静岡県のまん延防止等重点措置は、取り敢えず2月20日までとなっていますが、延長するような話も出ています。明日延長を申請するとしていつまでの延長を申請するのか?相変わらず繁華街も閑散としています。仕事終わりにどこかで夕飯をと言う事が今は出来ないので、少し悲しいです。
全国的に今日はバレンタインデー。
ここ数年、ジジイの私にチョコレートを恵んでくださる方もなく、
奥様とか娘から御情けでもらっていましたが、
今年は何故か、数人からチョコレートを頂きました。
奥様と娘からも貰ったので、しばらく甘いものには苦労しそうもなく、
正直、私は驚いております。
それはそれとして、
毎年のように書いていますが、今日は我が家にとっては特別な日。
忘れようとしても思い出してしまう日。
結婚記念日です。
昭和62年に結婚して35年が経過。
珊瑚婚式らしいです。
良く知られているところでは、
1年目紙婚式、25年が銀婚式、50年が金婚式、
55年がエメラルド婚式、60年がダイヤモンド婚式。
これ以外にも色々な節目の年があるのですが、
ほとんどお祝いをしたことはありません。
と言うしょうもない夫です。
今年も、結婚記念日だなあと言う感慨を持つだけです。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
41冊目です(今年45日目)。
「あきない世傳金と銀 二 早瀬編」 高田郁
勝手に評価10点満点中7点
学者の娘として生まれ、今は大坂天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公する主人公・幸。十四歳の幸に、店主徳兵衛の後添いに、との話が持ち上がった。店主は放蕩三昧で、五鈴屋は危機に瀕している。番頭の治兵衛は幸に逃げ道を教える一方で、「幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り拓いて勝ち進んでいく女子だす」と伝える。果たして、「鍋の底を磨き続ける女衆」として生きるのか、それとも「五鈴屋のご寮さん」となるのか。あきない戦国時代とも呼べる厳しい時代に、幸はどのような道を選ぶのか。話題沸騰のシリーズ第二弾!
やはり、シリーズ物は、
読み進むうちに主人公をはじめとした登場人物に、
少しずつ思い入れが生まれてきます。
先が楽しみです