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人として登用した。吉宗の密命を実行せんと調べ始めた聡四郎の前に「影」が立ち塞がる。一放流の達人、聡四郎は密命を成し遂げられるのか。待望の「水城聡四郎」新シリーズが壮大なドラマとともに登場。

ひょっとして読み漏れていたかも?

と言う事で借り直したのですが、

読んでみたら、既に読んでいました。

恐らく、読み終わった後に、このブログに載せ忘れた様です。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

24冊目です(今年31日目)。

「出世花」 高田郁

勝手に評価10点満点中8点

不義密通の大罪を犯し、男と出奔した妻を討つため、矢萩源九郎は幼いお艶を連れて旅に出た。六年後、飢え凌ぎに毒草を食べてしまい、江戸近郊の下落合の青泉寺で行き倒れたふたり。源次郎は落命するも、一命をとりとめたお艶は、青泉寺の住職から「縁」という名をもらい、新たな人生を歩むことに―――。青泉寺は死者の弔いを専門にする「墓寺」であった。直擊に死者を弔う人びとの姿に心打たれたお縁は、自らも湯灌場を手伝うようになる。悲境な運命を背負いながらも、真っすぐに自らの道を進む「縁」の成長を描いた、著者渾身のデビュー作、新版にて刊行!!
 
みをつくしシリーズに嵌った私にとって、
テイストが全く同じで、全く違ったストーリーが、
最高にうれしく読めました。
コメント (2)
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