我が家の車は、基本的に奥様が通勤に使っています。私は移動するとすれば原付が楽なので、車の運転は劇的に減っています。その影響で、車の洗車も暫くやっていません。最後に私が洗車したのは5年前?10年前?思い出せません。もちろん恐らく奥様が洗車しているのだと思います。
本日は、カーリング女子の決勝戦でした。
結果から書けば、3-10で敗戦。
惜しくも準優勝で終わりました。
ただ、
「惜しくも」とは書きましたが、
立派な準優勝です。
個人的には誇らしく思っています。
色々な種目、色々な選手が、挑戦したものの、
夢かなわず、跳ね返されています。
カーリングは準優勝、パシュートも準優勝、
アイスホッケーはベスト8で敗退。
マススタートの高木菜那選手、佐藤綾乃選手、
スキージャンプの高梨沙羅選手、岩渕麗楽選手等々。
様々な選手の夢は叶いませんでした。
でもね。
それも当たり前なんです。
全ての選手が、頂点を目指し、努力を重ね、優勝を目指します。
全ての日本人選手だけが、良い結果を得るはずもなく、
一人、あるいは1チームしか得ることが出来ない頂点。
そこに到達することが本当に難しいからこそ、
到達できた時の喜びも一入(ひとしお)なんですよね。
一つ思ったことは、勝つことの難しさ。
勝つことの難しさ。
日本代表はかなり慎重にプレイしていましたが、
それがらしさを失わせていた気がします。
難しいショットにチャレンジすることは、
成功すれば華々しいのですが、
失敗すれば相手にチャンス、あるいは大量失点の危機。
半分は結果論となってしまいますが、
慎重なプレーをしたからと言って、
有利になるとは限らないのがカーリング。
微妙に狂ったショットはジワジワと日本の首を絞めてきた気もします。
でも、スポーツとはやり直しがきかないもの。
後から、ああすれば良かった、
こうすれば良かったという人は必ずいますが、
それがスポーツなのです。
だから、悲しまず、準優勝を誇って欲しいです。
カーリング日本代表チームの皆様、お疲れ様でした。